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J1 2nd 第12節 vs ベガルタ仙台

昨日はJ1セカンドステージ第12節が行われました。

モンテディオ山形はホームでベガルタ仙台と対戦し、1-1で引き分けました。

年間総合順位は17位です。

 

共にセカンドステージは波に乗れていない状況の中で行われるみちのくダービー。でも、みちのくダービーにそんなことは関係ない。どんな状況でも熱い試合になること間違いないこの試合、序盤リズムをつかんだのは仙台。セットプレイで山形ゴールに迫る。そこをなんとか耐えきると徐々に山形も本来の力を発揮し始める。左サイドからのクロスにNO.29川西選手が飛び込み、ヘディングしたシーンは良かったんだけどな~。しかし、決定的なチャンスまでは互いにいけず、前半終了する。

 

後半に入り、先制したのは山形。ゴール前にふわりとしたパスが送られると、川西選手が反応し、そのボールに相手DFと競り合うも、触れず、こぼれたボールに後ろから突進してきたNO.24ロメロフランク選手が押し込もうとボールに触り、ゴール☆きれいな形でないけど、やはり前線にスピード出して突進しないとなにかが起きないそんなゴールだったね。

しかし、すぐに追いつかれてしまう。サイドからのボールにフリーになったハモンロペスに決められる。前線からプレスにいくのはいいけど、フリーにさせてはいけない選手だっただけに悔やまれるシーンだったね。

その後はお互いチャンスを作っていく。終了間際にはゴール前押し込もうとする山形に対して体を張って止める仙台のDF、あと少しだったが、ゴールに押し込めずにいると、ラストには山形のファウルがありながらも仙台のシュートがゴールネットを揺らす。マジか~、決められたか~と思ったら、ゴールは無効で、ファウルがあった場所から仙台のFKとなった。こっちは助かったけど、仙台サポーターはブーイング。そして、試合終了となった。

 

ハモンロペスのドリブルはやばかったな。対応したNO.4西河選手もすごく苦戦していた印象だった。ボールを持たせないような守備しないと前を向かせては危険すぎる選手だったね。終盤のNO.33小椋選手の前に顔を出すハードワークは攻守のバランス的にはわからんけど、執念を感じた。NO.3渡辺選手も前線で気持ちを出しているけど、なんとか形になってほしいね。

 

次の試合は10月3日(土)、アウエーで湘南ベルマーレと対戦です。

今年J1参戦したチーム同士の対決、負けるわけにはいかないね。

がんばれ、モンテディオ☆

 

J1 2nd 第9節 vs 松本山雅FC

昨日はJ1セカンドステージ第9節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで松本山雅FCと対戦し、2-2で引き分けました。

年間総合順位は18位です。

 

J1残留に向けて降格順位にいるチーム同士の戦い。その一戦の重みをみな感じているのだろう、最高なスタジアムの雰囲気となった。

先に主導権を握ったのは松本。

オビナ、工藤、キムらが絡んで山形ゴールに迫る。そして、キムがボールを持ち、前にドリブルしていくと、タイミング良く、ゴール前に飛び出してきた岩上にスルーパスを送る。そのボールからシュートを放つと、DFがブロックするもゴールに吸い込まれ、失点。

さらに松本は山形ゴールに迫り、シュートチャンスを作る。山形はボールを持つも、松本の守備に阻まれ、チャンスを作ることができない。そんな松本ペースで進んできた試合もひとつのプレイが試合の流れを変える。CKから相手DFのファウルを受け、倒されるとPKをゲットする。

そのPKをNO.11ディエゴ選手が落ち着いて決めて同点。

ここから一気に流れが山形に傾き、松本ゴールに迫るも前半終了となる。

 

後半開始直後から前半終了間際の勢いそのままに松本ゴールに迫るもセットプレーも活かせず、決定的なチャンスを作ることができない。松本もセカンドボールが拾えず、お互い膠着状態が続く終盤、山形がカウンターから右サイドでボールを運んでいくと、逆サイドを走っていたフリーのNO.22キムボムヨン選手にロングパスを送る。それをトラップし中央に入ってきて、シュートを放つと、それが松本ゴールに突き刺さる。

最高の瞬間だったね。しかし、その歓喜も続かず、あっという間に同点にされてしまう。それでも、あとワンチャンスくらい作れるかなと思っていたが、そこからは追いついた勢い、ホームの勢いそのままに一気に逆転しようとする松本の猛攻が始まり、防戦一方。危険なシーンもあったが、なんとか守りきることしかできず、試合終了となった。

 

ものすごく熱い試合だったが、勝ちたかった試合だった。粘りきれず、最後失点したのは痛かったね。

あとはものすごく客観的にみると、引き分けでも仕方ない内容だったともいえる。PKを得るまではもう一点から取られてもおかしくない内容だったし、攻め手が全然なかった。PKで流れを変えることができたのは幸運だった。やはり最初から自分たちのペースで戦えるようにしていかないと最後の相手の勢いも受け止められないだろう。

順位的に厳しくても今までプレーオフでJ1に上がってきたチーム達が簡単に降格決定したようにはならず、最後の最後まで粘ってほしいね。J2の厳しいプレーオフを勝ち抜いてきた意地を見せてほしい。

 

次の試合は26日(土)、ホームでベガルタ仙台との対戦です。

このタイミングでみちのくダービーということで絶対に勝たないといけない。ここで、しっかり開幕戦のリベンジを果たしてほしいぜ。

 

 

 

J1 2nd 第11節 vs 柏レイソル

昨日はJ1セカンドステージ第11節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで柏レイソルと対戦し、0-0で引き分けました。

年間総合順位は18位です。

 

