アジアカップ2011 vs ヨルダン
昨日はアジアカップ2011グループB第1節が行われました。
日本代表はヨルダン代表と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲットしました。
なかなか白熱した試合だったな。
やはり真剣勝負となる公式戦はいいものだとつくづく感じた。
良い結果で終わったアルゼンチン戦や優位に試合を進めた韓国戦などの親善試合とは全く違う空気を感じれて個人的には良かった。
ってか、試合前から思っているが、マスコミのみなさんも香川や本田よりも相手のことをもう少し注目はできないのだろうか!?
この試合、普通にゴールラッシュして快勝できると思わせすぎだろ!?
まぁ、ワールドカップでベスト16まで残ったことや過去の実績から見ると、確かに格下っちゃあ、格下なんだろうけど、だからといって楽勝ムードでいけるほど格下ではないだろ!?
試合が始まればワールドカップ16強とか全く関係ないし、アドバンテージがあるわけでもない。
選手たちにおごりはないだろうけど、応援する人もみなチャレンジャーな気持ちでいってほしいぜ。
それにしてもヨルダンペースで試合がうまく運ばれたな。
最後の最後で吉田がゴールできなければ完全に思惑通りでやられてしまうところだったけど、それを許さなかったあたりが日本も相当な力があるってことだろう。
世界だと、逆にヨルダンのようなサッカーをしないといけないが、アジアだと、ボールポゼッションしてアクションしていかないといけない。これは今後、世界相手でもやっていきたいところだし、強みにしていかないといけないと思っているが、簡単なことではない。
一歩ずつ進んでいくしかないところで、ワールドカップで16強までいけたからとかすごく活躍する選手が現れたからとかで解決することではない。
いろんな経験を重ねながら成長していってほしい。
そうした中で、結果もやはり出してほしいけどね~。
次のシリア戦は勝てるようにがんばってほしいぜ。
2011.01.10:[サッカー]
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