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J1 第30節 vs セレッソ大阪

  • J1 第30節 vs セレッソ大阪

先日はJ1第30節が行われました。
モンテディオ山形はホームでセレッソ大阪と対戦し、3-3で引き分け、勝ち点1をゲット。総勝ち点を36とし、順位は13位となりました。

3-3のスコアは戦前はちょっと予想できなかったな~。
というのも元々は攻撃力に定評のあるセレッソなのだが、今季は守備が安定していてJ1の中で失点が最も少ないチームだったからだ。そんなチームにJ1で最も得点が少ないチームが3点取るなんて誰が予想できただろうか。
先制は山形。ロングボールを追っていくなか、見事に相手守備の間を割って入り、NO.11北村選手がシュートし、見事ゴール。これはなかなかシュートまでもっていけないなか、いきなりの一発に驚きつつもうれしかったね。
ところが、前半の終盤にCKから失点。これはもったいなかったね。

後半は序盤から攻められるもののなんとか耐えしのぎ、サイドからのボールをNO.15長谷川選手がうまくコントロールし、勝ち越しゴール。これにはハンドでないかと相手選手や監督から猛抗議があるも、ゴールの判定は変わらず。そして、NO.10田代選手が選手交代で入ってきて、チャンスを作っていく。そんな中、左サイドからのボールにうまくあわせ、シュートするもGK正面ではじかれる。が、そのボールに一足早く届き、豪快なシュートを放ち、ゴール。相手にとって2点目は嫌な形でのゴールだったし、さらに追加点を決められ、試合は終わったかのように思えた。しかし、それが大きな間違いで試合は最後までわからぬもの。セレッソの怒涛の攻めにあっけなく失点し、嫌な雰囲気の中、さらに試合終了間際にも失点し、同点。さらに押し込まれるもタイムアップ。もし、あと5分くらいあったら逆転されたのではないかっていうくらいの空気だったし、バランスが悪かった。

それでも、前回の試合では大敗したということもあり、苦戦必至だったこの試合。この結果をネガティブに捉えず、勝ち点1をゲットしたのだと前向きにいくしかないだろう。
明るい材料は3点とったこと。そして、長谷川選手が今季リーグ戦初ゴールを決めたこと。形はどうあれ、これでのっていってほしいぜ。あと、怪我で離脱していたNO.19秋葉選手が戻ってきたこと。夏場連勝していたときのチームの良いバランスを取り戻させてほしいぜ。

次の試合は今日、天皇杯4回戦、アウエーで川崎フロンターレと対戦です。
強豪との対決になるのだが、思い切って戦ってほしい。

そして、ついに湘南ベルマーレと京都サンガのJ2降格が決定した。
あと残り降格枠はひとつ。
数字的には勝ち点40の11位ジュビロ磐田まで可能性がある。
12位 勝ち点37 ベガルタ仙台
13位 勝ち点36 モンテディオ山形
14位 勝ち点34 大宮アルディージャ
15位 勝ち点32 FC東京
16位 勝ち点30 ヴィッセル神戸

残り4試合。
最後にどのようなドラマが待っているのだろうか。
終盤戦、目が離せないぜ。

J1 第29節 vs 大宮アルディージャ


昨日はJ1第29節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで大宮アルディージャと対戦し、1-2で敗れました。順位は12位のままです。

先週の浦和戦に続き、埼玉県での試合。
試合の入りは良かった。
ビッグチャンスもつかんだもののそこは相手GKのビッグセーブにより防がれてしまう。
相手のキーマンをすぐにつぶし、うまい具合にボールを回せる展開だったが、こういうときに得点できないと試合の流れをつかめないもの。そんな中、一瞬の隙を突き、ラファエルに決められてしまう。あのワンチャンスを見事に活かしてくるあたり、さすがだったな。
後半、なかなか攻めきれないなか、いいポイントでのFKをゲットする。これをNO.13石川選手が見事直接決める。見事なFKだったな。あのスピードであのコースは止められないっしょ。
しかし、その後のNO.14宮本選手の怪我は痛かった。確かに交代枠があとひとつしかなかったので、慎重にならざるをえない場面ではあったけど、すぐに代えたほうがよかったかもな。そんな中、代わって入ってきた石原に決められてしまう。大宮のスーパーサブ的な選手だけに気をつけてはいたもののゴールへの嗅覚は見事だったな。
それからは向こうも守備を固め、なかなかシュートまでもっていけなく、逆にカウンターをくらうというまぁ、追いつくためには致し方ない試合展開となる。こういう展開になるとうちのチームはすごく難しくなるのだが、まさにその通りで、結局このまま試合終了となった。