序盤、ビッグチャンスを手にしたのは山形。NO.5アルセウ選手からの展開にゴール前、フリーでNO.6山田選手がボールを受けて、シュートを放つも枠を捉えきれず。その後、NO.27高木選手が遠目からミドルシュートを狙うと、ゴールポストに直撃し、ゴールならず。柏もチャンスを作る。縦パスを引きだした工藤がうまく前を向くと、飛び出すGKの届かないゴール隅を狙うも枠を捉えきれず。お互いチャンスを作るもゴールできず、前半終了となる。

 

後半、柏はサイドからのクロスにフリーになった工藤がボレーシュートを放つも、ゴールポストに直撃し、ゴールならず。山形は終了間際、ゴールネットを揺らすもオフサイドの判定でゴールならず。柏もゴール前にボールを集めるも決定的なシュートを撃つことができず、試合終了となった。

 

0-0のスコアだけ見ると、物足りない試合かと思われるかもしれないが、チャンスの数はお互いかなりあった。逆に0-0で終わったことがちょっと不思議な感は試合直後あったけど、入らないときは入らないのだろう。ほんのちょっとしたところなんだけど、残念ながらゴールできなかったね。お互い悔しい試合になったけど、面白い試合だったとは思う。ただ、山形は順位が順位なだけに勝ちたかった。すぐに来る次の試合に向けて体調を整え、チーム全体でハードワークできるようにリカバリーしてほしいね。

 

次の試合は23日、アウエーで松本山雅FCとの対戦です。

一戦一戦が決勝戦の気持ちで戦わないといけない、そんな状況ながらも、次は本当の大一番だと思う。お互い、J1残留のために絶対に勝たなければならない試合、そんな試合だと思う。どちらに勝利の女神がほほ笑むのか目が離せない一戦になりそう。

がんばれ、モンテディオ☆

 

 

J1 2nd 第10節 vs サンフレッチェ広島

昨日はJ1セカンドステージ第10節が行われます。

モンテディオ山形はホームでサンフレッチェ広島と対戦し、1-3で敗れました。

 

年間順位首位の広島との対戦。

一試合も落とせないトーナメントの決勝戦を戦う気持ちで一戦必勝の山形は得点チャンスを作っていく。左サイドを突破したNO.13石川選手がクロスを上げると、右サイドを上がってきたNO.26宇佐美選手がフリーでボレーシュートを放つも枠をとらえきれず、外してしまう。

チャンスを逃した山形だったが、先制に成功する。カウンターからNO.24ロメロフランク選手がドリブルでゴール前まで運ぶと、その横を猛ダッシュで追い越していこうとするNO.11ディエゴ選手にスルーパスを送る。そして、ディエゴ選手がGKと一対一になると、冷静にシュートを放ち、ゴール☆ナイスなカウンターだったね。

しかし、すぐに広島の反撃をくらう。左サイドからミキッチが上げたクロスが直接ゴールをとらえ、そのまま入ってしまう。おそらく本人は狙ったとか言うとは思うけど、アンラッキーな失点だった。

そして、前半終了となった。

 

後半、得点したのは広島。中央からドウグラスにシュートを放たれるとNO.1山岸選手が止めるも、詰めてきたドウグラスにまたシュートを撃たれ、失点。簡単にシュートを撃たれてしまったな~。

しかし、山形も最大の同点のチャンスをゲットする。右サイドからのクロスにNO.9中島選手が飛び込むとPA内で倒され、PKをゲットする。キッカーはディエゴ選手。しかし、蹴ったボールにGKが反応し、止められてしまう。

そして、直後のCK。クリアされ、ボールを拾った浅野が武器であるスピードでDFを振り切り、ゴール前まで運びシュートを撃つと、それが入り、失点。

そして、試合終了となった。

 

何度か試合の行方を左右するポイントがあった。前半で同点に追い付かれたこと、PKを止められたこと。その流れをしっかりと自分たちのものにしないとやはり勝てないな。良い試合はできているので、あとは要所要所を抑えていきたいね。

 

次の試合は20日(日)、アウエーで柏レイソルと対戦です。

ファーストステージでは完勝しただけに今回もなんとか勝利したいね。

がんばれ、モンテディオ☆

 

天皇杯2回戦 vs カマタマーレ讃岐

昨日、天皇杯2回戦が行われました。

モンテディオ山形はNDスタでJ2のカマタマーレ讃岐と対戦し、3-1で勝利しました。

 

天皇杯は違うカテゴリーとの試合もあるので、非常に難しい試合になりがちなのですが、なんとか勝利できてよかった。ってか、試合を観れないのが本当に残念なんだけどね。次の試合は清水エスパルス対藤枝の勝者が相手ということで、おそらく次からはJ1のチーム同士の戦いになりそうだけど、天皇杯もなんとか勝ちあがっていきたいね。

 

珍しいことに横浜マリノス対びわこ滋賀の戦いが三ツ沢球技場で予定されていたのだが、豪雨のため中止になったらしい。雨で中止しないスポーツなだけにどんだけ降ったのか気になるところだけど、雨の量だけでなく、突風とかいろんなアクシデントが考えられる場合は無理できないから仕方ないけどね。

 

天皇杯のいいところは違うカテゴリーのチームと試合ができるところ。以前所属していた選手との再会がうれしいね。今回戦った讃岐には清水と永田が出場していたので、試合後、あいさつに来てくれたらしい。J1に昇格してからJ2の試合を全然観なくなったけど、今度チェックしてみないとあかんな。

 

次の試合は12日(土)、ホームでサンフレッチェ広島と対戦です。

現在のところ、セカンドステージ2位のチームが相手だけに難しい試合になること間違いなしだけど、なんとか勝利したいね。

がんばれ、モンテディオ☆