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J2 第27節 vs 京都サンガ

昨日はJ2第27節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーの京都サンガと対戦し、0-1で敗れました。

順位は10位です。

 

最下位に沈んでいる京都だけど、勝利して降格圏内を脱出しようと強い気持ちで向かっていく。それがいきなり結果に出る。ゴール前の混戦からこぼれたボールをレンゾ・ロペスが押し込み、失点。こぼれたボールの場所が良くなく、アンラッキーなゴールだったな。その後、徐々に山形がボールを持ち始めると、京都ゴールに迫っていく。巧みなボール回しからフリーでNO.16小林選手がシュートを撃つ場面があったけど、枠をはずしてしまう。そして、前半終了となった。

後半に入ると、京都がチャンスを作り始める。ゴール前で混戦の中、もうちょっとで押し込めるというシーンを作ったりもするもぎりぎりのところで跳ね返す。選手交代をしながらチャンスを作ろうとするも、終盤は危険なシーンも作られる。巧みなトラップで抜け出した闘莉王がゴールに迫るもPKになるかもしれないようなぎりぎりのプレイで守る。闘莉王が退場になったりするものの、ゴールできず、試合終了となった。

 

良い攻撃もあったけど、守備でちょっと危険なシーンがあって、もう少し失点してもおかしくない場面もあった。今まで出ていた選手でなかったり、新しい選手も入ってきたり、新しい組み合わせだったりで難しい状況もあるけど、うまくフィットしてこれからまた勝ち進んでほしいね。

 

次の試合は11日(土)、ホームで東京ヴェルディと対戦です。

県民応援デーということで、先着15,000人のサポユニプレゼントやいろんなゲストが登場したりと試合を盛り上げるいろんな取り組みがあるので、ぜひ、行ってみてください~~

 

J2 第25節 vs ファジアーノ岡山

先日、J2第25節が行われました。

モンテディオ山形はホームでファジアーノ岡山と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を37としました。

順位は9位です。

 

NO.15加賀選手が抜けてから良い結果を出しきれてない中、加賀選手の長期離脱がわかり、それでも、前に進まないといけない山形。前回の試合から中3日なので、選手も入れ替えた臨んだこの試合、一進一退の攻防が続く。岡山の左サイドからクロスに赤嶺が合わせたときは決定的だったかなと思ったが、NO.21櫛引選手の姿が目に入ったのか、枠をとらえきれなかったな。一方の山形はサイドからのクロスよりは中央をコンビネーションで崩そうという動きが目立つ。複数の選手が絡んでいい形を作ろうとするも得点できず、前半終了となる。

後半に入っても、ハイボールから流れを作る岡山と真ん中から崩す山形の攻防は続き、選手を交代しながら終盤に入っていく。ロスタイムに入るか入らないかの時間では、NO.16小林選手がこぼれ球からボレーシュートを撃ち、クロスバーに当たる惜しいシーンがあって、これは引き分けかと思った最後のワンプレイで得点が生まれる。ヘディングでつないだボールをNO.3栗山選手が自身の後方にパスすると、そのパスで小林選手が抜け出し、GKの股を抜くシュートでゴール☆まさかあのコースを狙うとは思わなかったが、さすがだったな。そして、試合終了となった。

 

ラストのプレイで前回は負けてしまったが、今回は勝利できた。サッカーは最後の最後までなにが起こるかわからないな。それにしても、よくあのポジションに栗山選手がいたな。もちろん、勝利するために上がってきたのだろうけど、前回カウンターから失点しただけにリスクマネージメントも気になるが、とにかく勝利したいそれだけなんだろう。まぁ、こういうぎりぎりの展開にならないといいけど、膠着しているなら人数を前にかけるしかない。今回は良い方向に結果を出すことができたな。ここからまた上昇していってほしい。

 

次の試合は29日(日)、アウエーでカマタマーレ讃岐と対戦です。

連勝してまずはプレーオフ圏内に入っていきたいね。

 

J2 第24節 vs アルビレックス新潟

先日、J2第24節が行われました。

モンテディオ山形はホームでアルビレックス新潟と対戦し、1-2で敗れました。

 

無敗が止まってしまって仕切り直して戦っていきたい試合。隣県である新潟からたくさんのサポーターが来ているだけに熱い試合となりそうだなと思ったらいきなり波乱が起こる。競り合いからNO.19松本選手が倒れ、選手交代となる。突然の負傷でなんか嫌な雰囲気だなと感じた。しかし、先制は山形、NO.16小林選手がシュートまで持ち込むと、それが相手DFに当たり、GKも変化した軌道に対応できず、ゴール☆完全にタイミングが外れてしまったので、GKには難しかったな。そして、前半終了となる。

