HOME > 記事一覧

芸術の秋に感謝!地域の先生方に心から感謝!

  • 芸術の秋に感謝!地域の先生方に心から感謝!

10月12日、紅花学習をご指導いただいております新野先生をお招きし、4年生が紅餅づくりを行いました。

新野先生には、種まきから間引き、花摘みと、これまでも本当にお世話になってきました。心から感謝申し上げます!

自分たちが痛い思いをして、がんばって摘んだ紅花に、久しぶりにご対面!先生の話を聞きながら、子供達の顔は少しほころんでいるようにも見えました。

今日の活動について、実演を通して教えていただきました。

「ふむふむ・・・」「わかったぞ!」・・・早速3つの班に分かれ活動開始です。

すり鉢とすりこぎ棒を使って紅花を潰していきます。

順番に作業していきます。

簡単そうに見えて意外に難しいこの作業・・・

一人一人が実際に体験できることは、本当にありがたいことです。

自然と班の協力体制も生まれてきます・・・

体験活動を通して、思いやりの心や仕事の効率化についても学んでいるようですね。うれしいことです!

「もうそろそろ大丈夫かなあ・・・」

ちょうど新野先生が来てくださいました。「ここをこうして・・・」あともうちょっとのようです・・・

「よおし!ぼくたちもあとちょっと!」「ラストスパートだあ!!」「ねこパァンチ!」 

いよいよ成形に入ります。

団子を作るように手で丸めて・・・

「わあ!手が黄色に染まっている!」紅花の色ですね・・・

丸めた紅花をこのようにぎゅうっと握って水分を出します。

丸めて、絞って、また丸めて、また絞って・・・本当に大変なお仕事なんですね。

余計な水分もとり、せんべいのように薄くのばしてようやく完成。

みんなでがんばってつくった紅餅。これから時間をかけて乾燥させていきます。その後は、いよいよ紅花学習の集大成である紅花染め!まだまだ楽しみは続きます・・・

2021.10.16:higashinesho:[のびのび東根っ子]

収穫の秋に感謝1!!地域の先生方に心から感謝!

  • 収穫の秋に感謝1!!地域の先生方に心から感謝!

9月28日の稲刈りに続き、10月11日、地域の先生方にお世話になりながら5年生が脱穀作業にチャレンジしました。

まず最初に、小林小山沢地区中山間地域づくり推進協議会長様より、作業工程についてお話をお聞きました。子供たちはやる気満々、さぅそく作業開始!!

乾燥させていた稲杭から稲を外し、

ハーベスターという機械に入れていきます。

ハーベスターという機械は、

もみと

稲わらを分別する画期的な機械です。機械ってやっぱりすごいですね!

もみの袋がいっぱいになると、その米袋を軽トラックまで運ぶことも作業の一つです。

3人から4人がかりでやっとこ運ぶことができました。でも、地域の先生は、ひょいと一人で肩に担ぎ、運んでいました。達人はやっぱりすごい!!

一方稲わらのほうも、抱え込むようにして一生懸命に運んでいました。

運んでは並び、

運んでは並びを繰り返していました。

どこに運んでいるかといいますと・・・

「ベーラー」というこの赤色の機械のところまで。

安全に気を付けながら、ベーラーの投入口に入れていきます。

さて、そのあとこの稲わらはどうなるのでしょうか?

投入口の反対側から形を整えられた状態で出てきました。

これは家畜の飼料になるのだそうです。米は捨てるところがないんですね。

残った杭もちゃんと片付けてくれました。ありがとう!

地域の先生から、「一粒の種からこれだけたくさんの米が実るんだよ。」「何粒あるかなあ?」と教えていただきました。

最後に、田植えから4か月間、お世話になった先生方に心からのお礼を申し上げました。小林会長様からは、「米という漢字は八十八と書きます。米ができるまでには、八十八の手間がかかるからそう書くんですよ。」と教えていただきました。地域の先生方がやさしく丁寧に教えてくださったおかげで、子供たちはとても有意義な学習を行うことができました。本当にありがとうございました。

作業がすべて終了!と思ったら・・・「あっ!!」まだ、ベーラーに入れていない稲わらがありました!

・・・実は、これはこの後地域の先生からお習いする「縄ない」のために、確保していたものでした。何から何まで本当に感謝感激です!

そして、脱穀の2日後の10月13日、

小林会長様が精米した米を届けてくださいました。ここまでしていただけるなんて、本当に幸せ者の東根っ子です!これからもそのお返しとして、地域に子供たちの元気と活躍を届けてまいります!!ありがとうございました!

2021.10.15:higashinesho:[のびのび東根っ子]

「ひがしねおもちゃランド」開園準備着々と・・・

  • 「ひがしねおもちゃランド」開園準備着々と・・・

2年生が計画している「ひがしねおもちゃランド」が、開園に向けて着々と準備を進めています。

先日、その準備の様子を見せていただきました。

どうやら、「ひがしねおもちゃランド」で遊ぶことができるおもちゃの種類は6種類のようです。企業秘密なので全部はお見せできませんが、ちょっとだけご紹介いたします。

まずは、「ロケットポン」。手には、ロケットのようなものが・・・

何か的のようなものを作っていますね・・・。どうやって遊ぶんだろう・・・

次は、「ぴょんコップ」。楽しそうなネーミング!

こっちにも的のようなものが・・・。どんな遊びなのか楽しみ!

