4/16に直売所
“おらんだ市場菜なポート”がオープンするわけですが、
ちょうどその頃、長井市内ではあと2つイベントがあります!
長井ダムの湛水(たんすい)試験の終盤、
危険水域到達というダムにとって大事な役割の見極めと、
南陽-長井-白鷹の
“置賜さくら回廊”のスタートです!
長井ダムについては
こちらに詳しくありますが、
1975年頃に県が検討しはじめ、1995年に周辺工事着手、2000年に本体工事着手、
2006年に本体工事が完了し、現在は
年内完成に向けて調整・設備・試験をしているとのことです。

↑計画水位。©長井ダム工事事務所
突然増えたり停滞してますが、この大量の水は雨や雪解けだけなのか気になります。

↑3/27の水位。©長井ダム工事事務所
中学の時の総合学習で貯水部の底を見学させてもらいましたが、
あの時立っていた場所が何百万トンもの水の底になってると思うと感慨深いですねー。
長井ダムの建設構想には、1967年の羽越豪雨の水害や、
1973の渇水などがあり、完成後の活躍が期待されます。
なお、60年近く活躍した
菅野ダムは長井ダムの中に沈むそうです。
あと、
“置賜さくら回廊”ですが、東京にいると本当にすごいです。

事務所に来るのにJRを使っているのですが、結構目立つところにポスターがたくさん貼られてるんです。
特に、なぜか蒲田駅のみどりの窓口では特集みたいな一角があったりして、出身者ながら、「なんでこんなにプッシュされてるの?」と思ってしまうほど。

↑蒲田駅のみどりの窓口付近。
そんな“さくら回廊”は
4月の中旬~下旬が見頃です。

↑久保桜。©
2007 置賜さくら回廊観光推進会議“菜なポート”がオープンする頃ですが
ウェザーニュースによれば、
久保桜の開花が4/13で、16には五分咲きだそうです!
満開を楽しむには、24・25の土日がよさそうという話も聞きました。