HOME > サッカー

国際親善試合 vs ブラジル代表

先日、国際親善試合が行われました。

日本代表はブラジル代表と対戦し、1-3で敗れました。

 

ヨーロッパで戦う一戦ということで、ホームとはまた違う雰囲気の中、世界のトップと戦える絶好の機会だった。

そんな中始まった一戦だったが、途中いきなりプレイが中断となる。どうやらビデオ判定ということみたいだが・・・、なんとPKをいきなり取られてしまう。CKのときに手を使って倒したということだが、そのPKも決められていきなり先制を許してしまう。そして、さらにまたPKを取られてしまうが、今度は川島が見事にセーブする。しかし、その直後のCKからクリアが小さくなってしまったところをマルセロがミドルシュートを撃ち、失点。利き足でないほうであの威力、ワールドクラスだったな。そして、ブラジルの右サイドから低く速いクロスを入れられると、ファーにいたジェズスが落ち着いて押し込む。前半だけで3点差となった。

後半に入り、前からプレスをかけていく日本。最初は見事はまり、CKから槙野がゴールするも、徐々にブラジルも落ち着いて時間を使っていき、結局そのまま1-3で試合終了となった。

 

一気にブラジルが得点して勝負を決めたね。カウンターからのブラジルは速く恐ろしい攻撃だった。ウィリアンはマジ速かったし、ネイマールのドリブルのタッチも小刻みでうまい。時間を作れるからやはり脅威だったね。スピードの緩急がすごかったけど、一気にギアを上げたときのスピードはなかなか経験できないものだったのではないだろうか。そういう意味では本当に貴重な場になったし、これをどう活かしていくのか、各々が考えないといけないだろう。

次のベルギー戦も見逃せないな。

2017.11.11:コメント(0):[サッカー]

ACL 準決勝

先日、ACL準決勝第2戦が行われました。

Jリーグ勢で唯一残っている浦和レッズはホームで上海上港と対戦し、1-0で勝利しました。第1戦は1-1で引き分けているので、浦和レッズが一勝一分で決勝進出となりました。

 

元ブラジル代表が前線にいる圧倒的な攻撃力を持つ上海上港を抑え、どのように得点するのかが求められたこの試合。

そんな試合でいきなり浦和が先制する。柏木のCKからラファエルシルバがヘディングで合わせ、ゴール。幸先の良いスタートとなった。アウエー戦でゴールを決め、攻撃の核となるフッキを槙野が対応する試合になったけど、ものすごい見応えのある一対一となった。FKから狙われたけど、西川がうまく止めたり、守備ががんばり無失点で前半終了となる。

後半も浦和が守備で粘り、チャンスを作る。CKから槙野がヘディングで狙うもバーに当たる。阿部のクロスから興梠がヘディングで合わせるもGKに弾かれる。一方、上海はフッキのミドルシュートでチャンスを作ったりするも得点できないまま、終盤に入る。どちらも疲労していく中、ファウルが増えていく。これはまた荒れるのかなと思ったら、浦和がボールをキープしているときに、審判が試合を止める。そして、再開したときに上海がボールを浦和に戻すのかなと思ったら戻さず、フッキがドリブルで浦和ゴールに迫る。このときはものすごいブーイングだったね。お互いヒートアップして危険だなと思ったけど、結局このシーンがピークであとは浦和が守り切り試合終了となった。

 

難しい試合だったけど、うまく守り切ったな。浦和の守備は本当に集中していたと思う。やはりまずは安定した守備があっての攻撃なんだなと改めて思った。あとは上海の細かいミスがもったいなかったな。ちょっとしたパスの精度が上がってくればもっともっとフッキやオスカルが活きてくるだろうなと思った。

次はACL決勝戦。久しぶりにJリーグのチームが優勝してほしいね。

2017.10.19:コメント(0):[サッカー]

U-17 ワールドカップ2017 決勝トーナメント

先日、U-17ワールドカップ2017決勝トーナメントが行われました。

日本代表はイングランド代表と対戦し、0-0で90分間が終了し、PK戦に突入。PK戦で3-5で敗れました。

 

地上波、せめてBSで放送してくれたらな~。

内容観ていないけど、かなり熱い試合内容だったんでないかな。

残念ながら結果はPK戦で決まってしまったけど、次のステージに進めるくらいの力はあるだけに無念だったと思う。

ただ、これは引退試合でなく、むしろサッカー人生これからだと思うので、次に活かせるよう、今度こそ勝てるように力をつけていってほしいね。

2017.10.18:コメント(0):[サッカー]

U-17 ワールドカップ 予選リーグ

U-17ワールドカップ予選リーグが終わりました。

初戦のホンジュラス戦で勝利し、二戦目のフランス戦で1-2で敗れ、三戦目のニューカレドニア戦で1-1の引き分け、この予選リーグを一勝一分一敗の二位で予選突破となった。

フランス戦はまぁ、おいといて、ニューカレドニア戦は厳しい結果となったな。ニューカレドニアはホンジュラスにも大敗しただけに先発をほぼ入れ替えても勝利するんだろうなと思っていたけど、うまくいかなかったな。まぁ、逆にチームを引き締めるという意味ではこの結果が良い方向に向かえばいいけどね。この悪い流れを引きずらないで決勝トーナメントに臨んでほしい。

次の試合はイングランド代表です。

強豪との戦いでどこまで若き日本代表が戦えるか、この試合は要チェックですね。

2017.10.15:コメント(0):[サッカー]

ロシアワールドカップ予選

この土壇場でハットトリックをするとは誰が思っただろうか。

南米予選の最終節、アルゼンチンはエクアドルのホームでの試合となった。元々標高の高い国で、今回戦うスタジアムの標高は2,800メートルという場所だ。自分は経験したことがないので、わからないけど、標高が高いとボールの変化が違うらしい。まぁ、空気が薄いから運動するのにきついのではないかという部分は想像できるけど、ボールの変化が違うとなると、やはり慣れているほうが有利だろう。実際にアルゼンチンがこのエクアドルのホームで試合に勝利したときはいつなんだろうとさかのぼると、2001年まで戻らないといけない。そんな長い間、勝利することができなかった場所で、どうしても勝たないといけない状況にな追い詰められた。そんな中、開始早々、失点してしまう。しかし、メッシが同点に追いつき、そして勝ち越すゴールをあげる。後半に入ると、さらにゴールし、ハットトリックをしてアルゼンチンを勝利に導いた。

勝ち越したときのメッシの表情、そして、3点目を取ったときのアルゼンチンチームみんなの喜びよう、半端なかったな。これが強豪国の重圧かと感じた。それにしても、この大事な1戦で大活躍するとはさすがだと言わざるを得ない。アルゼンチン、メッシがいないワールドカップはどこかさびしい感じがしたので、個人的には良かった。あとは本大会どこまで躍進できるかは見てみないとわからんが、とにかく楽しみだ。

一方、ヨーロッパではオランダが敗退した。まぁ、その前の試合から絶望的な状況で最後のスウェーデン戦で7点差で勝たないといけないというほとんど不可能な話だった。結果、2-0でオランダが勝利したけど、やはり7点差は無理だったな。ユーロに続き、ワールドカップも出られないということで、厳しい状況にあるけど、なんとかまたこれからたてなおしてほしいね。

それにしても、ヨーロッパ、南米の予選はやはり厳しいな。

2017.10.12:コメント(0):[サッカー]