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『ながい百秋湖遊覧船 百秋湖めぐり』を運航します!




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第4回目となる『ながい百秋湖遊覧船 百秋湖めぐり』を今年も運航します!


千年の悲話を伝える卯の花姫伝説の聖地「三淵渓谷」と新緑の長井ダム・百秋湖を遊覧船で行ってみませんか?


い つ:平成26年6月7日~9日の3日間 1日8便
時 間:①便8:20、②便9:25、③便10:30、④便11:35、⑤便12:40、⑥便13:45、
    ⑦便14:50、⑧便15:55分
航 路:合地沢湖面広場~竜神大橋~三淵渓谷~合地沢湖面広場(約10km)
定 員:1便につき24名
受 付:各出航時間毎に当日受付となります。
    
乗船券は各出航時間の1時間前から野川まなび館で受付けます。お1人様2枚までとなります。
当 日:野川まなび館と乗船場の間は無料シャトルバスで送迎します。
    バスの出発時刻は各出航時間20分前です。


<予約について>
ご予約受付を終了いたしました。


※公的助成金による委託事業で行います。
協力金として一人1500円、小学生以下1000円(乗船料、保険料、バス代を含む)をお願い致します。


野川まなび館へのアクセス




主催:(特)最上川リバーツーリズムネットワーク

【お問い合わせ】
野川まなび館
山形県長井市平山2743-4
TEL:0238-87-0605

ホテル、旅館のお問い合わせは
長井市観光振興課 TEL:0238-87-0827

2014.05.12:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]

【締切間近】『春の野川 清流ウォーキング』を開催します!



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春を感じるイベントとして、『春の野川 清流ウォーキング』を開催します。


春の雪解けで水量が増した最上川水系置賜野川の豪快な流れを眺めながら歩く約9㎞のコースです。

迫力満点の「石渕渓谷」、置賜野川左岸に残る「平山の大締切堤防」、「野川分水工」など水に関わる土木遺産など、見どころ満載です。
野川分水工付近では、この時期ならではのエメラルドグリーンの野川を見ることができます。

お昼には、季節の地元食材を使った「清流弁当春御膳」を用意しております♪
残雪の山々を見ながら、一緒に歩いてみませんか?


春の野川 清流ウォーキング

日 時 : 平成26年5月11日(日)
      午前9時30分~午後1時
参加料 : 2000円(清流弁当春御膳・保険料込み)
持ち物 : 動きやすい服装、飲料水、リュックサック
お申込み方法:お電話またはファックスにてお申し込みください。
コース:野川まなび館~石渕渓谷~卯の花姫橋~野川分水工~野川左岸~上野川橋~野川右岸~締切堤防~野川まなび館     

お問い合わせ
(特)最上川リバーツーリズムネットワーク
山形県長井市平山2743-4(野川まなび館内)
TEL:0238-87-0605
FAX:0238-87-0611
2014.05.06:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]

第12回最上川河川清掃交流会を開催しました!

4月29日(火)、第12回最上川河川清掃交流会を開催しました。
範囲は、最上川ビューポイントを起点に上下流7キロ、置賜白川周辺です。
当日は天候にも恵まれ、堤防沿いの桜からは桜吹雪が舞っていました。
今回は、地元住民の方々、出羽乃国漂流隊、ウォーター・インタープリターの皆様にご協力いただき、合計30名で実施しました。



水上からゴミを拾うゴムボート班と、陸上班の二手に分かれてゴミを拾い集めます。
水上班はゴムボート2艘を使用し、浮遊ゴミをはじめ、陸上からは撤去が難しい水際の木々に絡みついたゴミを回収し、陸上班は川岸に沿って、空き缶やペットボトル、ビニール類などを回収しました。




今回集めたゴミの量は、90リットルのゴミ袋で計25袋。
ゴミの種類としては、ビニール類のゴミが最も多く、中には不法投棄と思われるストーブなどの鉄くずやカーペットなどの粗大ゴミもありました。





今後もこのような清掃活動を通じて「母なる川」としての美しい最上川を維持していきたいものです。
ご参加下さった皆様、本当にお疲れ様でした!
2014.05.03:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]

第12回 最上川河川清掃交流会を開催します。

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今年で第12回目となる「最上川河川清掃交流会」を開催します。

河川における河川林は動植物の生息地としてだけでなく、水質浄化さらに憩いや癒しなど様々な面で機能を果たしています。
その一方で流域からもたらせるビニール類などのゴミが絡みつき、景観上からも大きな問題となっているのも事実です。
最上川においても、このような樹木に絡みついたゴミが各所にみられるものの、陸上からの撤去は極めて困難であり、ボートなどの専門的な装備を必要とします。
そこで日頃、ゴムボートを使用して調査を行っている当団体としては、船外機付ゴムボートなどを使用し、樹木に付着したビニール類撤去などの河川清掃ボランティアを実施します。
この時期は融雪による水位上昇により平常時には取れないような場所のゴミ(大雨出水時の流出ゴミ)も撤去できます。
そして今回も各関係機関ならびに諸団体の協力のもと最上川・白川両河川のフットパス周辺における陸上からのゴミ収集もあわせて実施します。


い つ:平成26年4月29日(火)
時 間:午前9時30分~午後12時(終了予定)
集合場所:長井市河井 最上川ビューポイント
※雨天決行(悪天候時は中止)

参加される方は、長靴・雨具等の水辺に適した防水性のある衣類をご準備ください。


お問い合わせ・お申込み
(特)最上川リバーツーリズムネットワーク
TEL:0238-87-0605



2014.04.07:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]

締切堤防調査報告会を開催しました!

3月16日(日)、置賜生涯学習プラザで「締切堤防調査報告会」を開催しました。
はじめに、基調講演として「世界遺産 平泉文化について」入間田宣夫先生よりご講演いただきました。
入間田先生は、東北大名誉教授、一関市博物館館長を務めており、NHK大河ドラマ「炎立つ」を監修されました。
世界文化遺産登録への経緯や評価に触れながら、歴史的背景やまち全体が文化遺産であることの魅力について解説いただきました。



次に調査報告として、米沢市教育委員会の手塚孝様に「直江石堤について」石積み技法や構築技法など図解を交えながら、大変わかりやすくご報告いただきました。
堤防は、石の積み方によって時代を特定することができ、直江石堤のように江戸時代から続くものとしては、福島市荒川の霞堤、甲府市釜無川の信玄堤、長井市の締切堤防、にかほ市の由利海岸波除石垣の5例しかないそうです。



続いて、最上川リバーツーリズムネットワーク代表理事の佐藤五郎氏より「平山の大締切堤防について」ご報告いただきました。
平山の締切堤防を測量したところ、現在も江戸時代の石積部分と明治時代の石張部分が建設当時の規模が同じであることがわかりました。また、江戸、明治、昭和の各法面が露出し各時代が重層して現役堤防として機能しており、さらに数百年にわたる治水事業が一目でわかるのは全国的に貴重な例だそうです。





今回の締切堤防調査報告会では、それぞれの角度から文化財が持つ可能性や保護の必要性についてお話いただき、とても有意義な時間となりました。
3名の講師の方々をはじめ、ご参加下さった皆様大変ありがとうございました。
2014.03.17:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]