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【就活】ではなく・・・【起業】のすすめ。

全く新しい「共同起業/Pro-csp」という選択肢。

 共同起業チャレンジプログラムは
 プロのcsp養成を目的とした《自他律分散型プログラム》です。

詳しくはこちらをご覧ください。
2009.05.08:反田快舟:コメント(0):[起業のすすめ]

いまは母性がもぬけの殻

単純に、自立だとか、生きたいように生きるということを考え出すと、母性を否定したくなります。
しかし、生きるためには、父性と母性の両方をバランスよく持っている必要があります。

子どもが母性にあまり深く取り込まれると、自立できにくくなるし、実際そういう子どもが確実に増えています。
そこで、よけいに母性を否定する傾向が強くり、いまは母性がもぬけの殻になっている時期だと思います。

例えば、子どもを早く自立させようとして、離さなくてもいいときまで手離してしまうことがあります。
自分の人生の中に、いままでの母性の裏返しではなく、母性も含めて考えていくことが新しい生き方ではないでしょうか。

(父親の力母親の力より)
2009.04.29:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]

イエを出て家に帰る

昔の「イエ」は個人の自由を奪いすぎるので、われわれ日本人もそろそろ「イエ」を出て、一人の人間として自立していくことを考えねばなりません。

しかし、人間は「自立」はできても「孤立」はできないのです。
やはり家族の間の温かい人間関係に支えられてこそ、本来の自分らしさを生きられるのです。

その意味では、やはり家族が大切であり、それは従来の「イエ」と異なり、家族の対話を大切にする「家」になっているはずです。
そのことを私は、「イエ」を出て「家」に帰る、という表現で示しています。

(父親の力母親の力より)
2009.04.28:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]

ときには対決も

自分の主張を述べるのは面倒くさいかもしれません。
日本人は和の精神を先行させすぎるところがあって、自分の考えを口にするのが苦手です。

なるべく平和の方がいいから、踏み込んでいうと喧嘩になるかもしれないと思ったら、そこでやめてしまう傾向があります。

ようするに、表面的なおさまりのほうを大事にしすぎるのです。
これからは、そのあたりも少しづつ変えていく必要があります。

いまのように個を大切と考える限り、対決の必要性が生じてきます。
だから、父親や母親がよほど頑張らなければならないのです。

(父親の力母親の力より)
2009.04.27:反田快舟:コメント(0):[自分を見つめる]

日本で一番大切にしたい会社①「中村ブレイス」

中村ブレイスの本社は、2007年に世界遺産に登録された石見銀山のある島根県大田市大森にある。

中村ブレイスは、オーダーメイドの義肢や、腰の曲がったお年寄りを支える装具など200種類の医療器具を開発・生産し、世界中から指名買いされる超優良企業である。

中村俊郎社長は、京都の義肢メーカーを経て、自力で米国に留学、義肢によって障害者が社会で自立している様を目の当たりにしてカルチャーショックを受ける。
二年半の修業後、帰国、故郷の大森で起業した。

ブレイスとは、「支える」という意味。顧客、社員、同業者、そして地域を支えつつ、支えられている」と中村社長はいう。
2009.04.26:反田快舟:コメント(0):[仕事の流儀]