J1 第34節 vs 横浜Fマリノス
昨日はJ1第34節が行われました。
モンテディオ山形はホームで横浜Fマリノスと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を39としました。J1初挑戦の今年は15位という結果でした。
この試合はスカパーを録画して見させてもらったが、今年の戦いを象徴するかのようなしっかりとした守備をして相手の攻撃を防いでいた。中盤でパスを回されるものの最後のところはしっかりと守れていたね。しかし、この試合すごかったのは後半のNO.1清水選手のセービングだな。CKからの中澤のヘディングや至近距離からのシュートに反応しことごとく防ぐ姿、すさまじかった。あの猛攻に正直失点を覚悟したが、信じられないセービングだったな。間違いなくこの試合のMVPといえるだろう。ってか、今年一年を通して見てみてもMVPは清水選手だと思うな。NO.15長谷川選手も良かったけど、神のようなセービングで失点を防いできた活躍を忘れられないぜ。
攻撃のほうは何回かサイドから低いクロスや高いクロスを中央にあげてはいたけど、もう少しだったな。そこらへんは来季への大きな課題になってくるだろうね。ってか、今日のスポーツ新聞を見ると、鹿島の田代を狙っているとのことだが、どうなるのだろうか。もし、来たとなら大きな戦力になるけどね。ぜひ、来てほしいぜ。
今年の勝ち点の目標は40としていたから、あと一歩足りなかったな。とはいえ、最大の目標であったJ1残留をすることができ、本当に良かった。すばらしいシーズンだったと言えるだろう。一昨年の横浜FCや去年の札幌のように一年で降格してしまったことを考えれば偉大なことだ。それにしても開幕前はJ2降格の最有力候補、そして、ダントツの最下位予想をされていたことがなつかしいな。それに対して、昨日の理事長あいさつでの「ざまあみやがれ!」ってのはうけたな。なにはともあれ来年またがんばってほしいぜ。
一方、J1の優勝は鹿島アントラーズで、J2の優勝はベガルタ仙台だった。
本当におめでとうございます。偉大な成績だと思います。
そして、J1昇格はベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレとなりました。どこも良いチームばかりなので、来年が楽しみだぜ。
早く来シーズンが来てほしいぜ☆
2009.12.06:[モンテディオ山形]
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