消費者がおいしそうと思うのは、まず見た目。ムラなく真っ赤に色づいたりんごを手に取ります。そのために、生産者は葉摘みをして、まんべんなく太陽の光が当たるようにしてきました。
けれど養分を果実に送る葉を採ることで、甘さは低くなってしまうのです。「これからは味で勝負しようと。光が当たるところは葉を残して、できるだけ自然と同じ状態で作ってみたんです。 省力化にもつながるから、道楽りんごなんて冗談を言いながら(笑)」。結果は当然ながら糖度がアップ。甘さがあって、後味さっぱり。3年前から関東の有名百貨店などから引き合いが増え、 今年から<shinanoすい〜と>の名前でデビューが決定。山形りんごはますます売れっ子になりそうですよ。 |
(C) Stepup Communications Co.,LTD.
スタッフ 奥様
事業内容 ぶどうの栽培
所在地 山形市
連絡先 山形農業協同組合 西部営農センター本沢果樹部会
山形市長谷堂1109-1 023-688-5773