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もう中旬になった

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12月10日(火) 小雨、曇り、雨、みぞれ・・・

お天気が不安定。

ようやく続いていた事務仕事が一段落ついて、午後から、残っている雪囲いの場所へ材料を運ぶ。

もう明日から雪が降りそうで焦る。

 

それにしても、都知事の現金授受問題は、辞任するより収拾がつかない状態になってしまったようだ(結局19日に辞任)。

使うあてのないお金、5千円・・・ではなく5千万円だよね。

受け取ることはあり得ないことではなかろうか。

必要だから、或いは受け取らざるを得ない状況になり受け取ったのでは?!

この人のノンフィクションをけっこう読んでいた時期があって、なんだかとても残念。

立場が変わると、こんなことになるのだろうか。

 

 

12月11日(水) 晴れのち曇り 夕方から雨

 

草木塔の会の3人で、教育委員会の文化課へ行く。

田沢と簗沢に建立されている石碑の調査と、碑文の解読について、担当の方にたいへんお世話になっている。

その中身について、さらに詳しいお話しを聴く機会を作って頂いた。

その石碑には、一人の人の業績(徳行)が記されており、草木塔の文字も刻まれている。

その人物と、草木塔建立との関わりについて、会のメンバーが注目をして、地道に調査を行っている。

お天気がよく、積雪もほとんどなくなったので、現地にも行って見ることができた。

 

午後は、大急ぎで雪囲いを行う。

とりあえず、今しないと危険な個所に板をあてて、暗くなって終了。

 

金沢の、本山同期生より送られてきた「かぶら寿司」をいただく。

やわらかい蕪に、ブリを挟んで麹で漬けた珍味で、これは美味しい。

送ってくださる気持ちが嬉しく、美味しさも倍になりますね。

 

 

 

 

2013.12.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

今年最後の登拝

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12月8日(日) 雪のち曇り、のち時々小雨

昨夜からの雪が数センチ、びじゃ雪が積もっていた。

放っておけば消えてしまうだろうけれど、道路は滑るので気をつけなければいけない状態である。

 

さて、毎月恒例の大荒沢不動尊の登拝日。

今年最後のお参りで、朝はプチご精進の食事をいただいてから大荒沢へ。

さすが大荒沢だけあって、15㎝ほど積もっていた。

幸いに雪が軟らかいので、四駆のクルマだと楽々林道を走ることができた。

来月からは、ここは歩いてこなければならない。

 

そして、また、お堂の鍵が壊されていた。

中には入れなかったようだが、この錠前代がバカにならない・・・。

今年3回目。

中に入られて盗まれたわけでもないので、届け出るのもはばかられる。

申し訳ないけど、それで調べを受けたりするのに費やする時間が、とてもたいへんなのだ。

また対策を講じなければならぬ。

 

大師山を眺めつつ下山。

 

それから、百ヶ日のご法事へ。

辛いことだけれど、とても若い方の法事で、友人などが大勢集まっての法要。

悲しいこと辛いことは時間とともに薄らいでゆくか・・・、じつはそんなことはなくて、かえってじわっと胸に迫ってきたりするものだ。

けれども、少しづつ他のことに割ける時間が増えていくと、少しでも意識がそちらに行く時間ができる。

それは少しも気にかけることではなくて、そうなって行ってほしいのだ。

悲しみに向き合う時は向き合う、ふとそこから離れることはちっとも気にすることはないのだ。

 

 

12月9日(月) 晴れ

 

朝から青空が広がるお天気!

