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これからの動き

長い休業時間もそろそろ終わりを迎えようとしている。

とはいっても、なにかあれば、また休業要請が出る可能性もあるし、ここから先は本当に一寸先は闇。自分たちができることはなにか、それを考えてやるしかない。いろんな資料は出てきているけど、それが全てでもないし、考えたらきりがないけど、自分たちのできることを考えてやろう。

 

それにしても、昔の人はいろんな感染症をよく乗り越えてきたものだとこの長い歴史の中で戦ってきたうえで今までがあったことを思うと、先人たちへの尊敬の念、そして、感謝が自然と生まれてくる。今よりも未知に感じたと思うし、どうしたらいいのかわからない部分もあっただろう、それに比べると、これはまだ無理なハードルではないと思えてくる。ここを乗り越えて次の未来へ行こう。

休業要請解除

山形県では宿泊施設に対して、5月10日以降は休業要請を解除することを発表しました。

それを受けて、当館も11日から営業を再開します。

まぁ、休業要請解除となっても、県外からの受け入れというのはまだまだ厳しいだろうし、すぐにでは旅行しようという気分にはならないと思う。

さらに受け入れ側の準備もあって、すぐに11日から営業という旅館も多くはないみたいだ。

まだまだ新型コロナウイルスに対してわからないことが多く、安心、安全を確保するために試行錯誤している状況だけど、いろいろ工夫しながら努力していきたいね。

山形県の動き

GWも終わった、といっても、10日までの人はいるかもしれないし、休業するというところは5月末、6月、7月までということもあるかもしれない。まぁ、そうなると、もはやGW、weekではないな。

政府は5月31日まで延長するということだったけど、それを受けて、都道府県ではそれぞれにコロナ対策の方向性を打ち出している。その中で、特に注目されているのが、休業要請だろう。各都道府県によって休業要請を伸ばす業態、解除する業態が様々だし、その日にちも違うので、まずは情報を把握する必要がある。

まぁ、まずは自分たちの業態がどうなるのか、発表するタイミングも各都道府県それぞれなだけにいつ発表されるかですが、どうなるかですね。

ほかの東北の県を見ると、山形県も宿泊施設は解除なってもいいと思うが、人の往来とかがあるから解除されたとしても経営は難しい。

いずれにせよ、山形県の動きには注目です。

こどもの日

昨日はこどもの日でした。

本来ならこちらの地域ではこどもたちがお神輿をかついでまわるというお寺のイベントがあるのですが、それはやはり難しく、お菓子をいただくだけだった。

静かなGWというか、全然動けないので、子供たちもストレスがたまって大変だろうけど、これはどこもそうだからな~。

それがちょっとエスカレートしてきたのが、自粛警察だろうか、ほかの人の行動、それも法律的に違反しているわけでないのに、いろんな嫌がらせをしはじめている。

そんなことも報道され始めたので、それがさらに別なアクセルにならず、ブレーキになるといいけど、今は難しい状況だな~。

自制がかなり求められる、それが自制なだけに人それぞれなのが、きついよな~

非常事態宣言延長

ついに非常事態宣言が5月31日まで延長されました。

全都道府県を対象としたまま、25日間延長するということで、14日をめどに専門家会議を開いて分析し、地域ごとの期限前の宣言解除を検討するとの考えを示したということらしいです。

これからの一か月は緊急事態の収束のための一か月、次なるステップへの準備期間ということで、新しい生活様式を示したり、感染が抑制されている34県では、外出自粛や施設使用制限の一部を緩和するみたいです。

これを受けて、山形県はどのように動いていくのか。

そして、米沢市はどうするのか。

今後の動きに要チェックですね。

 

それにしても、延長か、我々の業界は厳しいな。