新宮熊野神社長床(大イチョウ)

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12日置賜地域観光ボランティアガイド研修会に参加、喜多方のボランティアガイドさんの説明で喜多方街中散策に新宮熊野神社長床に寄りました。ここは初めての場所でした。宮内にある熊野神社大イチョウは、県内有数の巨木で昭和31(1956)年11月24日に、県指定文化財(天然記 念物)に制定されている、源義家が後三年の役(1083 年~1087 年、平安時代後期) での勝利の御礼に紀州熊野三所神を再び 勧請かんじょう した際、家臣の鎌倉権五郎景政に命じて 植えさせたものと伝えられていることから、樹 齢は 800 年以上に及ぶのではと推定されてい る。

福島の熊野神社は天喜3(1055)年、源頼義が紀州熊野三社を勧請したと伝わる神社で、茅葺屋根の拝殿「長床(ながとこ)」は平安時代末期の建築で、国の重要文化財に指定されているとのこと・・現在も茅葺屋根というのも大変な維持ですよね、樹齢800年ともいわれる大イチョウ、晩秋になると落ち葉がまるで黄色いじゅうたんのように境内を美しく彩ります。ちょっと見頃になるには早かったようですが、見ごろ時期にはライトアップが行われるとのことだが、近くで熊が出たとのことでライトアップ中止との案内が出てました・・どこも熊で大変ですね・・

2025.11.14:li-no3:[菜園・食・花]

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