作品紹介の第2弾は、あっきーさんの「春風」。奥羽本線茂吉記念館前駅で撮ったとのこと。列車を見下ろす高台のベンチの二人。会話が弾んでいる様子がうかがえる。「春風」という題名も素敵だ。
この作品を見て、「背中は人生を語る」の格言が浮かんで来た。眼下の列車も二人の人生の来し方を語っているようにも思える。同時に、6月に展示をしていただいた林博昭さんの「車両のない鉄道風景」を想い出した。もしもあっきーさんの作品に二人の顔が登場し、車両がなかったらどうなるのだろうと。
あっきーさんは撮影の後、お二人から大きなおにぎりをいただいた、と笑顔で語っていた。いかにも「春風」のさわやかさと温かさを伝えるエピソードである。



この記事へのコメントはこちら