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J2 第10節 vs 松本山雅FC

先日、J2第10節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで松本山雅FCと対戦し、0-1で敗れました。

順位は12位です。

 

序盤から積極的に攻めたのは松本。次々とCKを得てゴールに迫る。ゴール前の混戦からひやりとする場面が何回もあったけど、なんとかそれを防ぐ。しかし、松本の猛攻は止まらず、右サイドのクロスからヘディングで決められてしまう。その後も、さらに攻められ、山形も必死に守るも、PA内でNO.1児玉選手が前田を倒してしまい、PKを取られてしまう。この流れの中、さらに失点してしまうときつい試合展開になるところだったが、キッカーが枠を外してくれたおかげで助かる。その後は徐々に山形もペースをつかみ始めてきたかなというところで前半終了となる。

後半に入ると、流れは一気に変わって山形の時間が増える。ボールを保持する時間が前半とは変わった。しかし、時折松本もスピードがある前田を使ってのカウンターで山形に脅威を与える。そんなギリギリの戦いは続くも結局スコアは動かせず、試合終了となった。

 

前半、後半で全く別の試合になってしまったけど、序盤は本当好き勝手にやられてしまったな。前節の試合に比べると、ミスなんかも増えたのは自分たちの問題というよりも相手にやられてしまった部分も大きいだろう。どこかで落ち着けたら良かったけど、なかなか難しかった。これからGWに向かって連戦になっていくけど、良い結果を残すために戦い方を整理したい。

 

次の試合は28日(土)、ホームで栃木SCと対戦です。

勝ち点3を獲得するためにがんばってほしい。

J2 第9節 vs 京都サンガ

昨日、J2第9節が行われました。

モンテディオ山形はホームで京都サンガと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を9としました。

順位は11位です。

 

今季初の連勝、そして、ホーム初勝利を目指しての試合。

序盤、中盤でボールを奪い、すばやい攻めを出来ていたし、クリアされたボールを拾い、相手ゴール前に迫る。しかし、徐々に京都も落ち着き、不用意なボールの失い方がなくなり、お互いチャンスをなかなか作ることができない。そんな中、京都はエスクデロにボールを集めると、深い位置から後ろから走り込む選手に合わせ、ダイレクトシュートを撃たれるが、それは脇に外れる。そして、前半終了となる。

後半に入り、選手交代しながらゴールを狙う。良い形は作るものの決定的なシュートを撃つことができず、相手の守備もあってか枠に飛ばすことができない。京都も決定的なチャンスを作れず、アディショナルタイムに突入し、このまま引き分けになるのかと思っていたそのとき、FKからファーにいたNO.3栗山選手が中央に折り返すと、走り込んできたNO.39中山選手がヘディングで合わせてゴール☆土壇場でゴールが決まり、試合終了となった。

 

良い攻めを見せながらもなかなか決定的なシュートまで持ち込めない難しい試合だったけど、勝ち点3が取れてよかった。そんな試合で、前線にも積極的に飛び出し、FKも良いボールを蹴っていたNO.17中村選手の運動量が目立ったな。良い形でゴール前に顔を出せているだけに今度はゴールを期待したい。ディフェンスもNO.15加賀選手がスタメンに入り、少し落ち着いたようにも見える。中盤のNO.14本田選手も身体を張り、がんばっていただけに試合を作るベテランの力を感じたな。左右両ウイングバックも攻撃で良い面を出せていたし、これからどんどんと順位を上に上がっていってほしい。

 

次の試合はアウエーで松本山雅と対戦です。

順位はちょうど下の12位に位置しているチームだけに負けられない、がんばれ、モンテディオ。

J2 第8節 vs 愛媛FC

先日、J2第8節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで愛媛FCと対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を9としました。

順位は14位です。

 

なんとか勝ち点3を取りたい山形。良い形でボールを持ったNO.11阪野選手が前を向いてドリブルすると、後ろから上がってきたNO.27北川選手にボールを出し、それを北川選手がダイレクトにシュートをし、ゴール☆強烈な一撃だったな。愛媛は山形の右サイドを狙って攻撃するも決定的なチャンスを作れずにいると、山形が左サイドからのクロスの流れから右サイドを上がってきたNO.4三鬼選手が強烈なシュートを放つもGKが弾く。コースがもうちょっと横だったら入っていたかもな。そして、前半終了となる。

後半に入ると、愛媛も選手交代しながら流れを変えようとする。しかし、なかなか決定的なチャンスを作ることができない。そのまま、終盤に入ると、カウンターから一気に攻め上がると、NO.39中山選手が相手DFをブロックしながらシュートし、ゴール☆すごい落ち着いてのフィニッシュだったな。そして、試合終了となった。

 

やはり先制点を早めに取れたのは大きかったな。今までと違って落ち着いた試合運びができた気がする。一方で、左サイドの北川選手とNO.23熊本選手の組み合わせ、ポジションの慣れていないところを愛媛も突こうと狙っていたけど、決定的なシュートを撃つまではいかなかったな。まあ、課題もありながらとにかく勝ち点3を取れたことをポジティブに連勝していってほしい。

 

次の試合はホームで京都サンガと対戦です。

今度こそ、ホームで勝てるようにがんばってほしいね~

J2 第6節 vs 東京ヴェルディ

先日、J2第6節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで東京ヴェルディと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を6としました。

順位は17位です。

 

毎試合失点し、守備への課題が多い山形。

なんとか無失点で抑えたい試合で、危険なシーンはあったものの無失点で終えた。しかし、得点もできなかったので、引き分け。攻守のバランスが難しい部分であるんだけど、これから勝利していくために守備をまず安定させる。守備から入るのは悪くないと思う。

まぁ、なんだかんだで結果を先に知ったので、観ていないのですが、とにかく上昇するためにがんばってほしい。

次の試合は31日(土)、ホームでレノファ山口との対戦です。

ここでなんとか勝利したいね。

J2 第5節 vs 横浜FC

先日J2第5節が行われました。

モンテディオ山形はホームで横浜FCと対戦し、2-3で敗れました。

 

前節、ホームで勝てなかったので、勝ちたいこの一戦。

しかし、横浜FCの攻撃を抑えられない。フィジカルの強いイバやテクニックのあるレアンドロ・ドミンゲスとパワーがある前線が躍動する。イバが起点となり、クロスを入れられると、ヘディングで失点。FKからレアンドロ・ドミンゲスが直接狙い、それが入る。そして、レアンドロ・ドミンゲスがクロスを入れると、イバがヘディングで決めて、失点と一気に3失点してしまう。前半、厳しい時間が続いたまま終了となった。

後半に入り、選手交代していくと、徐々にペースをつかんでいく。終盤に入り、CKからのヘディングシュートをゴールライン間際にいたDFがハンドをして、一発退場となる。そして、PKをNO.9フェリペ・アウベス選手が決めて、ゴール☆さらにロスタイムにはクロスからNO.11阪野選手がヘディングシュートを撃ち、ゴール☆しかし、反撃はここまでで試合終了となった。

 

この試合もいきなりの失点で試合を難しくさせてしまったな。序盤から失点してしまうところをなんとか抑えたいところだが、うまく試合に入れない。それもあるし、失点からの切り替えもできないし、なかなか難しい状況だな。いきなり何かを大きく変えられないけど、慎重に戦っていく必要があるかと思う。

 

次の試合は25日(日)、アウエーで東京ヴェルディと対戦です。

集中してこの難局を乗り切ってほしいね~。