後半に入ると、徐々に新潟ペースとなる。CKを次々と獲得していくと、山形ゴールに迫っていく。紙一重のところがありながら、しのいでいき、終盤までいくと、まさかの展開が待っていた。こぼれ球からシュートを決められて同点にされると、ロスタイムの最後のワンプレイでカウンターから決められてしまい、逆転されて試合終了となった。

 

最後のプレイは勝ちたかったという思いが裏目に出たのか、守備人数が足りていない中でのシーンだったから守るのが難しかったな。リスクマネジメントが出来ていないと言えるけど、チームとしてどうしても勝利したいから前に人数をかけ、奪われ方が悪いとああなってしまうという難しさがあった。そして、開始早々、選手交代して交代枠を使わないといけなかったのはきつかった。さらに、NO.2ジャイロ・ロドリゲス選手も負傷から戻ってきたもののまだまだパフォーマンスが不安定でそこでも交代があったし、終盤、消耗していたときに交代ができないっていうのは試合に対する影響が大きかった。消耗が激しいこの夏場、どう乗り切るのかだな。

 

次の試合は25日(水)、ホームでファジアーノ岡山と対戦です。

難しい試合を落としただけにこのホームの試合をどう戦うのか、補強もしたし、これからがんばってほしいね

J2 第23節 vs 栃木SC

先日、J2第23節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで栃木SCと対戦し、0-1で敗れました。

 

試合の立ち上がりは栃木が前線にボールを送り、チャンスを作ろうとしていくが、徐々に山形がボールを保持する時間が増えていくと、山形がチャンスを作っていく。しかし、栃木も守備が粘り、得点できず、前半終了となる。

後半に入っても山形はチャンスを作っていく。NO.11阪野選手がシュートし、弾かれたボールをNO.18南選手が持ち込んでシュートするも決めることができない。すると、栃木がサイドからのクロスにヘディングで合わせるとそれが決まって失点。その後、選手を交代して栃木ゴールに迫るも得点できず、試合終了となった。

 

無得点に終わったけど、得点チャンスは作っていただけに惜しい試合だった。あとちょっとのところでゴールだったんだけど、このあとちょっとがくせもの、これからも細部にこだわって練習していってほしいね~。そして、補強もあったけど、まさか外国人FWを取るとは思わなかった。ゴール前の得点力というところでは不満だったのだろう。この補強がどう出るのか要チェックだな。

 

次の試合は21日(土)、ホームでアルビレックス新潟と対戦です。

隣県のチームなだけにたくさんのサポーターが来るだろう、負けずにサポートして勝利をつかみたいね。

J2 第18節 vs ジェフ千葉

先日、J2第18節が行われました。

モンテディオ山形はホームでジェフ千葉と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を24としました。

順位は11位です。

 

強風の中の試合となった。千葉はボールをつないで攻めるも、パスミスから山形がCKを獲得すると、NO.4三鬼選手が蹴ったボールをNO.11阪野選手がヘディングシュートを撃ち、相手に当たりながら枠に入り、ゴール☆良いコースにボールが入ったな。その後は千葉が攻めるも、山形が粘り強い守備を見せ、ゴールを守り、前半終了となる。

後半に入っても千葉の攻勢は続くが、山形は追加点を取る。FKから三鬼選手が蹴ったボールを阪野選手がヘディングシュートを撃ち、ゴール☆相手のマークを外した時点である意味勝負ありだったな。その後は千葉が押し込む展開となり、終盤ラリベイのヘディングシュートで失点する。終了間際、NO.25汰木選手がドリブルで切り込み、相手DFのブロックをかわして角度のないところからシュートを撃つも、防がれてしまう。そして、試合終了となった。

 

千葉の動きながらボールを回していくスタイルはすごくいいんだけど、順位が上がっていかないのは細かいミスがあるからだろう。それでも、そのスタイルを崩さずやり続けるところに産みの苦しさがあるのかなと思うけど、DFラインでのミスはきついね。そこが得点力はあっても、失点も多い部分なのだろう。ただ、面白いサッカーではあるので、続けてほしいね。一方の山形はかなりボール保持率に差がついたけど、すごく現実的に戦ったと思う。そして、セットプレイでゴールできたのは大きいね。これからもセットプレイで得点できるようになりたいね。

 

次の試合は16日(土)、アウエーでヴァンフォーレ甲府と対戦です。

このまま勝ち続けて順位を上げていきたいね。