次は、「ころころころん」。黒板には、「スタート」という文字が見えます。

何か転がすみたいですね・・・。どんな動きをするんだろう・・・

次は、「パッチンジャンプ」。楽しそうな絵がかいてありますね!

輪ゴムもついている・・・。なるほど!このネーミングからすると・・・ワクワクしますね! 

続いて、「とことこ車」。ここもかわいらしいネーミング。

紙をはり合わせて、何かかいています。地図のようなもの・・・?もしかして、「とことこ車」を走らせるためのものかなあ…?

最後に、「ヨットカー」。ヨットは船、カーは車!?なんか楽しそう・・・

これか!!どうしたら速く走るのか・・・楽しみ!楽しみ!

学習発表会が終わってから、1年生をお誘いして一緒に楽しむそうです。2年生の皆さん、どうぞよろしくお願いします!!

2021.10.14:higashinesho:[のびのび東根っ子]

スポーツの秋!持久走大会終わる!

  • スポーツの秋!持久走大会終わる!

年度初めに計画していた10月1日はあいにくの雨でしたが、予備日の10月4日は、さわやかな秋晴れ!最高の持久走大会となりました。

まず最初は、1,2年の部。男女とも600mに挑みました。

準備運動は2年生の係のお友達が担当。さすが1年生を引っ張るお兄さん、お姉さんです。

小学校初めての持久走大会。1年生のスタートです。みんなの鼓動が聞こえてきそうです!

600mという長い距離を小さな体いっぱい使ってがんばって走り切りました。

続いて2年生のスタート!

1年生のお手本として、力強い走りを見せてくれました!感動!

3年生女子。3年生も4年生も、中学年は800mを走りました。

4年女子。リラックスして、力を発揮している選手見られます。

3年生男子。自分自身との真剣勝負!!

4年生男子。グラウンド4周を走りますので、ペース配分を考えた走りができるようになってきています。さすがですね!

そして、いよいよ高学年。最初は5年女子。見よ!この躍動感!!

走る様もさすがです。腕の振り方、足のあげ方、お手本となる走りがたくさんありました。

そして小学校最後の持久走大会となる6年生女子。この仲間と競い合うのも最後ですよ・・・。

自己ベストを目指して頑張りました。表情から必死さが伝わってきますね!

5年男子のレース。5,6年男子は1000m競走です。

大接戦!!優勝の行方は・・・。閉会式では感動の場面も・・・

そしていよいよ最終レース。6年男子1000m走。みんな格好いい!!

これまでの練習の成果、そして小学校最後の走りを存分に見せてくれました。

こちらも優勝争いが激しく、抜きつ抜かれつの大攻防!!

最後の最後まで素晴らしい戦いぶりでした!そして、歯を食いしばってゴールする6年生の勇姿は、見ている人すべての人たちの心にしっかりと刻まれました。

平日にもかかわらず応援に駆けつけてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

そしてこんなにも素晴らしく、最高の大会になったのは、子供たちの頑張りや活躍があったのは言うまでもありません!!・・・が、

まだ朝もやのかかる早朝から、職員がグラウンドを整備したりラインを引いたりして完璧な準備をしていたことも大きな要因だと思っています。

作業しながら、登校する東根っ子に「おはよう!」「今日頑張ろうな!」と声をかける本校の職員たち。なんて素敵な職員なんでしょうか!先生方にも大きな大きな拍手を送りたいと思います。

 

2021.10.13:higashinesho:[のびのび東根っ子]

保護者の皆様、ありがとうございます!

  • 保護者の皆様、ありがとうございます!

今日は、最近、保護者の皆様に参加いただいた2つの研修会についてご紹介します。

まずは、10月1日に行われましたGIGAスクール端末操作研修会。

学校で活用しております一人一台のタブレットを昨日から家庭に持ち帰っています。(まずは高学年のみ)

今後、順次1年生までの持ち帰りを想定し、子供たちが現在使っている「Teams」や「ミライシード」などを全学年の保護者の皆様にも体験していただきました。

1年生の教室の様子。

2年生教室の様子。

3年生教室。

4年生教室。

5年生教室。

6年生教室。

1度だけの体験ではわからないところもおありかと思います。不明な点等は、いつでも担任までご連絡ください。

続いて、10月7日に行われました学校保健委員会です。

この会は、子供たちが生涯を通して健康で安全な生活を送ることができる力を身につけるため、家庭、関係機関、学校とが連携して、子供たちのよりよい健康づくりを推進する組織です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数を制限しての開催となってしまいましたことをお詫び申し上げます。

特に今年度は、特別講演として、白鷹中学校並びに白鷹町スクールカウンセラーの佐藤恭子先生にお越しいただき、「じりつと愛着」というテーマでお話いただきました。大変すばらしい内容でした。講演の詳細は、来月の学級懇談会の折に、各学年の母親委員の皆様よりご報告してただく予定です。

学校医の齋藤先生。早寝早起きなどの生活習慣確立の重要性をご指導いただきました。

学校歯科医の佐藤先生。手洗い、うがいの励行やコロナ禍にあり口腔機能が低下していることから食事はよく噛んで唾液を出すことなどをご指導いただきました。

学校薬剤師の小角先生。これまでの歴史を紐解きながら、「耐性」や「食育」の重要性についてご指導いただきました。

2つの研修会とも、お仕事終わりの大変お疲れの中での開催となりましたが、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。子供たちにぜひ還元していければと思います。今後ともご協力よろしくお願いいたします。

2021.10.13:higashinesho:[のびのび東根っ子]