結果的には負けたのだが、内容的にはそんなに悪くなく、きちんとボールを中盤でとれて、ボールを回せる時間帯があった。普段は完全にボールを回されることが多いのだが、こんなに試合を支配できる時間があったのは久々だったな。まぁ、そういう試合だとなかなか勝ててないってのが課題なんだけどね。なんとか勝ちきれるようになると、また違ってくるんだろうけどね。
それにしてもNO.17佐藤選手が今回の試合はすごく効いていた。ボール奪取もよかったし、展開もよかった。パスミスもあったことはあったが、意図がわかるミスだったし、前半の右足でのミドルシュートも良かった。今後もがんばってほしいぜ。

次の試合は14日(日)ホームでセレッソ大阪と対戦です。
セレッソ戦を含め残り5試合。
がんばって勝ち点40はいきたいところだな~。
ってか、急にヴィッセルが連勝してきたために残留争いが激化しそうだな。
12位 山形 35
13位 仙台 34
14位 大宮 31(1試合少ない)
15位 東京 29
16位 神戸 29
という現在なのだが、16位までがJ2降格になってしまう中、この5チームがその可能性があるってところだろう。その中では一番優勢なのは間違いないが、あと5試合もあるので、なにが起こるかわからないってところだろう。早くJ1残留っていきたいところだが、まだまだ熾烈な戦いは続きそうだな。

J1 第28節 vs 浦和レッズ


昨日はJ1第28節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット。総勝ち点を35としました。順位は12位のままです。

アウエー埼玉スタジアムでの一戦。
埼玉スタジアムにしては観客数が寂しいところだったが、まぁ、台風の影響もあったのだろう。逆にこっちとしては好都合だったけどね。
それにしても、前半から相手の猛攻がすごかったな。
相手のメンバー見ただけでもう攻撃的な選手が多いなとは思っていたが、ガンガン来られていたな~。
いくつか決定的なピンチもあったが、まさに体を張った守備とNO.1清水選手のファインプレイもあり、失点を許さなかったな。
逆に攻撃では相手のミスから決定的な場面もあったが、活かせなかった。
ただ、攻撃となると、けっこうスペースがあったので、うまくボールを回すこともある程度はできたし、もっとできそうな気もしたな。
後半もある程度、受けて受けてという展開ながらもセットプレイのチャンスをものにする瞬間が訪れた。NO.13石川選手のFKをNO.10田代選手がヘッドし、ゴール☆
なのだが、田代選手が本当に触っていたかどうかはわからなかったな(^^;)ひょっとすると、石川選手のゴールなのだろうか。まぁ、謎だったが、ゴールはゴールだからいいべ。選手からすると、重要なところだろうけどね。
その後はさらなる猛攻が待っていたのだが、なんとか防ぎきり、試合終了。
山形らしい勝ち方ができた試合だった。

それにしても風が強かったな~。蹴ったボールが風で押し戻されたり、伸びたり、選手にとってはすごくやりづらかっただろう。芝もかなりスリッピーになっていたし、そういう部分で浦和のつなぐサッカーは難しかっただろう。逆にこっちとしては良かったけどね。
それにしても清水選手はかなり良かったな。ビッグプレイも出たし、あれは入ったなっていうのを止めるのは大きいよね。この調子でこのままいってほしいぜ。

この勝利で降格争いも脱出といいたいところだが、下位の神戸とFC東京、仙台も勝ったので、まだまだ油断はならぬな。これらに大宮を加えたところが降格争いをしていくことだろう。湘南と京都?この2チームはもはや難しいといえるだろうな~。降格してしまう3チームはどこか。熾烈な戦いはまだまだ続くな。

