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J2 第11節 vs 東京ヴェルディ

先日J2第11節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで東京ヴェルディと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を9としました。

順位は18位です。

 

前節今季初勝利し、連勝して上にいきたい山形。しかし、序盤はどちらかというと、ヴェルディペースだったかな。なかなか前にボールを運べず、攻撃できなかった。しかし、徐々にペースをつかみ、NO.11ディエゴ選手やNO.25汰木選手がボールを持ち、つなげるようになると、シュートチャンスを作っていく。得点はできず、前半終了となる。

 

後半に入ると、お互い球際での争いが激しくなってくる。そんな中、CKからNO.8林選手がフリーでヘディングシュートをするもGKにセーブされたり、途中出場したNO.26永藤選手がロングパスから抜けようとし、飛び出してきた相手GKよりも先に触り、チャンスを作ろうとしたりするなど、徐々にゴールに迫る機会が増えていく。すると、スローインからNO.8林選手にパスをすると、林選手がそれを落とし、汰木選手がシュートを放つも、飛び出してきたGKに弾かれ、混戦になり、ボールがこぼれると、そこには走ってきたNO.4宇佐美選手がボレーで合わせ、ゴール☆ダイレクトでのボレーも意外と難しいけど、うまく決めてくれたね。

残り時間わずかの中、ヴェルディはロングボールを蹴りこんでくるけど、なんとか防ぎきり、試合終了となった。

 

この試合もなかなか難しい試合だったが、勝つことができて良かった。NO.18川西選手も攻守に躍動していたな。いろんな場面で顔を出して体を張っていたし、ゴール前まで飛び出し、フィニッシュに絡もうとする動きも出てきて良かった。あとは、汰木選手とディエゴ選手の絡みも増えて攻撃にバリエーションが出てきた。ワンツーだったり、相手の動きに合わせてのプレイだったりが出てきておもしろかった。さらに連携を深めてほしいね。永藤選手もスピードを活かした相手が嫌がるプレイをさらに増やしてゴールを決めてほしいね。

 

次の試合は7日(土)、ホームでザスパクサツ群馬と対戦です。

今季まだホームで勝利していないので、今度こそ、ぜひ勝利してほしいね。

 

J2 第9節 vs ファジアーノ岡山

昨日はJ2第9節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでファジアーノ岡山と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲットしました。

順位は20位です。

 

3位と好調な岡山とアウエーでの対戦。リオオリンピック代表候補の豊川、矢島、元日本代表の加地、岩政、ストライカーの赤嶺とタレントがそろっているチーム相手に序盤、山形は押し込む。ボールを回して相手ゴール前まで運んでいき、シュートを放つもGKに弾かれる。岡山も攻撃の形は作れず、ミドルシュートでゴールを狙うも弾かれる。そして、前半終了となる。

 

後半に入ると、徐々に岡山も攻撃に勢いが出てくる。山形も選手を交代して前線を活性化させると、NO.11ディエゴ選手のクロスにNO.26永藤選手が胸で落としたところにNO.8林選手が押し込み、ゴール☆スピード感ある攻撃だったね。よく林選手も競り合いながら先に触ってくれた。さすがだったね。

その後は岡山の時間帯。ロングボールやクロスとゴール前に次々とボールを送ってきてチャンスを作ろうとする。バーにポストにヘディングで当てられるもなんとかクリアし、試合終了となった。

 

内容的に見ると、よく勝てたな~って感じだけど、こういう試合を勝てたのは非常に大きいね。まだまだチームとして成長していかないと勝ち続けることは難しいので、こういう勝てたことを良い経験にして乗っていきたいね。ラストはリードしていただけに押し込まれていたけど、もっと余裕がある選択ができると、良かったね。フリーになっている選手にヘディングでつなげる余裕があるのに、外に出してしまうとかね。ここらへんがひとつ勝てたことにより、落ち着いてできていくといいね。そういう意味では永藤選手も前線に飛び出そうとドリブルするも簡単にカットされて、カウンターされるシーンがあったけど、いったほうがいいとき、いかないほうがいいときの判断を磨けるようになるといいね。守備のために交代させられたけど、攻撃では持ち味出すことができて良かった。

相手も3位のチームなだけに最後は力を見せてくれたね。特に10番の矢島のボールは怖かったな。クロスも柔らかくて正確だったし、変化するミドルシュートは驚かされた。次、対戦する時も怖い存在になりそうだけど、良いプレイを見せてほしいね。

 

次の試合は29日(金)にホームでロアッソ熊本と対戦する予定だったのだが、チームとして動ける状況にないので、延期になった。なので、次の試合は3日(火)、アウエーで東京ヴェルディとの対戦です。少し時間が空くだけに良い準備をして連勝してほしいね。

J2 第8節 vs コンサドーレ札幌

先日、J2第8節が行われました。

モンテディオ山形はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、1-1で引き分けました。

順位は21位になりました。

 

この試合は試合前の応援をやめて、試合中だけに応援を集中して臨んだ。なんか試合前に静かだと妙な感じだけど、これもまた現状を考えると仕方ない。そして、チームはメンバーとフォーメーションを変えて臨んだ。

