HOME > サッカー

J1昇格プレーオフ準決勝

昨日はJ1昇格プレーオフ準決勝が行われました。

J1昇格できる最後の1チームはどこになるのか。J1リーグも終盤なので、気になるっちゃなるけど、こっちのほうがやっぱ気になります。

アビスパ福岡対ヴェルディ川崎、名古屋グランパス対ジェフ千葉と二試合あったけど、名古屋グランパス対ジェフ千葉戦を少し観た。

強烈な緊張を感じる戦いだったな。なんといっても勝負を分けたのは名古屋の1点目だったと思う。あのプレイでハンドを取るか取らないか、試合を大きく分けるポイントとなったな。千葉にとっても名古屋にとっても大きい一点だったし、あの失点を千葉は大きく引きずりながらこのあとの試合を進んでいくことになった。その後、あんなに大崩れになるとは思わなかったな。本当にサッカーはメンタルが大事なんだなと感じた。最後はなんかせつない感じになってしまったな。もう少し競った試合を見たかっただけに残念だった。

決勝戦はアビスパ福岡対名古屋グランパスとなった。どんな試合になるのか12月3日楽しみだな。

 

2017.11.27:コメント(0):[サッカー]

ACL 決勝戦 第2戦

昨日、ACL決勝戦第2戦が行われました。

浦和レッズ対アルヒラル。浦和のホームさいたまスタジアムで行われたこの試合、1-0で浦和が勝利し、アジアチャンピオンに輝きました。

 

1-1の引き分けだった第1戦。この結果からこの試合では0-0で終えるか勝利するかで優勝が決まる浦和。

出だしこそうまくプレスをかけてシュートに結び付けたけど、徐々にアルヒラルもペースをつかみはじめ、お互い膠着状態に入る。それでも、どちらかというと、アルヒラルのほうがチャンスを作っていたかな。後半の中頃まではそんな展開だったけど、アルヒラルの選手が一人退場になってからはもう流れが変わったな。アルヒラルの攻めも単調となり、攻めているけど、危険なにおいはなくなてきた。そんな中、終盤にラファエル・シルバが縦パスをうまく相手DFをおさえながら受けてGKと一対一になろうというところで強烈なシュートを放ち、ゴール~。このゴールである意味、決着がついてしまったな。そのくらい決定的だった。そして、試合終了となった。

 

ガンバ大阪がアジアを制覇して以来、Jリーグのチームがアジアを制するまで時間がかかったな。それだけアジアを制することは難しいってことなんだろう。

中国のクラブが大金を使って補強したり、韓国や中東もなんだかんだで力があるし、なによりも各国がACLを意識してスケジュールを組むのに比較して、Jリーグはそんなんでもないってこと。ただでさえ、アウエーでの戦いが厳しいのにコンディションが整っているかどうかも重要な部分になるしね。そんな難しいトーナメントを勝ち抜いた浦和レッズ、おめでとう。

いつか、モンテディオも・・・

2017.11.26:コメント(0):[サッカー]

ACL 決勝戦 第1戦

先日、ACL決勝戦の第1戦が行われた。

決勝まで進んだのは日本の浦和レッズ、サウジアラビアのアルヒラル。ホーム&アウエーで決着をつけるのだが、まず第1戦はサウジアラビアで行われた。

圧倒的なアウエーでの試合。

しかし、先制したのは浦和。それも序盤で試合が動いた。ラファエル・シルバが圧倒的なスピードで左サイドを突破し、低いボールを中央に送ると、そのボールは弾かれてしまう。しかし、それを自分で拾おうとすると、相手DFもクリアしようと反応し、押し込めるかギリギリのタイミングになったけど、結果、押し込み、ゴール☆ラファエル・シルバの個の力が光ったな。

そのあとは、ホームのアルヒラルが次々と決定的なチャンスを作りだす。GKとの一対一の場面も作っていくが、そこは西川が防いでいく。しかし、PA内の中央でボールを受け、前を向かせてしまった相手に決められ、前半のうちに追いつかれてしまう。

後半に入っても、サイドからの速いボールに合わせられそうになったり、ギリギリの対応を迫られたりとピンチの場面は続くが、終盤に入ると、相手のスタミナも切れたのか徐々にミスが多くなり、ファウルも多くなっていき、またなんか荒れそうな展開だなと思いつつもそこまではいかず、そのまま試合終了となった。

 