次の試合は11月6日(土)アウエーで大宮アルディージャとの一戦です。
ここで大宮を叩けると大きいし、あと一勝すれば残留できるだろうってところだけどな~。
なんとかがんばってほしいぜ。

J1 第27節 vs 清水エスパルス


昨日はJ1第27節が行われました。
モンテディオ山形はホームで清水エスパルスと対戦し、0-3で敗れました。
順位は12位のままです。

ここ最近はけが人やイエローカードの累積出場停止で毎試合メンバーが変わっているといううまくない状態なのだが、清水もそのような状態らしい。
だが、そんなことを微塵も感じさせないくらいにやられまくったな~。
今季のキャンプインまではNO.8増田選手とNO.5下村選手のダブルボランチとなる可能性も考えられたのだが、結局、昨年に引き続き、NO.19秋葉選手とNO.17佐藤選手がファーストチョイスでここまできたのだが、その理由がわかった気がする。
まぁ、連携面でまだまだ経験が少ないことや誰が来ようが清水相手だと厳しいってのはあるんだけどね。
それにしても相手はみんなうまかったわ。
3失点とも相手がお見事だったとしかいえんわ。
それにしてもホームだし、相手が一人退場しているので、1点だけは獲りたかった。
その1点も近いようでめちゃくちゃ遠かったな。
そんななか、NO.14宮本選手が戻ってきたのが数少ない明るい材料だろうか。
厳しい戦いが続くが残留に向けて、そして、順位をひとつでも上げるために前を向いてがんばっていってほしいぜ。

小野伸二はやはりうまかったな。彼の真骨頂であるワンタッチパスも何本かいいの見せてもらったし、やわらかいボールタッチもさすがだった。ああなりたいものだわ。

次の試合は30日(土)アウエーで浦和レッズとの対戦です。
今度は増田選手がイエローカードの累積で出場停止になり、厳しい戦いが予想されるが、なんとか勝ち点3を手に入れたいね。

J1 第26節 vs 川崎フロンターレ


昨日はJ1第26節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで川崎フロンターレと対戦し、0-2で敗れました。
順位は12位のままです。

川崎としては水曜日に天皇杯の試合があり、また、川崎のキーマンである中村は代表の試合もあったりとコンディション的にきつい状況だった。にも関わらず、前半はボールを回され、サイド攻撃や中央突破など多彩な攻撃を受けてしまいましたね。。。
何度か決定的なシーンを作られるも体を張った守備やバーに助けられていたが、ジュニーニョのミドルシュートは見事だった。隙ありと見てからのスピードが半端なく速く、そして、ナイスコースでのシュートだった。
失点してからは山形も反撃に出るもなかなかシュートまでもっていくことができなかったね。
後半は開始早々から川崎の攻撃をくらう形となり、中村の左足のミドルシュートをくらい失点。これはもう完全にコースを狙いすましていたね。うまく力を抜いて蹴っていてまるでゴールにパスをするようなそんなシュートだったな。NO.1清水選手もゴールネットが揺れてから脱帽だという感じで苦笑いをしていたが、そのくらいテクニカルなシュートだったのだろう。ってか、左足でもあのくらいの精度・威力あるシュートを撃つとは・・・、すごかったな。決まってからの中村のゴールパフォーマンスも熱かったな。そのくらい重要なゴールだったのだろう。あんなパフォーマンス山形でも見たいぜ。
そこからは川崎も少し運動量が落ち、山形も攻め入る隙が出てきたが、完全に崩すところまでは至らないまま、試合終了だった。

内容的にはもう少し失点してもおかしくなかったな。。。
やはり川崎は強かった。
ハードスケジュールをこなしているにも関わらず、川崎は川崎だったし、中村は中村だったな。
両サイドどちらも一対一に強く、中盤はミスがないので、ディフェンスラインを下げたくなくても下げざるを得なかったね。
完敗でござった。
まぁ、強敵だったからということもあるんだけど、途中交代で入ったNO.28太田選手やNO.29廣瀬選手にはもう少しなにかを見せてほしかったね。
ってか、見せれるようにがんばってほしい。

次の試合は23日(土)ホームで清水エスパルス戦です。
次も上位チームを相手ということで苦戦必至だが、ホームなので、なんとかがんばってほしい。