序盤は相手のクロスやCKを受ける時間があったけど、なんとか防ぎきると、低く速いクロスからこぼれたところをNO.25汰木選手が押し込み、ゴール☆今季初先発という中、早速結果を出せてうれしいね。その後はうまく相手の攻撃を防いでいたけど、近くで雷が鳴って試合が中断となった。選手たちはグランドから引き上げて、観客も席を離れ、屋根のかかっている下へと避難した。40分くらい中断しただろうか、雨もやみ、大丈夫だということで再開し、前半はそのまま終了した。

後半に入ると、札幌が選手を変えて、リズムを変える。すると、サイドをえぐられ、失点してしまう。追いつかれてしまって、なお、攻めあぐねていたが、NO.9ディエゴローザ選手、NO.26永籐選手が入ってきて徐々に攻撃にリズムが出始めるも、得点できず、試合終了となった。

 

結果は出なかったけど、内容に自信が持てた選手もいたのではないだろうか。今回出場した選手が今後の起爆剤になっていってほしいね。

 

次の試合は23日、アウエーでファジアーノ岡山と対戦です。

3位と好調だし、リオオリンピック代表に選ばれそうなメンバーもいるということで、勢いがあると思うけど、そういうチームに勝って上にいきたいね。

がんばれ、モンテディオ。

 

 

J2 第7節 vs 町田ゼルビア

昨日はJ2第7節が行われました。

モンテディオ山形はホームで町田ゼルビアと対戦し、0-1で敗れました。

順位は最下位です。

 

連勝して現在2位と好調の町田との対戦。

序盤、仕掛けてきたのは町田。連勝の勢いそのままに攻め込み、CKからチャンスを作ろうとする。すると、PKから町田が先制する。なんとか追いつきたい山形だけど、攻守の連動なく、なかなかチャンスを作ることができない。ゴール前の直接FKを得るも壁に当ててしまい、チャンスをものにできないまま、前半を終える。

後半に入っても流れは変わらず、決定的なシュートまで持っていけない。時間が経つにつれて山形の疲労が目立つようになり、町田のカウンターに苦労する。そんな中、NO.4宇佐美選手が抜け出そうとする選手を倒してしまい、レッドカードで退場する。その後は前線にボールを送ってもチャンスにつなげず、中盤が薄くなったので、跳ね返されたボールを拾えず、時間をうまく使われ、試合終了となった。

 

この試合でも厳しいチームの状況がわかる内容だったな。ボールを奪ってもつなげず、サイドやバックにパスをするもそこにプレッシャーがかかると、ミスしてしまい、ピンチを招き、ファウルで止めるという悪循環が繰り返された。かといって、前にパスを送ることもできず、ロングボールを蹴っても結局相手ボールになるだけという、なにが起きたかわからないけど、今までのチームではない別のチームになってしまったな。サッカーっていうスポーツがいかに難しく、恐ろしいのか思い知らされる。自分達のサッカースタイルを思い出さないと一勝もできない、そんな内容だけにこの状況でどのように積極的になれるか、メンタルが試される状況だ。良いときのNO.7松岡選手なら相手ゴール前まで顔を出すシーンもあるけど、そんなシーンが見られないし、各選手の個人技で打開するしかない状況が続くけど、連動して崩すシーンを観たいね。

次の試合は17日(土)、ホームでコンサドーレ札幌と対戦です。

現在3位と好調のチームだけにまたまた難しい試合になると思うけど、なんとか一勝頼みます。

がんばれ、モンテディオ。

 

J2 第6節 vs 京都サンガ

昨日はJ2第6節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで京都サンガと対戦し、2-3で敗れました。

 

お互いまだ今季勝利していないチーム同士の対戦。

開始早々いきなり試合は動く。NO.11ディエゴ選手のスルーパスからNO.33大黒選手がGKと一対一になると、一度はシュートを弾かれるもその弾かれたボールを押し込み、ゴール☆角度のない場所だったので、押し込むのも難しい位置だったけど、正確にゴールにいれるあたりさすがだったね。

その後は京都の時間になり、山形ゴールに迫っていく。すると、ちょっとしたミスからロビーニョにシュートされ、それがGKの股を抜けてゴールとなる。ミスからだったので、もったいない失点だったね。

そして、前半終了間際、ロビーニョからのクロスからイ・ヨンジェにシュートされ、逆転される。これは敵ながら流れるように攻撃で最後のフィニッシュ良かったな、さすが韓国代表って感じだった。

 

後半に入り、山形は選手交代し、流れを変えようとするも逆にサイドを崩され、ゴール前、落ち着いてシュートされ、決められてしまう。この一点は大きかったな。

その後は山形の時間になり、サイドからクロスを次々入れていくも合わない。しかし、CKからヘディングシュートを放ち、ポストに当たってこぼれたところをNO.8林選手が押し込み、ゴール☆これで勢いづくかと思いきや、京都も選手交代し、しっかり守られ、試合終了となった。

 

うまく先制できただけにその後の試合運びが残念だったな。相手もミスが多かったけど、こちらもそれ以上に多くて、なかなかボールをつなぐことができず、落ち着かせることができなかった。さらに相手の最初のゴールもそんなに危険な場面でないのだけど、ミスからゴールされるあたり、相手の流れにさせてしまったな。正直、内容も悪いのだが、なんとか勝利できるようにチャレンジしてほしいね。

 

次の試合は4月9日(土)、ホームで現在2位と好調な町田ゼルビアとの対戦です。

最下位になってしまったが、ここから下はなく、上がっていくだけなので、なんとか好調のチームを倒して、上がっていきたいね。

がんばれ、モンテディオ☆