滑川温泉を後にし、秘湯ロードをさらに上がっていくと、姥湯温泉に到着です。
いや~、でもこの秘湯ロードは半端ない。
よくこの道を作ったな、そして、よくここで商売を始めたなっていうくらいの環境、逆にとらえると、こんな過酷な環境でも商売しているそのパワー、そのエネルギーを見習ってがんばろうという気持ちになりました。
駐車場からちょっと坂道を上がってたどり着いた姥湯温泉、まずは温泉、早速露天風呂にいきました。
滑川温泉と比べると、こちらの景色はインパクトがあるというべきか、崖の間、滑川温泉よりもさらに上流にあるので、川の流れる音の強さ、滑川温泉とはまた違った風景が楽しめました。
そして、この白く濁ったお湯はなんとも視覚的なやさしさを自分は感じました。虫もいなくて最高だったな。
山の宿らしさともいうべきだろうか、夕食が17時30分からということで、こんな時間に夕食を食べることなんてあっただろうかというくらいだけど、夕食も美味しかったな~、山らしい夕食だったというか、山菜の天ぷらはやはり出てくるとうれしいね。
のんびり過ごすことができ、また行ってみたい宿だと感じた。