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晴れ 風やや寒し

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4月18日(金) うっすら晴れ 曇り

 

庭にはいろんな草花が出始めている。

水仙もいつの間にか花を開きかけていました。

 

本日、檀家さまの火葬と葬儀・告別式。

まずまずのお天気、ご遺族も一安心されたことでしょう。

家族が亡くなり、お見送りをして、お付き合いのある方にお別れをしていただく、ということ。

短い期間でたいへんなことです。

近年はごくごく内輪だけとか身内だけという葬儀もあります。

それぞれのお考えあってのことかもしれません。

けれども、それなりの立場やお付き合いのある方には、お知らせをして、参列していただくといいうのは大事なことではないかと思います。

やはり、それによって本人のお付き合いを尊重し、一区切りできるもののように思えるからです。

この日の葬儀は、そういう意味ではお付き合いのある方が大勢参列なさってお別れをすることができた式だったなぁと感じました。

 

娘は毎日いろんなことを覚えてきて、新しい遊びも始めている。

この夜は、ぬいぐるみのウサギと犬に毛布を掛け、とんとんして寝かせ方でありました。

 

 

 

4月19日(土) 薄曇りから晴れ 風が冷たい

 

法事で檀家さまの家に出かけて法要、そして会食にお呼びいただいた。

久しく法事が無かったため、時々ご家族とお会いしてはいるものの、ご親族とも親しく会話をするのはなかなかないこと。

親族の皆さんと、「いやぁこんなに話すことができていがったなぁ」と言われ、わたしも同感であった。

亡くなった方を介して、皆が想い出話や四方山話をする、法事の一つの意義でもある。

小学生から80歳ぐらいのかたまで一緒だからなおよいのであります。

 

我が家の裏のエドヒガンザクラの芽が色づいてきました。

福寿草はいよいよ全体が見えてきて、今年はサクラとフクジュソウの共演は難しいですね。

 

風はまだ寒いが、お天気は続きそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.04.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

開花

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4月16日(水) 晴れ 

 

我が家の入口にある、ヤマザクラが開花。

平年よりも幾分遅い開花、昨年一昨年よりはちょっと早目。

この木は、除雪機の雪や積雪で責められながら、ほんとによく花を咲かせるものだと感心する。

 

さて、この日は午前中は屋敷神さまのお祭りに伺った。

暖かいようでいて、風がどこか寒いT・・・というより冷たい。

同時間に二つの会議が入ってきたのだが、こちらが先に日程決まっていたため会議は欠席。

いろいろと重なるものだ。

 

米沢の桜も開花したらしい。

どこが基準木になっているのだろう。

すでに、街中の早く咲くことで有名なお寺の桜は咲いているようだ。

 

 

 

4月17日(木) 晴れ 気温が上がり暖かい

 

友引きである。

本来ならば、この日が葬儀となる日程だったのだが、やはり友引きの葬儀は嫌がられるから無理をすることはない。

暦の仏滅だとか友引きというのは、仏教の中では何もなくて、気にしなくてもよいのだろうと思っている。

けれど、江戸時代頃から生活の中で、身についてきたものは、なかなか簡単には変わらないものだ。

宗派によっては、迷信と思われるものをできるだけやめようという方針の所がある。

葬儀後の清めの塩というのは、死は穢れではないから必要でないという但し書きを御礼状に書き加えるということも出てきている。

なるほどその通りかもしれぬ。

私は、非日常的なことと日常的なことを区別するということから、起きているものと思われるので、清め塩というのも判らぬでもないなぁと感じたりする。もちろん、穢れとか不浄とかは感じていません。

 

話を戻して、葬儀はそういうわけで明日。

 

午前中、会津若松の仏師 Nさんが来てくれた。

じつは、昨日も来てくれたらしいのだが・・・。

自分の記憶では17日と思い、予定表にも書いていたのだが、実際のところはどちらかよくわからぬ、というのがお互いの見解であった。

結局二日もご足労を掛けてしまった。

 

六月下旬に、「Book Book OKITAMA」という企画があって、その中でわがお寺でも一つのミニ企画を行おうと思っている。

仏教書、お経やお札の版木、仏像などから仏教について考えてみようというもので、それについてNさんとのご相談。

じつは、つい先日家を引っ越したばかりで、忙しかったらしいのだが、「いい息抜きになった」と言ってくださった。

6月は面白いことができそうな気がしています。

 

午後は、母のお供で病院の眼科へ。

だいぶ足腰が弱ってしまった母。

踊りができていた6年前には、病院内で車いすで移動する姿は想像できなかった。

転んだりしないように、家の中にも手をつけねばならないなぁ。

 

2014.04.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

水温み春の空気

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4月14日(月) 晴れ

 

春の陽気で、向かい側の小樽川の水が温んできたような、春の色になってきている。

まだ少々雪が残っているものの、柳の木の芽吹きなどとともに、空気が春という感じである。

 

午前から夕刻まで、ご供養とご祈祷など3件あり、比較的時間の余裕のある時間配分であったため、途中で陽気に誘われて写真を撮ったりすることができた。

裏の福寿草は、山際の早く咲いたところはすでに葉っぱが伸びて青々としている。手前の雪の消え際がいっぱい咲いている。

スマホカメラは、性能はわるくはないのだが、明るい場所だと画面が良く見えないので、細かい調整が難しい。

福寿草の黄色だけが飛んでしまっているみたい。やはり、カメラがほしいのだが・・・。

 

