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【本町館】プロフェッショナル講座 第3弾

6月25日、農業部門技術士 大場伸一氏の講座が開催されました。

受講生は8名
「農業と農業技術の見方」と題し、農業をどのように見ていますか?
との問いかけがありました。

国内の食料自給率が41%(先進国の中で最も低い)、
1年間900万トンの米生産に対し1900万トンの食物廃棄がある現在、
私たちができることは何でしょうか。

受講生からは、
「農業に対する新たな視点が生まれた。もっとこの話を多くの人に聞いてもらいたい。農薬、化学肥料゠危険という考え方が思い込みだった。」
などの感想が寄せられました。

農作物を作る過程にさまざまな苦労があること。
美しい農村風景を守るには、人の手がかかっていること。
私たちの食が日本の農業を守ること。

農村地域に生まれ育つ私たちから『農業の見方」を変えていきたいとしみじみ思った講座でした。

大場先生ありがとうございました。



【本町館】アンケート調査術

 
6月10日(木)から始まったアンケート講座
先週24日に第2回目が行われました。

こちらには毎回おいしいお菓子とコーヒーがついてるんですよ♪
それがまたうまいんですよね~


↑今回のお菓子(?)&コーヒー


はい。

お菓子の話はこれくらいにして、本題に入りますよー


第2回目の今回はアンケートの作り方についてでした。

☆講座の様子☆



フィッシュボーンという図を使って、
要素を分類する作業をしました。

深いところまで踏み込んで考えなければいけないということ、自分のほしい答えはなんなのかを明確にして作らなければいけないということなど、とても勉強になりました。

ジョークも交えつつ楽しい講座でした(笑)


次回は7月7日(水)です。七夕ですね~☆
アンケートの調査・方法について学びます。
 
 

グリーンツーリズム講座 農家民宿市兵衛

 グリーンツーリズム講座第三回目、大沼亘氏の「農家民宿 市兵衛」の講座が開かれました。
 都会の人にとって、里山の暮らしが体験できることは、ちょうどテレビの「田舎に泊まろう」のように非常に興味深いことだと思いました。また、自然の山菜などを採取し天ぷらなどの調理をして食べることができるなど、テレビでは見ることはできますが、普通ではできないことが体験できると思います。意外なようですが、需要は多いとのことでした。私もレジャーといえば、ディズニーランドもいいですが、多くの人に農村の暮らし、あるいは農業の実態を知ってもらうことは意義が高いと思います。農地が一度他の用途になれば、元に戻すことは無理に近く、経済性のみで安易に食品の輸入をすることは、危険をはらんでいる事なども理解してもらえると思います。
 それからですが、農家民宿というのは、経済性からも検討してみる価値は高いと思われました。もちろん農地を持っているほうが良く、山菜採りなどの経験があったほうがいいなどの条件があり、課題もあることは私も認めます。ですが、ある程度高齢者でもできます。むしろ、経験を積み有利だといえます。また、子育て中の人なら、保育園などの負担はかからなくなるかもしれません。
 今回の講座を受けて、私もグリーンツーリズムや農家民宿をこれから仕事にできると思ったわけではありませんが、様々なビジネスプランがあることを知りました。個人で農業・山菜採りなどの経験を、ビジネスにできる可能性があることが理解できただけでも、今回の講座は意義が高かったと思います。

【本町館】今日は…

 
長井おどりパレードです!!

ということで、本町館も午後9時まで開館しております。


トイレ、休憩所、コーヒーございます。


おどり疲れてちょっと休憩したいあなたも、

のどが渇いたあなたも、

特に用がないあなたも、

お気軽に本町館をご利用ください★
 
 

グリーンツーリズム講座 蔵高宿

 グリーンツーリズム講座第二回目は、蔵高宿の金子宣興氏による講座でした。氏は畑で農業をなされながら、農業を体験する人を受け入れているとのことです。私はこの講座で、農業とグリーンツーリズムというものの新たな一面を知りました。ある地域で、農家の農業労働を行い、代わりに食事と滞在の場を受け取るとのことでした。最近では農業だけでなく、北海道でペンション働く。あるいは海外に行くということもあり、例えばカナダで2ヶ月滞在のつもりが、一年間暮らしてしまった。など様々な可能性が「農業体験」にはあるようです。
 また、氏は化学肥料・農薬を使わない農業をめざし、美味しい野菜・果物を生産したいとのことです。私は個人的にですが、氏のおられる伊佐沢の、りんごやすいかは美味しいと思っていたので、「地形的に寒暖の差が大きいので、甘みがあり美味しく育つのだろうか」お尋ねしました。すると、「それもあるが、伊佐沢の農家は厳しい基準で長いこと生産・出荷してきた経験の蓄積の結果なのだ」そうです。お聞きし「やっぱり夏は伊佐沢のすいかだ」と確信を深めました。もちろん、見た目で判りにくい農産物の安全性からも、どんな生産をしているか解る食品は安心だと思いました。
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