J1 第11節 vs 大宮アルディージャ


昨日はJ1第11節が行われました。
モンテディオ山形はホームで大宮アルディージャと対戦し、0-1で敗れました。

ホームに大宮を迎えての一戦。
相手のツートップは元韓国代表のイ・チョンスとラファエルという実力のあるJリーグでも屈指の破壊力を持っているので、ここをどう抑えるのかがキーポイントになるところでした。
試合が始まると、早速イ・チョンスにはシュートチャンスを作られるし、ラファエルも周囲の選手をうまく機能させる動きを見せていた。
一方、モンテディオもそんなに試合の入り方は悪くなく、ある程度、ボールをつなぐこともでき、シュートチャンスを作ることができていた。
そんな中での失点だった。
縦パスに反応した藤本がうまく抜け出すと、横パスでつなぎ、最後は東のシュートにDF、GKが防ぐことができず、ゴールされた。
DFの股を抜くシュートだったからGKも反応しづらかったのだろう。
でも、身体のどこかに当ててほしかったな~。残念な失点だったぜ。
その後はモンテディオも同点にしようと積極的に攻めるもゴールできず、後半に。

後半に入ると、PA手前ではある程度、ショートパスを回せるようになるも、きれいに崩そうという思いが強かったのか、丁寧になりすぎてミスしてしまうことが多かった。そして、相手DFがうまかったのか、シュートチャンスも作れなくなってしまう。
そうこうしている間に時間は過ぎるのだけど、なかなか守備を固めた相手を崩すことができず、結局そのまま試合終了となった。

内容的には悪くないと俺は思う。
俺的に大宮はFWとDFの間の距離が長く感じたので、けっこうボールを回しやすかったのではないかと思うし、ある程度、回せていたと思う。
あとは試合後の監督も言っていたが、ダイナミックさは確かに物足りなかった。ダイナミックなサイドチェンジや大きな展開は全然なかったな。そこらへんで相手の網をくぐり抜ける一工夫は今後必要だろう。
そう考えると、NO.13石川選手みたいに正確なパスを通す選手が重要となってくる。早く戻ってきてほしいところだぜ。
そして、この試合が今季初先発となったNO.29廣瀬選手だが、俺的にはめちゃめちゃ良かった。昔、なんかの記事でアシストにこだわりを持っているみたいだったけど、前のポジションなだけに得点をしないといけない。得点を獲るために積極的にシュートを撃つ姿勢が出ていたので、良かった。このまま試合に出て慣れてくるともっともっと大きな仕事をすることができるだろう。大飛躍期待しているぜ。

次の試合は22日(日)ホームでベガルタ仙台との一戦です。
いよいよこの試合が来たかって感じですね。
東北地方にはJリーグのチームが2つしかない、その二つが激突する東北ダービー、今年はいろいろなことがあったので、注目度も高いだろう。
絶対に見逃せない試合がそこにはある。

・・・

嫌なパクリをしてしまった。
なんとか開幕から無敗を続けているベガルタから勝ち点3を獲ってほしいぜ。

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2011.05.15:[モンテディオ山形]

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