あるLABO

◆ALTEZZA(アルテッツァ)◆
ロングドライブを疲れず快適に過ごしたいarulaboは、不自然なドラポジを改善するべく、シートをレカロ製の「SR3 ASM LIMITED」に換えていたんですよ。
ASMとは、UTOBACS ECOND-HAND ARKETのことで、普通のレカロより高級感があるように見えたために、わざわざセコハン名取店で購入・取付となりました。
でも、ペダルやハンドルのレイアウトが合わず、効果の程は“?”といったところ。上体が動かなくなっただけでも善しとするか?
誰か、レカロの座面に角度をつける方法知りませんか?
12月2日(もう随分昔)にビッグウィングで開催された輸入車ショーを見てきました。
以前に見たとき気になった、Audiの“A3 Sportback”やBMWの“1シリーズ”などのリアドアが、45度くらいしか開かなかったのが、70〜80度まで開くようになって、後席の乗り降りがしやすくなっていました。日本の「あたりまえ性能」を取り入れて正常進化していました。
また、“アウディTTクーペ”にはドライバーズシートに実際に乗り込んできました。ハンドル、ペダル、シートのレイアウトが非常に上手で、格別カスタマイズしなくても無理のないドライビィングポジション(以下ドラポジ)が取れました。これなら「長距離移動など疲れないよなぁ・・・」とドイツの文化を垣間見たような気がします。
日本車は、総じて小柄な女性でも取り回しがしやすいようにアイポイントを高めに設定していて見切りがいい反面、操作性の悪いハンドルやペダルレイアウト、体圧分散性がいまいちな座面の造作など、どんなにシートリフターやテレスコピックなどの調整機能が充実していようと、ドライバーが車に合わせることを強要してきて、どこかに筋肉の緊張感があって疲労感を伴う不自然なドラポジになることが多いです。
見た目も重要だけど、なんとなく本能的に感じる性能や細やかな配慮がCSにつながり、さらに商売繁盛につながるのでは・・・?世界的にもメジャーな自動車メーカーの多い日本にあって、長距離移動が少ない日本の風土に、世界基準の「あたりまえ性能」がプラスされればなぁ・・・と思うarulaboでした。
いよいよ冬本番を迎えるにあたって、融雪剤(塩化カルシウム)の塩害から足回りを守るべく、太丸モータースさんでワックス加工を施してもらいました。
本来は、錆が浮いていない新車のときに加工しないとコーティングの下から錆が進行するそうだが、5年もたったarulabo号の下回りは比較的きれいだったらしく施工してもらえました。
これも車検でシャシーブラックを塗れなくしたがゆえ・・・。これからも大切に乗らなくては・・・。
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