月曜ながら繁忙日。

屋敷神さまのお祭り、おそらく今年最後になるであろう、2件。

その間に、墓地建立のためのご祈祷とご供養。

全て外でのお勤めの日が、ちょうどお天気に当たるという僥倖。

無事に勤めさせていただいた。

 

 

 

 

2013.12.18:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

251 『メトロポリス』

  • 251 『メトロポリス』

手塚治虫 (角川文庫  1995年2月25日発行)

手塚治虫 初期傑作集

 

表題作の『メトロポリス』と『不思議旅行記』の2作が掲載されている、漫画文庫。

メトロポリスは1949年(昭和24年)、不思議旅行記は1950年(昭和25年)に発表されている作品。

メトロポリスは、太陽の大黒天が発する放射線の影響によって誕生した(誕生させた)人造人間ミッチィと、その超能力を使って陰謀を企む秘密結社とそれと戦うケン少年とヒゲオヤジ。

そのラストは、太陽の大黒天の消滅とともに、細胞が失われ死んでゆく(消えてゆく)ミッチィを見送ることになる。

ラストにこんなメッセージ

「おそらく いつかは人間も発達しすぎた科学のために かえって 自分を滅ぼして しまうのではないだろうか?」

手塚治虫は60年以上前にこんなメッセージを発していたのだ。

 

 

2013.12.17:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

だんだんと近づいてきた

  • だんだんと近づいてきた
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12月6日(金) 小雨が降ったり、曇り、かと思うと雨  時たま太陽がでる。

目まぐるしく天気が変わる、どうも下り坂傾向のようだ。

この日で、ようやく内仕事(事務処理)が一切りついて、外仕事ができそうなのだが、天気が持たないか・・・。

 

用があって田沢コミセンに行くと、玄関先に立派な門松が飾られていた。

この前の日曜日に、門松づくりの講座があり、それに合わせて作ったらしい。

高さが、2014cm(笑)とのこと。

 

さて、国の秘密保護の法案が、この日の夜遅く参議院で可決した。

あまりに性急な決め方からすると、急がなければならないわけがあるのだろうが・・・。

報道や言論の自由を脅かす怖い法ではあるのだが、その一方で、じつに間の抜けたものであるようにも感じる。

特定の秘密を指定するために、それらをかなり多くに人に晒すことになり、秘密が秘密である意味がなくなるような、なんだかわけのわからないものだ。

 

12月7日(土)  曇りから小雨、やがて雪。

家の周りでは、白いものがちらつく程度だけれど、すこし高いところに目を向けると、木々が白く雪化粧している。

標高で、400m前後から上方だろうか。

お寺の裏を見ても白くないのだけれど、そのちょっと上ぐらいから、緑と白と茶色のグラデーションのように見えて面白い。

 

米沢市街地へ出て斜平山を見ても同様で、なかなか面白い風景になっている。

じわじわっと冬が迫ってきてる感じが、目に見える。

 

家に戻ると、娘がトイレットペーパー積みをしていた(^^;

レゴブロックや積木では満足できなくなったのであろうか・・・。

1歳10ヶ月、このところ言葉や意思表示、身体のチカラなどなど、成長が目に見えてきたね。

 

 

2013.12.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

40番目 川西町上奥田飯坂の草木塔

  • 40番目 川西町上奥田飯坂の草木塔
  • 40番目 川西町上奥田飯坂の草木塔

上和田に建てらた同じ年に、川西町にも建っています。

口田沢から小松へ向かう道を、上奥田集落のすこし山手の方の道沿いに、木立があり大宮様という小さな祠があるその前方にありました。

大宮様の祠は、氏子さんらしき名前が書いてある碑や、布がかけられており、お祭りがおこなわれているのがわかります。

 

草木塔の方は、その前方にひっそりとあります。

もともとここにあったものなのか、どこかから移動してきたものかはわかりません。

ここの脇は旧道があったのではないかという感じの名残があります。

 

草木塔は凝灰岩でできており、お墓形です。

表面には「草木塔」という文字ですが、草の日の部分を縦線が通っています。

年月日塔は摩耗しており、かろうじて読める程度。

資料によると、明治9年(1876年) 、一村中とありますが、もうちょっと何か書いておるように見えました。

後日、もっと詳しく調べようと思います。

石塔の脇には、町で建てた説明看板がありましたが、すでに雪囲いされていました。

 

大宮様のお陰で、集落の人に見守られてちゃんと建ってるように感じました。

 

 

2013.12.15:dentakuji:コメント(0):[草木塔を歩く]