ロナウド引退
あのロナウドがついに引退してしまうみたいだな。
ロナウドというと、クリスティアーノ・ロナウドのほうではない。
元ブラジル代表のロナウドのほうだ。
ワールドカップ通算15ゴールし、ブラジル代表通算62ゴールは77得点のペレ、71得点のロマーリオ、66得点のジーコに次ぐ第4位であった。
そんな記録ももちろん偉大なのだが、彼のプレーの数々は本当に衝撃的だった。
全盛期はスピードがあり、フィジカルが強く、テクニックもあるため前を向いたら一人で突破できる上に、シュート技術もすごいし、シュート精度も高いので、そのままゴールできるというまさに怪物だった。スペクタクルなプレーの連続ですごかったな。
とある人は「ロナウジーニョのプレーを子供たちは真似をする、しかしロナウドのプレーは真似など出来る訳ない」と評するほどのプレーだった。
しかし、残念ながら怪我をしてしまい、筋肉をつけたおかげでスピードや運動量を失ってしまった。普通はそれで活躍できなくなる選手が多いのだが、それでもゴール前での存在感やシュートのうまさで得点を量産する姿はマジ恐ろしかったな。
最近、長友が加入したインテルの会長もインテル史上歴代最強のFWとコメントを残しているが、まさに俺もそう思う。
偉大な選手の引退は悲しい。また、彼のようなスーパースターが出てきてほしいものだ。
2011.02.15:[サッカー]
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