Farm to table ファームトゥテーブル

サポニン、レシチン、イソフラボン。どこかで1度は耳にしたことがある言葉かと思いますが、これらは大豆に含まれる代表的な栄養素。
中性脂肪の生成を抑えたり、記憶力・集中力のアップ、骨粗鬆症、更年期障害、抗がん作用などに効果を発揮するといわれています。調味料や豆腐、納豆の原料になる食材ですが、日本で使われている大豆のほとんどがアメリカや中国からの輸入物。
遺伝子組み換えをしていない国産大豆が見直されているなか、山形県の生産量も年々増えて、全国第7位(平成14年度)と健闘中です。