狩猟免許「わな」

  • 狩猟免許「わな」

若い頃のヒットソングに、「キッスは目にして」で、♪わな、わな、わなに落ちそう♪ 

っていうフレーズが印象的でした(笑)。

 

さて、今日は狩猟免許のお話。

猟法によって4種類ありまして、「網猟」「わな猟」「第1種銃猟」「第2種銃猟」です。

 

狩猟などというのはこれまで縁遠い話ではありましたが、やはり里山で活動する場合、

野生動物との接点はあって当たり前。

 

センサーカメラには、二ホンジカの親子、イノシシファミリーが写っていましたし、

カモシカやリス、ウサギ、タヌキも見たことがあります。

 

イノシシやニホンジカは、地球温暖化とともに生息域を北に拡げており、宮城県でも

当たり前に見られるようになったのはご承知のとおりです。

 

弊社が管理をしている「オレの山築館」と「オレの山一迫」のうち、一迫のほうは

イノシシやニホンジカが日々餌を求めて歩き回っているようです。

 

もちろん私が作業している際はやって来ませんが、足跡でわかります。

近隣の農家さんでも作物を荒らされて困っているということでした。

 

ここはひとつわなを仕掛けて、まず1匹捕らえ、その後は警戒感から近づかない、という

状況をつくろうと思い、わな猟免許を取ることにしました。

 

ひとまず筆記試験は合格し、技能試験と技術試験の結果待ちではありますが、たぶん合格

していると思います(笑)。

 

わな猟の試験を受けたことで、それに関しての周辺情報を含めた様々な知識を得ることが

できました。

 

狩猟対象となっている動物20種類だけでも、共有しておきたいと思います。

(鳥類は26種類ありますが、わな猟の対象ではありません)

 

ノイヌ、ノネコ(野良犬、野良猫ではありません)、タヌキ、キツネ、イタチ(オス)、

チョウセンイタチ、テン、ミンク、ハクビシン、アナグマ、アライグマ、二ホンジカ、

イノシシ、シマリス、タイワンリス、ヌートリア、ノウサギ、ユキウサギ、

ツキノワグマ※、ヒグマ※ (※は狩猟対象ではあるけれど、わな猟は禁止)

2024.11.24:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

久しぶりに「森と遊ぼう」

  • 久しぶりに「森と遊ぼう」

秋が深まり、里山も街路樹も色付いています。

今月の県民の森のイベント「森と遊ぼう」は、紅葉を愛でる会でした。

気温が一定の温度を下回り日照時間が短くなると

木々は、葉っぱを付けたままにするか落とすかそろばんをはじき始める

と、インストラクターが話していました。

黄色になる仕組みと赤になる仕組みはちょっと違うようです。

紅葉が美しくなるかどうかにはいろんな条件があるそうですが、

台風が多かったり、気温が高すぎたりすると葉が傷ついてしまうので

今年はいつもよりきれいじゃないとのことでした。

 

 

最後に、どんぐりを観察して絵を描きました。

私には絵心が全くありません(笑)

どんぐりといってもいろんな種類と特徴があることがわかりました。

 

どんぐりは、かたい殻を割るのが得意なリスやネズミと旅をして

遠くに運んでもらい、子孫を残すそうです。

親の木の下ではうまく育たないとのこと。

自然界は本当にうまくできているなぁ。

2024.11.17:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

タイムラグ

  • タイムラグ

先日、講師のお話の中に、表題「タイムラグ」というのがありました。

そのとおりだなぁ、と思ったので、資料をそのまま掲載させていただきます。

 

 

■タイムラグ

 

努力は長い「タイムラグ」の中から芽を出し、

怠惰は、さらに長い「タイムラグ」の中から致命傷となる

 

努力をしたから、経営理念をつくったから、勉強したから、社員教育をしたから…。

朝礼を毎朝やっているから、それですぐに業績が上がることはありません。

 

同じように、手を抜いても、勉強しなくても、人材育成しなくても、朝礼をやらなくても

怠惰に生きても、それですぐに業績が悪化することもありません。

 

物事には必ず「タイムラグ(時間差)」があるのです。

3年後、5年後に結果が出る場合もあります。

 

人間が努力しない理由の一つに、この「タイムラグ」があります。

 

 

いかがでしょうか?

納得ですよね。やがて結果が出ると信じてやり続けるしかないでしょう。

 

 

さて、別件です。

先週のブログに書いたツリークライミングイベントのYouTubu動画ができました。

https://youtu.be/D_5OYBREKZc

秋晴れの里山の森で、贅沢な時間が流れていきました。

ワクワクしながらもリラックスできるのが森のパワーでしょう。

2024.11.10:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

何と素晴らしきツリークライミング

  • 何と素晴らしきツリークライミング

木登りをやったことがある人は、ちょっと目線が高くなるだけで、見える景色が変わる、

という体験をしていると思います。もちろんはるか昔々の話ですが。

 

そんな体験を安全に楽しくできるのがツリークライミング。

秋田で伐採業を営んでいるS社長が、趣味でツリークライミングをやっている、という話を

興味深くお聞きして、いつか自分もやってみたいとぼんやり思っていました。

 