中東おなじみのハンドマイクのコールが相変わらず響いていたな。まぁ、それも終盤になると、徐々に静かになっていったのがうれしかった。それだけ、終盤は浦和ペースになっていた。しかし、終盤になるまでの相手の攻撃力はすごかった。特にクロスは速く正確であと2、3点取られてもおかしくはなかった。ホームで相手の攻撃をどう防ぐのか、今度は相手にアウエーゴールがあるだけに注意しないといけないだろう。とはいえ、今度はホームなので、ぜひ、勝利してほしい。

25日の試合は必見だな。

 

2017.11.20:コメント(0):[サッカー]

国際親善試合 vs ブラジル代表

先日、国際親善試合が行われました。

日本代表はブラジル代表と対戦し、1-3で敗れました。

 

ヨーロッパで戦う一戦ということで、ホームとはまた違う雰囲気の中、世界のトップと戦える絶好の機会だった。

そんな中始まった一戦だったが、途中いきなりプレイが中断となる。どうやらビデオ判定ということみたいだが・・・、なんとPKをいきなり取られてしまう。CKのときに手を使って倒したということだが、そのPKも決められていきなり先制を許してしまう。そして、さらにまたPKを取られてしまうが、今度は川島が見事にセーブする。しかし、その直後のCKからクリアが小さくなってしまったところをマルセロがミドルシュートを撃ち、失点。利き足でないほうであの威力、ワールドクラスだったな。そして、ブラジルの右サイドから低く速いクロスを入れられると、ファーにいたジェズスが落ち着いて押し込む。前半だけで3点差となった。

後半に入り、前からプレスをかけていく日本。最初は見事はまり、CKから槙野がゴールするも、徐々にブラジルも落ち着いて時間を使っていき、結局そのまま1-3で試合終了となった。

 

一気にブラジルが得点して勝負を決めたね。カウンターからのブラジルは速く恐ろしい攻撃だった。ウィリアンはマジ速かったし、ネイマールのドリブルのタッチも小刻みでうまい。時間を作れるからやはり脅威だったね。スピードの緩急がすごかったけど、一気にギアを上げたときのスピードはなかなか経験できないものだったのではないだろうか。そういう意味では本当に貴重な場になったし、これをどう活かしていくのか、各々が考えないといけないだろう。

次のベルギー戦も見逃せないな。

2017.11.11:コメント(0):[サッカー]

ACL 準決勝

先日、ACL準決勝第2戦が行われました。

Jリーグ勢で唯一残っている浦和レッズはホームで上海上港と対戦し、1-0で勝利しました。第1戦は1-1で引き分けているので、浦和レッズが一勝一分で決勝進出となりました。

 

元ブラジル代表が前線にいる圧倒的な攻撃力を持つ上海上港を抑え、どのように得点するのかが求められたこの試合。

そんな試合でいきなり浦和が先制する。柏木のCKからラファエルシルバがヘディングで合わせ、ゴール。幸先の良いスタートとなった。アウエー戦でゴールを決め、攻撃の核となるフッキを槙野が対応する試合になったけど、ものすごい見応えのある一対一となった。FKから狙われたけど、西川がうまく止めたり、守備ががんばり無失点で前半終了となる。

後半も浦和が守備で粘り、チャンスを作る。CKから槙野がヘディングで狙うもバーに当たる。阿部のクロスから興梠がヘディングで合わせるもGKに弾かれる。一方、上海はフッキのミドルシュートでチャンスを作ったりするも得点できないまま、終盤に入る。どちらも疲労していく中、ファウルが増えていく。これはまた荒れるのかなと思ったら、浦和がボールをキープしているときに、審判が試合を止める。そして、再開したときに上海がボールを浦和に戻すのかなと思ったら戻さず、フッキがドリブルで浦和ゴールに迫る。このときはものすごいブーイングだったね。お互いヒートアップして危険だなと思ったけど、結局このシーンがピークであとは浦和が守り切り試合終了となった。

 

難しい試合だったけど、うまく守り切ったな。浦和の守備は本当に集中していたと思う。やはりまずは安定した守備があっての攻撃なんだなと改めて思った。あとは上海の細かいミスがもったいなかったな。ちょっとしたパスの精度が上がってくればもっともっとフッキやオスカルが活きてくるだろうなと思った。

次はACL決勝戦。久しぶりにJリーグのチームが優勝してほしいね。

2017.10.19:コメント(0):[サッカー]