3月29日(土) 晴れ 気温上昇し暖かい
大きな行事を終えて、ほっと一息ついて・・・というよりも、気が抜けてしまいます。
ここ一週間ほど、追い込まれるように準備にかかって、なんとか当日を迎え、無事に終える・・・。
毎年繰り返していることながら、それが、慣れによって楽になるということではなくて、一年一年様々な課題があって、それと向き合うのでしらずしらず気が張っているのだ。
我が家の家族も、両親は80歳になることもあり、けして無理はできないし、もうできなくなっていることもあるのだ。
もちろん自分だって、毎年歳をとる。
今日は天気が良くて暖かくって、片づけるのが楽になって助かるなぁ。
また、来客も続き、あっと言う間に一日が終わってしまう感じ。
今日明日と、お隣の川西町玉庭地区で雛巡りが開催される。
玉庭の数軒の家や交流センターなどが開放されており、見せてもらうことができるのだ。
今年でもう10年以上になる、地域の素晴らしい行事。
口田沢郵便局の前にも看板が出ており、できれば私も明日伺いたいものだ。
3月30日(日) 曇りから雨 寒い風が吹く
日曜日はいつも檀務があり、この日も朝食後 檀家さんのお宅にご供養に出かける。
帰宅してから、お寺で納車のご祈祷。
消費税アップ前の、まさに駆け込みの納車ですね。
昼前から午後と来客が続き、夕刻前にようやく玉庭の雛巡りに行ける・・・。
とはいうものの、正式には午後3時で終了なのだが、もう過ぎている(^^;
昼寝しそこなっていた娘を連れて、玉庭の先輩F師の瑞光寺さまへむかう。
この雛巡りの、まさに仕掛け人の一人で、お寺に古代雛などを展示なさっている。
午後4時過ぎに、到着寸前、娘は力尽きて爆睡!(^^;
私だけ30分ほどお邪魔し、お茶をいただいた。
この二日間で八百人もの方が訪れたとのこと。
お天気にも恵まれたとはいえ、行事として本当に定着し、たしかなファンがいるということなのだろうと感心した。
それでも目を覚まさない娘を、ゆっくり眠らせたまま帰宅。
車から降り、家に入って目が覚めた娘、わけが解らなかったのだろう、大泣きして「行く!」という。いやはやこれは大変なことに。
泣き疲れて力尽きるまで、おおじゃみでした。
もう、いろいろとわかるので、ごまかせないですねぇ。。。
夜中から強風が吹き荒れた。
家の周囲に、こわれかけている雨樋や、はがれかけている雪囲いなど心配な場所があるが、なんともいたしかたなく、明日確かめるよりないのでありました。