この夜、火星が地区夕に最接近し、夜には月と火星のランデブー。

冷たい夜空を眺めて「あれだよなぁ」などと思い、写真はさすがにスマホではちゃんと写せなかった、残念。

 

 

 

6月15日(火) 晴れ  夜に雨なる

暖かい一日である。

 

早朝、6時15分に家の電話が鳴った。

この時間の電話は・・・。

やはり、数日前に容体がわるい聞いていた方が、お亡くなりになったのだった。

午前一時過ぎに亡くなられて、いろいろとあって、この時間まで待って電話をかけてきてくださる。なので、6時前後に電話音を聴くとわかってしまうのだ。

準備をしてお宅に伺い、お経をあげさせていただいて、日程等の相談をして帰宅。

 

それから娘を、園に送ることになって、ちょっと遅くなってしまった。

昨日とはうって変わって、慌ただしい一日。

 

福祉施設へ行って相談、それから予約していた歯の治療、それからまた打ち合わせというような感じ。

 

歯の治療は通い始めてからそろそろ一年。

一番よくない奥歯の、土台をつけるとこまでになった。月に2回ぐらいの治療なのでなかなか進まないのだけれど、歯が痛くて困るというようなことがないだけましである。

 

午後、「屋敷神さまの石塔が、木の根っこに持ち上げられて、倒れそうだが、どうしたらいい?」という相談。

行ってみると、友達が来て、なんとかなったとのこと。

本体が壊れていないから、それでいいんじゃないかなぁということになった。

雪が消えると、そういったことが見えてくるので、まぁ忙しくなるのですね。

 

 

 

 

 

2014.04.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

土・日 晴れ

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4月12日(土)晴れ

朝のうち風が冷たいものの、だんだん気温が上がって暖かくなった。

4月からは、土・日曜はだんだんと法事や法要などが多くなってくる。

冬季間、お墓参りができないため、田沢の場合、早い所だと4月上旬ぐらいからなんとか雪が融けて法事も行われるようになる。

 

本日も午前中に、引っ越しで仏壇を移動するため、ご供養に伺う。

もう、引っ越し直前で、片づけの合間を縫うようにして、ご家族の方とご供養。

 

 

午後からは、同じ田沢の古刹 洞松院さまの大般若法要に伺う。

私のお寺よりも、約6kmほど喜多方方面に行ったところなので、さすがに雪の量が多い。

これでも、だいぶ消えてなくなったのだが、本堂の大玄関入り口の方にはまだまだ残っていた。

以前は、3月中旬になさっていたのだけれど、近年は4月に入って2週目の土曜日に行われている。

檀家さんの数も多く、地区外に引っ越された方が多いため、駐車場の問題やお手伝いいただく方の都合もあり、変更なされたようだ。

私の所も、今年は時間帯などの変更をしたところなのだが、開催時期というか曜日等の検討も考えなければ。

 

 

4月13日(日) 晴れ 

スカッと晴れて、暖かくなった。

裏の福寿草は見頃になってきた。

写真を撮りに来る人も現れ始めた。

私も、青空と雪を背景に入れて撮ってみる。

デジカメが使えなくて、このところスマホのカメラばかり。

それでもまぁ、けっこうとれるものだ。

ただし、明るいと画面が見にくくて、写って確認してみるまで、どんなふうに撮れてるかわからないのが難点なのだ。

 

この日も法事。

四十九日(満中陰)と納骨。

晴れてよかった!

真冬にお葬式だったため、納骨はこの日にということにしていた。

無事に墓地に納められて、ご遺族も安心されたようだ。

納骨後の会食にお呼びいただき、出席させていただいた。

 

この日は、白鷹町での行事や、地元コミセンの総会などがあったのだが、欠席。

4月からの土・日曜は檀用が多くなり、他の行事への参加がなかなかできなくなる。

今の時代、行事の土・日集中はある程度やむを得ないのですねぇ。。。

 

 

 

 

 

2014.04.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

咲きはじめています

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4月10日(木) 晴れ

裏の雪の消え際から、福寿草がだんだんと咲きはじめている。

手前側には、除雪機で飛ばした雪が山になっているため、その向こう側の雪融けの所が良く解らないでいるうちにいつの間にか咲いていた。

 

池の周りには蕗の薹やツクシが競うように頭を伸ばしている。

道路際のよりもきっときれいな感じがして、食べたいなぁと思ったら、近所の人からフキノトウをいただいて天ぷらにして食した。

ちょっとキドイけど爽やかな春の香りだ。

 

この日も引っ越しのため、仏壇移転のご供養があり出かけてきた。

年度変わりの時期でもあるからか、このところ多いようですね。

 

 

4月11日(金) 晴れのち曇り 昼前から雨時々みぞれ

風が冷たくて、お天気が変わりやすい一日になった。

 

娘は少しづつではあるけれど、園に慣れてきているのか・・・。

あいかわらず「いやだぁ」と言うものの、抱っこしたりおぶったりしながら新しい保育室の入り口から入ってゆけるようになった。

2月生まれの葉や生まれっこは、前の年の4月生まれの子と比べると、どうしても小柄で動きも違うみたい。

負けずに慣れてほしいところだなぁ。

この間、スポーツ紙を読んでいたら、競技の世界で活躍している人に早生まれが多いとか、とあった。

もしかしたら、早くからもまれてたくましくなるのかもしれないなぁ。

 

本日の午後、父が退院した。

レントゲンやCTスキャンなどの検査の結果がわるくなくて、入院していても特に治療もないので、家で静養となったらしい。

約一週間ぶりに家族が揃った。

 

 

 

 

 

 

2014.04.19:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]