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夕陽に映えるアジサイ

  • 夕陽に映えるアジサイ
  • 夕陽に映えるアジサイ
  • 夕陽に映えるアジサイ

 ホーム入口正面に咲いているアジサイ。作業開始前に駅協力会の事務局から、アジサイを残すように説明されています。アジサイを残しながら雑木を刈り取るのは、結構大変な作業です。きっと、夕陽に映えるアジサイの姿を想像しながら、頑張って作業してくれたのでしょう。フラワー長井線にご乗車の皆さん、駅舎だけでなくアジサイにもちょっとだけ目をかけてあげてくださいね。

 

「願懸け杉」もスッキリと

  • 「願懸け杉」もスッキリと
  • 「願懸け杉」もスッキリと

 柴刈り爺さんのビフォー・アフターの第1弾は、この写真です。線路の西側に立つこの杉の木は、いつの頃からか「願懸け杉」と呼ばれるようになりました。故郷を離れる人が「この木のように頑張るぞ」と心に誓って、旅立ったと言われています。厳しい環境の中でも、上を見て伸びようとする姿が、そのような言い伝えを生んだのでしょうか。たとえ歴史の中に埋もれてしまうことはあっても、一生懸命生きたことを認めてくれる人と時代は来るんだよ、という事でしょうか。駅舎の中の「成田縁」と共に、訪れる人を元気にしてくれるシンボルです。

 

【おらだの会:願懸け杉の名称、伝聞は歴史的に検証されたものではありません。】

「程良い田舎」も大変だぁ

  • 「程良い田舎」も大変だぁ
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  • 「程良い田舎」も大変だぁ

  6月30日、羽前成田駅・白兎駅協力会とおらだの会会員が共同で、駅周辺の柴刈り・草刈り・花植え作業を行いました。この日は、あいにくの雨模様でしたが、47人の会員が雑木や蔓に果敢に立ち向かいます。

 

  「アジサイは残したいよね」「桑の木には歯が立たない」「去年よりは楽になったかな」とは、休憩時間の会話です。共同作業は今年で3年目になりますが、「程良い田舎」とか「美しい自然」を維持するのは大変ですね。順次、ビフォー・アフターを紹介しますので、作業をしてくれた皆さんの顔を想い浮かべながら、眺めていただけたらなぁ、と思います。

お爺さんは柴刈りに(6月30日)

  • お爺さんは柴刈りに(6月30日)
  • お爺さんは柴刈りに(6月30日)
  • お爺さんは柴刈りに(6月30日)

 6月30日(日)に羽前成田駅・白兎駅協力会と協同で、ホーム西側と駅舎の南側の草刈作業を行います。写真で分かるように、桜の時期には草や雑木も見えなかったのですが、2か月たった今では、ジャングルの様相を呈しています。草刈りというよりは、柴刈りです。特に桑の木は、草刈り機で処理できない程に太くなっています。蚕の養育が可能だったのは、桑の木の成長力があってのことだと聞いたことがありますが、100パーセント納得してしまいます。

 それはさておき、今年は、「インスタ映え」などをイメージしながら、「撮影スポット」をつくっていくスタートの年にしたいと考えています。当日は朝6時集合、7時までの作業になります。草刈り機の燃料とペットボトルのお茶1本しか差し上げられませんが、ご協力いただける方は、成田駅前にご集合ください。

有難う広田先生

  • 有難う広田先生
  • 有難う広田先生

 長井高校写真部展は、6月9日(日)に作品の搬入と展示作業を行い、14日から公開しています。16日(日)は、鉄道写真家・広田泉さんによる講評(好評)会が行われました。広田さんは、展示された全作品について講評。部員は、熱心にメモをとり、終了後も広田先生に質問する部員の姿がありました。最後に部長からは、「今年の長井線祭りの時も展示会をするので、ぜひ見に来てください。」との挨拶がありました。

 広田先生とは、東北大震災の年に「頑張ろう東北 元気が出る鉄道写真展」を開催していただいたのが縁で、今日までお付き合いをいただいています。長井高校生には一昨年からご指導いただいています。また、16日の会に出席するために、当日、深夜に千葉を出発して、駆けつけてくれました。

 広田先生からは、「これからが楽しみです。」とのメッセージが届けられています。秋の展示会には、「広田先生、これどうだ!」と言えるような作品を見せて欲しいものです。有難う、広田先生。頑張れ、生徒たち!。

 

【長井高校写真部展】

  7月7日(日)までの毎週金・土・日の午後1時半から4時まで