ミヤマカタバミ(天元台)

  • ミヤマカタバミ(天元台)

山地の木陰に生え、葉は3枚、ハート形でかわいい花です。小さな白い花を1個付ける。その葉や茎には、シュウ酸を含んでいるため酸味がある。疲れた時にカタバミの葉を噛むと、酸味で刺激され元気回復になる・・我が実家の家紋はカタバミに剣である、平地で見るカタバミ類と区別するため「深山(みやま)」。カタバミの葉は、日が陰ると折りたたみ、片側が食われたようになることから「傍食(かたばみ)」とある、ハートが3つ合わさった葉の意匠がすてきなカタバミ。種子繁殖も旺盛で、根絶できないほどの生命力を持つカタバミは、家族がつつがなく繁栄し、お家が断絶しないことを象徴すると考えられてきました。

2025.06.26:li-no3:[菜園・食・花]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。