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ポドルスキーが移籍!?

ドイツ代表で長い間活躍したFWポドルスキー獲得にヴィッセル神戸が動いているとニュースがあった。

これはセレッソ大阪にフォルランが加入して以来のビッグネームだ。

いろんなニュースがあってどういう結果になるのかわからないけど、じっくり見てみたいと思う。

 

今回の件で、こんな素晴らしいタレントがJリーグに来てくれるというのももちろんうれしいけど、それよりもうれしいのが以前Jリーグで活躍した元スロベニア代表FWのノヴァコビッチがこの件について話したコメントだった。

ポドルスキーに対してのコメントで、

「ポドルスキーはオファーを受け入れるべきだよ。僕のキャリアにおいて日本は夢のようなところだった。日本は第二の故郷さ。例えば、僕の妻は日本を離れたくなかっただろうし、今も戻りたいと思っている。僕は彼がオファーを検討することを願っている。

Jリーグはアジアの中でも最高に落ち着いてプレーできるリーグだった。非常に落ち着いていて、クレイジーなファンもいない。人々は尊敬してくれるし、プライベートを邪魔されることもない。帽子やフードで身を隠す必要はないんだ。

神戸のスタジアムは新しく、世界最高のステーキがある。もちろん、言語の問題はあるけど、24時間付き添ってくれる人がいるし、多くの外国人選手が大阪にはいるから負担は少ないはずだよ、心配される地震についても、丈夫なマンションに住んでいれば、問題はない。怖いけどね。」

 

これって最高のクチコミだと思った。世界最高のステーキの部分は負けないよっては思ったけど、これは日本に住むものとして、Jリーグが好きなものとしてうれしかった。ジャンルは違うけど、こういう風に思ってくれる旅行者を増やしたいね。

2017.01.18:コメント(0):[サッカー]

各チームの補強

まだサプライズが残っているのかもわからないけど、移籍ももう終盤戦。チームによってはもう新体制発表を行い、新しい背番号もお知らせしている。そんな中、一番良い補強をしたなと感じるのは鹿島アントラーズ。レオ・シルバ、金森、三竿、ペドロ・ジュニオールとここまででもすごいのに、ラストにブラジル代表にも呼ばれたことがあるレアンドロが加入した。まぁ、他の外国人はJリーグを経験しているので、ある程度計算できるけど、レアンドロは当たりか外れか正直試合を観るまでわからないだろう。だけど、ドキドキ感が半端ない。これが当たりだったら優勝に一番近い存在になりそうだし、悲願でもあるACLタイトルも見えてくるのではないだろうか。まぁ、柴崎がどうなるのかなっていうのもあるけど、それにしても誰が先発でいけるかわからないくらいの陣容になったな。

モンテディオと同じJ2に向けると、補強でいえば、福岡がちょっと戦力が整った感じがするかな。金森が抜けたけど、石津が戻ってきたし、岩下が加入して守備も安定しそう。そして、山瀬、ジウシーニョ、松田と攻撃で違いが出せる選手がそろい、かみあうとちょっとやばそう。まぁ、ベテランが多いので、一年を通してどう戦えるかってところもあるけどね。

シーズン開幕の2月26日(日)が楽しみだぜ。

 

2017.01.12:コメント(0):[サッカー]

中村俊輔移籍!?

このニュースにも驚かされたな~。

横浜で育ち羽ばたいた漢がまさか横浜から移籍してジュビロに行くことになるとは・・・

しかも、横浜のほうが高い年棒なのにっていうのもびっくり、普通、逆で獲得したいチームが良い条件、高い年棒を提示してくるところを、お世話になったチームなのでっていう展開のはずなのに、こんなことがあるとはよほどのことがあったのだろう。まぁ、そこのところはわからないけど、正直、チームにとってはマイナスだよね。ファン、サポーターからも愛され、実力・知名度ともに抜群、そして、主将としてチームをまとめてきた選手がいなくなり、ここからチームとしてどうまとめていくのか今シーズンはマリノスの真価が問われる一年になりそうだな。

2017.01.09:コメント(0):[サッカー]

