Farm to table ファームトゥテーブル

安全・安心な山形の果物
果肉が緻密で香り高き果実の女王、大江の『ラ・フランス』です。

肩の部分が少しやわらかくなった頃が食べ頃です。
冷やしても常温でも、菓子などに加工しても楽しめる西洋梨。うちで栽培しているのは、糖度が16度以上で450gにもなる大玉のバラードと野生味ある肉質のシルバーベル、果肉が緻密でまろやかなラ・フランス。カリッと固めを好む人、柔らか目が好きな人と、食べ方の好みは分かれるようですが、やはり皮を剥いて汁がぽたぽた流れる頃に食べるラ・フランスが一番好きです。

<出荷の流れ>
大泉さんの畑 → JA → 県内のスーパー・生活クラブ生協&関東・関西の市場
※出回るのはバラードが10月上旬〜、ラ・フランスが10月下旬〜、シルバーベルが11月中旬〜12月下旬。
果樹王国ひがしねが生んだ蜜入りの『ふじ』です。

味がいいほど見た目は凸凹なんです。
一般的においしそうなりんごというと、むらなく真っ赤に色づいて、つるんとした皮を想像しますよね。でも本当にいい味がするのは、薄い色の縦縞が入って、でこぼこしたものなんです。最近は売れ筋を狙って、色がつきやすい類似の品種も出回っているけど、うちは原種に近い。特に出来がいい時は、下から見ると実の中が透けて見えるような感じがして、あぁ、こういうりんごをたくさん作りたいって思うんですよ。

<出荷の流れ>
1.高橋さんの畑 → JA  → 東京の市場 
2.高橋さんの畑 → 直販
※11月中旬から12月いっぱいまで出回ります。軸が太くて、皮に縦の縞が入ったものを選びましょう。
軽部さんが作る、丹精込めた真紅の宝石「紅秀峰」

晩成種の「紅秀峰」は、現在主流の「佐藤錦」に継ぐ新品種として、8年前にデビューした"山形のさくらんぼ"です。大玉で糖度が高く実が確りしており、ガツンとした歯ごたえとフレッシュな後味が特徴です。

<出荷の流れ>
軽部さんの畑→直販(露地物のみ)→JA→東京・大阪の市場→消費者のみなさん
※晩生種なので、佐藤錦が終わった頃の6月下旬〜7月上旬に出回ります。

>>> さくらんぼ農家 軽部賢一さん

>>> 軽部さんの安全栽培にかける熱き思い
清野さんが作る、美しい畑が産む日本一美味しい「デラウエア」。

甘さを作るのはお天道様。
安心安全の作物は美しい畑から。
あまり大きな房は作らず、一枚一枚の葉っぱに太陽の光がたっぷりあたると大きな粒のぶどうができあがる。

<出荷の流れ>
清野さんの畑→JA→市場→北海道・東京・千葉・奈良・名古屋
※全国一位の生産量を誇る「デラウエア」。7月〜10月上旬まで出回ります。

>>> ぶどう農家 清野親吉さん

>>> 清野さんの安全栽培にかける熱き思い
阿部さんが作る、安心安全は当たり前の自慢のもも「いけだ」。

甘さがあって多汁。見た目はあまりいいとは言えませんが、肉質がしまっており、収穫してから2、3日後が最高です。その反面表面にひびが入りやすく作り方は難しいですが、あのはじめて食べた時の美味しさを消費者のみなさんにも味わってほしいです。
・「いけだ」は紫紅に色づく特徴がある。

<出荷の流れ>
阿部さんの畑→直販→JA→横浜の金港青果市場→消費者のみなさん
※出回るのは7月下旬〜9月末まで。表面の色の赤い部分が濃く、全体に産毛が密生しているものを選びましょう。

>>> もも農家 阿部一男さん

>>> 阿部さんの安全栽培にかける熱き思い