「オレの山」の魅力を多方向から知ってもらう良い機会だと思い、宮城県でただ一人の

ツリークライミングジャパン公認インストラクター仙北屋さんに講師をお願いしました。

 

まずはロープを取り付けているコナラの木に、挨拶をします。

 

インストラクターの説明をしっかりと聞き、安全用具としてハーネスをつけ、フットルー

プというロープを蹴り上げては、ブレイクスと呼ばれるストッパーのようなものを押し上

げていきます。

 

その繰り返しによって、少しずつ少しずつ上昇していきます。

 

腕の力はほとんど不要。

 

そしてついに高みに達します! しっかりと木に支えられている、という安心感で怖く

ありません。

 

上から見るとこんな感じ。

 

カメラマンのGさんも大満足。

 

 

高い位置から「オレの山」を眺めてみると、より一層この森の魅力を感じました。

 

参加者Mさんのブログはもっと上手にわかりやすく書いてくれています。

本人の了解を取っていますので、よろしければご覧ください。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100010580731338

動画もあります。リンクがうまくいかない場合に備え、本文はそのままコピペしました。

 

■◆■

ハイジ気分200%??

  ツリークライミング楽しすぎました?

昨日10/27(日)

ツリークライミングに参加してきました!

楽しそう??

ハイジみたいに

木のブランコにするんだ?

って申し込みした後に気づいたこと…

あっ、私、高所恐怖症だった?

そんな私でしたが

ツリークライミングの

インストラクターの皆さんの

サポートが丁寧で素晴らしい指導のおかげで

地上から4m~5mでも全然怖くない?

むしろ

木登り猿?やリス???

童心にもどり

大きな大木の『コナラ』さんと

友達になれた気がしました??

ロープ一本に身を任せますが

ロープをつたい上に登るのは

小学生でもできるくらい

力はいらないんです?

ロープに自分の体重を乗せるだけ??

しかも両手も離せる??

上空から森?を眺めて

30~40分ゆーらゆら?

この開放感がたまらない??

これ楽しいっ?

最後にお約束の

『ハイジの歌』を歌いながら

ブランコしたよ?友人が??

森がびっくりするくらい

みんな大笑い?

明日はきっと

笑いすぎて腹筋が筋肉痛だわ?

そうそう

ツリークライミングって

初めて名前聞いた方もいらっしゃると

思うのでぷち情報?

ツリークライミングの誕生秘話は

車椅子の日本女性が

『もう一度、鳥のようになりたい』って

言っていた夢を

創立者のジョンギネスライトさんが

自ら学び、世界初のチャレンジを成し遂げ

その女性の夢を叶えてあげた

ことが始まりでした???

なんて素敵なエピソード?

これは全米でも大きく報道に取り上げられて

多くのチャレンジャー達に勇気を

与えてくれました??

これはツリーセラピー(森林療養)の

一手法としても注目されています??

人を笑顔にする活動として

?ツリークライミング

そして

?オレ山の長谷川さんの活動

共通してますね??

長谷川さんのキムチ鍋サイコーでした?

初マコモダケ

焼きおにぎり

ご馳走さまでした??

また楽しい企画

楽しみにしてます?

2024.11.03:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

1.5トンの砂利を人力で積む!

  • 1.5トンの砂利を人力で積む!

今どきは、若い土木作業員でもほぼ機械で何でもやっているだろうから、スコップで砂利

をひたすら荷積みする作業など、ほとんどしてないことでしょう。そんなことをさせると

離職者が増えるだけでしょうから。

 

私は63歳とは言え、使命感があります。「オレの山」を立派に整える使命に燃えてます!

 

1.5トンもの砂利を、スコップで運搬車に積む作業をこの年になってするとは、まったく

想像してませんでしたし、できるとも思ってませんでした。しかし、やった! できた!

 

 

これは2トンダンプ5台分の砂利の山。重なって見えますが、5つの山に分かれています。

 

ユンボを借りられるならもちろんそれでやるのですが、今回は間に合わなかった(笑)。

 

 

というか、ユンボを借りられる日まで待ってられなかった、というのが実情で、

角スコップ100杯分の砂利を運搬車に人力で積み上げました。

 

スコップ1杯当り平均で2~3㎏くらいの重みを感じていたので、100杯は約250㎏と推計。

それを6台分やったので、1.5トンと計算されるわけです。

 

積まれた砂利山の減り具合を見ても、一山2トンの4分の3くらい減っていたので、やはり

1.5トンの推計はほぼ間違いないでしょう。

 

さすがに最後の1台の時はけっこう疲労感が大きく、ギクッとならないよう、注意して

作業しました。

 

今回、この砂利をポイントポイントに敷くことができたことで、「オレの山一迫」は、

雨の日でも安心して、車で中まで入って行けるようになりました!

 

「腰を傷めずやれる」と思えたことが、20年間欠かさずスロトレで鍛えてきたことの成果

だな、と思いました。

2024.10.27:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]