メモ
肩の部分が少しやわらかくなった頃が食べ頃です。
冷やしても常温でも、菓子などに加工しても楽しめる西洋梨。うちで栽培しているのは、糖度が16度以上で450gにもなる大玉のバラードと野生味ある肉質のシルバーベル、果肉が緻密でまろやかなラ・フランス。カリッと固めを好む人、柔らか目が好きな人と、食べ方の好みは分かれるようですが、やはり皮を剥いて汁がぽたぽた流れる頃に食べるラ・フランスが一番好きです。
<出荷の流れ>
大泉さんの畑 → JA → 県内のスーパー・生活クラブ生協&関東・関西の市場
※出回るのはバラードが10月上旬〜、ラ・フランスが10月下旬〜、シルバーベルが11月中旬〜12月下旬。
○発生する主な病害虫
・輪紋病・ハダニ類・シンクイムシ類・カメムシ類
○病害虫に使用する農薬
・ドキリン水和剤80・タイタロンフロアブル・ダーズバン水和剤25・MR.ジョーカー水和剤
○農薬使用で心掛けていること
生協との交流を始めたので、除草剤の使用は一切禁止しています。最低でも年間5回の草刈りが必要で、労力面で大変ですが、安全面での信頼を大切にしたいと思っています。
・輪紋病・ハダニ類・シンクイムシ類・カメムシ類
○病害虫に使用する農薬
・ドキリン水和剤80・タイタロンフロアブル・ダーズバン水和剤25・MR.ジョーカー水和剤
○農薬使用で心掛けていること
生協との交流を始めたので、除草剤の使用は一切禁止しています。最低でも年間5回の草刈りが必要で、労力面で大変ですが、安全面での信頼を大切にしたいと思っています。
「開心形」で育てた実は、たしかに大ききかったです。片手で持ちあげると、ずっしり重い。甘さばかり追求すると酸味が減るので、味のバランスを考えながら作っているそうです。
by Kaori Asakura
by Kaori Asakura
味がいいほど見た目は凸凹なんです。
一般的においしそうなりんごというと、むらなく真っ赤に色づいて、つるんとした皮を想像しますよね。でも本当にいい味がするのは、薄い色の縦縞が入って、でこぼこしたものなんです。最近は売れ筋を狙って、色がつきやすい類似の品種も出回っているけど、うちは原種に近い。特に出来がいい時は、下から見ると実の中が透けて見えるような感じがして、あぁ、こういうりんごをたくさん作りたいって思うんですよ。
<出荷の流れ>
1.高橋さんの畑 → JA → 東京の市場
2.高橋さんの畑 → 直販
※11月中旬から12月いっぱいまで出回ります。軸が太くて、皮に縦の縞が入ったものを選びましょう。
○発生する主な病害虫
・斑点落葉病・褐斑病・ハダニ
○病害虫に使用する農薬
・ロブラール水和剤・ベンレート水和剤・オサダンフロアブル
○農薬使用で心掛けていること
指導書通りの使用量にとらわれるのではなく、自分たちの園地にあわせて少な目に使っています。収穫に影響がなければ、多少の虫がいても問題ないと思いますし、健全な樹を育てることが大切です。
・斑点落葉病・褐斑病・ハダニ
○病害虫に使用する農薬
・ロブラール水和剤・ベンレート水和剤・オサダンフロアブル
○農薬使用で心掛けていること
指導書通りの使用量にとらわれるのではなく、自分たちの園地にあわせて少な目に使っています。収穫に影響がなければ、多少の虫がいても問題ないと思いますし、健全な樹を育てることが大切です。
○発生する主な病害虫
・さび病・ネギアザミウマ・黒斑病・べと病
○病害虫に使用する農薬
・バイレトン水和剤5・モスピラン水溶剤・ポリオキシンAL水和剤・リドミルMZ水和剤
○農薬使用で心掛けていること
さび病はいっきに広がるので、よく見回って防除に務めます。出荷前の検査は毎月1回。部会でランダムに提出し、問題があれば全体の出荷がストップになる仕組みです。
・さび病・ネギアザミウマ・黒斑病・べと病
○病害虫に使用する農薬
・バイレトン水和剤5・モスピラン水溶剤・ポリオキシンAL水和剤・リドミルMZ水和剤
○農薬使用で心掛けていること
さび病はいっきに広がるので、よく見回って防除に務めます。出荷前の検査は毎月1回。部会でランダムに提出し、問題があれば全体の出荷がストップになる仕組みです。
○発生する主な病害虫
・斑点病・ヨトウムシ
○病害虫に使用する農薬
・ダコニール1000・アファーム乳剤
○農薬使用で心掛けていること
病原菌は土の中にいるので、排水を良くしてカラッとさせ、春作の場合はハウス内の換気にも気をつけています。健康な苗を作ることで、消毒は月に1回程度で済んでいます。毎年、土壌診断もしてもらっています。
・斑点病・ヨトウムシ
○病害虫に使用する農薬
・ダコニール1000・アファーム乳剤
○農薬使用で心掛けていること
病原菌は土の中にいるので、排水を良くしてカラッとさせ、春作の場合はハウス内の換気にも気をつけています。健康な苗を作ることで、消毒は月に1回程度で済んでいます。毎年、土壌診断もしてもらっています。
○発生する主な病害虫
・べと病・ネキリムシ類・カメムシ類
○病害虫に使用する農薬
・ドイツボルドーA・カルホス微粒剤F・バイスロイド乳剤
○農薬使用で心掛けていること
どのタイミングで防除をするか、適期を見極めてバシッと行うことも、熟練技の一つです。山形には越冬できない虫が多いことから、殺虫剤の量を減らせるので全国的に見ても減農薬栽培になっています。
・べと病・ネキリムシ類・カメムシ類
○病害虫に使用する農薬
・ドイツボルドーA・カルホス微粒剤F・バイスロイド乳剤
○農薬使用で心掛けていること
どのタイミングで防除をするか、適期を見極めてバシッと行うことも、熟練技の一つです。山形には越冬できない虫が多いことから、殺虫剤の量を減らせるので全国的に見ても減農薬栽培になっています。
(C) Stepup Communications Co.,LTD.
生産者 大泉太吉さん
スタッフ 奥様
事業内容 西洋梨の栽培 その他/りんご、なす、米
連絡先 JAさがえ西村山 大江営農生活センター 0237-62-3217
・光がまんべんなく行き渡るよう、どう剪定するかがポイントです。
・剪定方法は何通りもあるため、自分にあった方法を確立するまでは苦労しました。
・現在の生産者は155名。大江町は県内第5位の生産量を誇ります。