あすか工房の畑

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あすか工房では
仲間と畑で野菜を育てています。

農家ではないので「農業!」とは
いえないかもしれませんが
大きな大きな家庭菜園です。

現在では20種以上の
野菜や豆類を育てています。
ハーブや苺もあります。


新庄市昭和で農家を営む方に
無償で畑を貸していただいています。

貸主さんはお師匠さまとして
野菜作りのイロハのイから
教えてくださっています。


工房では
畑を一緒に管理してくれる仲間も
同時募集しています。
(畑は春から初冬まで)

農業初心者も大歓迎です。

運営する管理人の私や
今、一緒に畑をやっている仲間も
みーんな、初心者です。


家が農家ではない。
農家の知り合いすらいない。
家に畑はない。
プランターを置くスペースもない。

子供がいて時間がない。
やり方がわからない。

そんな人でもカモンです。
(管理人も一年前までそうでした)

来年以降は規模も拡大する予定です。


最初は一緒に草むしりでもしながら
農業の楽しさを五感で感じてもらいたいです。

どんな種の形なのか、
どんな芽が出て、
どんな葉に育つのか、
どんな花が咲いて
どんな実がつくのか。

育てて収穫するだけではない喜びが
畑にはいっぱい詰まっています。

子供がいて時間がない人だってOKです。

管理人は3人の女の子の母です。

畑はもともと
子供たちと一緒にやりたくて始めました。

管理人のもともとの夢は
子供たちと畑で土まみれになって
収穫した野菜を食べることでした。


食育などという言葉も流行っていますが
私はやるなら
「土」からやるべきだと思っています。

親の私自身が
最初に学ぶべきものが
そこにはたくさんありました。

見て、さわって、味わって。
言葉はいりません。


管理人の家に畑があれば
このような活動はしていなかったかもしれません。

農家でもない、畑もない、
子供がいて時間もない。

それでも農業をやりたかった私が
最初に始めたのは
仲間探しでした。

一緒にやれる仲間。
農業を教えてくれる仲間。

いろんな人々とのつながりができて
いつの間にか
農業を元気にしようという
活動にもつながってきました。


どんな仕事にも重要なのが
人とのつながり。

農業だって例外ではありません。

どんなに高度なスキルを持っていても
どんなに優れた道具を駆使しても
最後のところは「人」だと
私は思っています。


写真は、畑ですくすくと成長している
いんげんです。

収穫が楽しみです。
2011.07.05:asuka:[■畑の作物たち]

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