Farm to table ファームトゥテーブル

・里芋/Satoimo
つるっと美味しい売り出し中の「つるり里芋」です。

試験的に作っているとき、こりゃ美味いって手応えを感じました。
里芋は種いもの保管や管理が大変で、その状態によって質が左右されます。つるり里芋は無菌状態(試験管の中)で育てた苗を定植し栽培するので、病気が少くなく、生育の揃いがいい。また収穫した芋は日持ちがよく、味もおちません。2年間、試験的に作り、平成10年から本格スタートしました。早く煮えて、くずれにくく、翌日もころころしたまま。でも食べるとやわらかく、ごそごそしない。つるりは煮物に向いているから、芋煮にもぴったりなんです。

<出荷の流れ>
1.仁藤さんの畑 → JA  → 生協共立社
2.仁藤さんの畑 → 寒河江市のJAアグリ店
※9月から出回ります。里芋は1株から小芋と孫芋合わせて30個位採れます。