先日、J2第15節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでベガルタ仙台と対戦し、1-2で敗れました。
お互い不本意な成績で迎えたみちのくダービー、仙台がうまくボールをつなぎながら攻め、山形もカウンターで対応する。仙台が試合を動かす。マイナスのクロスから合わせられ、失点。そして、前半終了となる。
後半、選手交代しながら試合の流れを変えようとするも、仙台の落ち着いた試合運びにチャンスを作れないまま、終盤へ。このまま、終わってしまうのかと思ったそのとき、NO.8小西選手のクロスをNO.25國分選手が頭で後ろをそらすと、それをNO.11藤本選手がオーバーヘッドで合わせ、ゴール☆すばらしいシュートで追いつく。その後はオープンな展開でお互いチャンスを作っていく。ラスト、それを得点にしたのは仙台、狙いすましたコントロールされたシュートで失点。そして、試合終了となった。
こんな順位にいるのが不思議なくらい、仙台強かったな。それでも、粘り強く戦い、最後追いつき、さらにチャンスも作って勝ち越せるかとも思ったけど、難しかったな。最後はお互い走れなくなる選手がいたほど、気力、体力使い果たした試合になったけど、だからこそ、勝ちたかったな。次は7月1日、ホームで戦う、そのときまでチーム力を上げてリベンジしてほしい。
次の試合は17日(水)、ホームで大分トリニータとの対戦です。
平日昼間に試合を行うエデュケーショナルデー、多くの子供たちが見に来る試合、勝ちたいね。