天皇杯 決勝戦

昨日は天皇杯決勝戦が行われました。

決勝戦は鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの組み合わせとなりました。結果は90分間で決着がつかず、延長戦の末、2-1で鹿島が勝利し、優勝しました。

 

風間監督と大久保が川崎ラストの試合、そして、何よりもチーム初タイトル獲得に向けて強いモチベーションがあるフロンターレが序盤、鹿島ゴールに襲いかかる。その後、小笠原に対するファウルから小競り合いがあり、さらに、西のファウルでエキサイトしたり、お互いこの一戦に対する熱い気持ちを見せるが、徐々に鹿島ペースになっていく。すると、CKから山本が頭で合わせ、ゴール。うまく合わせたな~っていうヘディングシュートだったね。そして、前半終了となる。

 

後半、追いつきたい川崎はドリブラーの三好を投入。すると、早速試合を動かす。三好からのボールに小林が競り合いながらシュートを放ち、ゴール。一度、体勢を崩しながらも正確にゴールの隅を狙ったあたり、さすがだったね。そのあとも小林が絶妙な切り返しからシュートを狙うもポストに阻まれたりとチャンスを活かせず、後半終了となり、延長戦へ突入した。

 

延長戦に突入すると、鹿島が猛攻をしかける。そして、前線にボールが送られると、鈴木がヘディングで後ろにそらすと、西がシュートしようとするが、ブロックされ、こぼれたところをファブリシオが強烈なシュートを放ち、ゴール。あのスピード、コースあれは止められないな。

川崎は選手交代しながら流れを変えようとするが、なかなか鹿島の守備陣を崩せないまま、試合終了となった。

 

エースの金崎を欠き、連戦が続く中での試合だったにも関わらず、鹿島らしさが出た試合だったな。ここにPJや金森、レオ・シルバなどが補強されるとなると、どんなチームになるのかと来シーズンが楽しみになってくる。全然鹿島らしさを発揮できず、上位にもいけなかったACLのタイトルも今度こそいけるかと期待が高まる。アジアでも圧倒してほしいね。

そして、川崎は新監督となって新しいシーズンに挑むことになる。大久保が去り、その穴をどう埋めていくのか。家長を獲得するみたいだけど、どのようにチームになじむのか、興味深いですね。

 

これで、2016年シーズンのスケジュールは全て終わった。

2017年シーズンの開幕が待ち遠しいね~。

それにしても、スカパー放送が終わってどうなるんだろ・・・

2017.01.02:コメント(0):[サッカー]

天皇杯 準々決勝

先日、天皇杯の準々決勝が行われました。

全部気になる対戦カードだったけど、自分が気になったのはクラブワールドカップで準優勝だった鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島。

あれだけ注目を浴びた中でいきなり負けるわけにはいかない鹿島、一方の広島も佐藤寿人、森崎浩司といった今までチームを背負ってきた選手が今シーズンでチームを去るということで、この天皇杯を負けたらそれがラストの試合になるだけに負けるわけにはいかない。

そんなお互いの意地がぶつかったこの試合。

前半からお互い球際を激しくいき、リズムを作らせない。チャンスはあるものの決定的なチャンスを作らせず、前半を終えると、後半、鹿島が試合を動かす。小笠原からの浮き球を赤崎がボレーでシュートを撃ち、ゴール。ダイレクトでしかも角度のないところからという難しいプレイだった。確率的には低いかもしれないけど、どこからでも撃つという選手がGKからすると怖いもの。ビッグなプレイだった。その後は広島も反撃、柏が右サイドから昌子を抜こうとしたところを倒してしまい、PKを与えてしまう。しかし、そのPKを止めて、広島の流れに持っていかせない。そして、試合終了となった。

 

試合終了後の寿人のあいさつはテレビで見ててもなんかグッとくるものがあったな。いつかまた、そんな風になれればいいね。それにしても、天皇杯は負けたら今シーズンが終わり、チームを離れてしまう人もいるので、客観的に見てもちょっとさびしいよね。まぁ、それがあるから逆にモチベーションが高い試合が見れるわけなんだけどね。次の準決勝戦はどんな試合になるのか楽しみだな。

2016.12.25:コメント(0):[サッカー]