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J2 第24節 vs 徳島ヴォルティス

先日、J2第24節が行われました。

モンテディオ山形はホームで徳島ヴォルティスと対戦し、3-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を43としました。

順位は4位です。

 

なかなか勝利できない試合が続くので、なんとしても勝利して上位にくいつきたい山形。序盤、山形がペースをつかむと、チャンスを作るが、その時間をしのぐと、徐々に徳島がリズムをつかんでいく。すると、PA内で相手を倒してしまい、PKをとられてしまう。それを決められ、失点。追いかける展開になる。前半の終了間際、清武が遅延行為で2枚目のイエローカードをもらい、退場となる。前回の対戦でも、同じ時間帯に退場となったことを思い出したけど、今回もまた退場となり、前半終了となった。

後半に入ると、一人多い山形が追いつこうとチャンスを作る。左サイドからのクロスをNO.6山田選手が少し触ってコースをちょっと変わったところを、NO.13大槻選手がダイレクトシュートでゴール☆見事なゴールまでの流れだったね。さらに、左サイドでボールを持ったNO.36柳選手がドリブルで突破を図ったところを相手選手に倒され、PKをゲット、それを大槻選手が決めて、ゴール☆一気に逆転することができた。そして、山形は相手ボールを奪ってからカウンターでNO.18南選手が持ち上がると、前線に走るNO.14本田選手が相手DFと交錯し、一緒に倒れる。それを見ながら、NO.37高木選手にボールを送ると、それを押し込み、ゴール☆貴重なダメ押しができた。そして、試合終了となった。

 

前半は前回の対戦と同じ展開だっただけに、後半どうなるのかなと思ったが、前回とは一味違った展開を見せてくれた。まぁ、退場したからというのはあるのかもしれないが、これをきっかけに得点をもっとできるといいな。

 

次の試合は31日(水)、ホームでアビスパ福岡と対戦です。

前回はいい内容で試合できただけに次もしっかり勝利したいね。

J2 第23節 vs ファジアーノ岡山

先日、J2第23節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでファジアーノ岡山と対戦し、0-1で敗れました。

順位は4位です。

 

ここ最近、なかなか得点ができないうえにチーム得点王だった阪野が抜け、山形のチーム力が問われる一戦、試合はお互い守備が堅くどのようにゴールをこじあけるかの戦いになる。お互いチャンスは作るものの、決定的なところは防ぎ、前半はスコアが動かず終了となる。

後半に入ってもなかなか決定的なチャンスは作ることができず、シュートを撃てずにいると、相手FWが左サイドを抜け出し、ゴールラインぎりぎりまでボールを運び、後ろから走ってくる仲間選手に送ると、そのままシュートを撃つ。そのコースがGKが届かず、しかもぎりぎり枠をとらえ、失点。難しいコースにシュートを撃たれてしまったな。その後も山形は決定機を作ることができず、試合終了となった。

 

相手の守備を崩す一工夫がなく、得点することができなかった。元々、ここ最近得点できずにいるのに、阪野がいなくなり、余計に厳しくなってきた感はあるけど、まずは精度が高められるようにしていってほしい。

 

次の試合は27日(土)、ホームで徳島ヴォルティスと対戦です。

なかなか勝利できない流れをここで変えたいね。

阪野移籍

モンテディオ山形の阪野選手がJ1松本山雅FCに移籍することが発表された。

J2優勝を目指して、現在良いポジションにいるにも関わらず、移籍というのはよほど相手側のオファーが良かったのだろう。しかし、この移籍は山形の試合を戦うチームとしては痛い。確かにNO.9ジェフェルソン・バイアーノ選手がいて、ポジション争いがあり、出場が限られているというのもあったけど、そのポジション争いも刺激としてお互いの活躍につながっているというのもあったし、先発でもだけど、途中からの出場でも相手からみると、嫌な部分はあっただろう。

そして、なんといっても今現在のチーム得点王でもあるので、これからの得点力が心配されるところである。

まぁ、松本もJ1でJ2降格争いの中にいて苦しんでいるってのはわかるので、いろいろ考えた末の補強になったのだろう。

ひょっとすると、プレーオフで会える可能性もあるけど、できれば、お互いがんばってJ1昇格とJ1残留につなげられたらいいね。

とはいえ、攻撃面では心配が残る、補強はあったりするのかな。

 

J2 第22節 vs 京都サンガ

先日、J2第22節が行われました。

モンテディオ山形はホームで京都サンガと対戦し、0-1で敗れました。

順位は2位です。

 

いつの間にか2位まで上がってきた勢いのある2位京都との首位攻防戦。

序盤から山形はボールを回し、京都ゴールに迫るも、決定的なチャンスを作ることができない。徐々に京都も盛り返し、チャンスを作りはじめるが、スコアは動かず、前半終了となる。

後半に入ると、山形がチャンスを作り始めるが、先制は京都。CKからのヘディングシュートは防ぐも、押し込まれ、失点。追いかける展開になる。度々、カウンターを受けながら、ギリギリのところで、失点を免れていたけど、得点できず、試合終了となった。

 

失点してからのカウンターは本当紙一重で防いでいたので、ここで追いつければよかったけど、そうは簡単にいかなかったな。とはいえ、2位との試合だったので、せめて引き分けたかったな。なかなか得点ができない試合が続くが、こういうときこそ、まずは守備をしっかりして立て直してほしい。

 

次の試合は、21日(日)、アウエーでファジアーノ岡山と対戦です。

連敗だけは避けたい、勝利したいね。

J2 第21節 vs 愛媛FC

先日、J2第22節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで愛媛FCと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を40としました。

順位は首位です。

 

前半戦最後の試合となるこの試合、勝ち点を積み重ねたい一戦だけど、愛媛は守備が堅く、膠着状態が続く。相手の攻撃も封じたが、山形の攻撃も封じられ、お互い、ビッグチャンスが作れず、前半終了となる。

後半に入ると、徐々に試合が動き始め、シュートまでもっていくシーンも増える。しかし、お互い守備を決定的に崩すまでは至らず、得点できないまま、試合終了となった。

 

失点がないのはいいが、得点できないと勝てないのがフットボール。守備から攻撃に入るスピード、精度が上がっていくと良いカウンターができるのだが、それはまだまだだな~。勝ち点3をとるか、1で終わるかでは差が大きいので、これから勝つためにどうすればいいのかさらに突き詰めないといけないだろうな。とはいえ、それで、守備が甘くなるのは本末転倒なので、バランスが難しいところだけどね。

これでJ2全チームと戦ったけど、まさかの首位、そして、初戦で負けた岐阜が最下位というのがなんか不思議な感じだけど、そういう意味では首位のチームとはいえ、どこが相手でも油断、ちょっとした差で負けてしまうし、勝てないということ。どの試合でも全力で勝利を目指してほしいね。

次の試合は13日(土)、ホームで京都サンガとの対戦です。

徐々に順位を上げてきた京都、勢いがあるだけに難しい試合になりそうだけど、がんばってほしいね。