亜高山の草地や林縁に生える小さな多年草、初夏に小さく可憐な花を咲かせる、一昨日安達太良山登山で・・・・
この裂片は6烈ですが、7烈や8烈のものもある。名前は葉の縁が端どり(つまどり)されている、あるいは花の縁が薄い赤色で縁どりされていると言う説がある、見たものは花は白一色で葉にも端どりはなかった・・赤い縁どりの花と、葉に端どりがあるものがあるようです、そうやってよく見てみるのも面白いかも・・
昨日の安達太良山登山、1350mから上ではまだコシアブラが採れる、コシアブラはウコギ科の一種、春に伸びる若芽を山菜として食べます。独特な風味があり、あくもなく軽く茹でてお浸し、てんぷら、コシアブラ混ぜたご飯、ラーメン、パスタの具材にも最高ですね、名前の由来は、コシアブラの木の樹脂を、塗料として使用していたことから名付けられたといわれています。ふもとの低山は4月中頃から上旬まで、標高の高い場所1350m付近は5月連休明けから1600mだと6月中頃まで収穫が可能ですけど、標高の高いところは、まばらにしか生育してないから山菜採りには不向きですが、登山道わきでところところで見かけたコシアブラ、ほんの一握りですが恵みを頂いてきました。
我が家のムラサキツユクサ、今年は遅いですね、ようやく咲いたのが見れました、このムラサキツユクサ一つ一つの花は1日でしぼんでしまいますが、6月から7月中心に毎日次々と咲き続けます。晴れた暑い日は花が早くしぼみ、午後には花がない状態になり、雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いています。さて今スキーシーズンは5月の28日の月山で滑り収めしました・・6月からはスキーからお山登りに変更です、今日は山友さんたちと今シーズン初の登山へ、安達太良山に行きます・・どんな花が見れるか楽しみです、この後6月は10日に西吾妻、6月29日は日光白根山予定・・
我が家の家庭菜園、ブドウはキャンベルアーリーとデラウェアの2種植えた、子供のころからあった昔懐かしい品種です、小さかった頃、ブドウと言えばデラウエアでした、この品種、作付面積のトップが山形県です。全体の半分以上の割合を占めているようです・・昨日ようやく棚の周り雑草駆除に棚直し、当初知らずに細いパイプで棚作ったが、雪国には向かなかった・・横にはったパイプは雪で曲がってしまう、そのあと雪に強くしたのでないといかんと思い、単管で棚を延長し、追加でもう一品種植えようと思っているのですが・・植える場所の土が悪く結局そのまま、今年こそブドウにあう土つくりしてと思います・・
我が家の家庭菜園、2017年に移住してから丸8年たちました、2年目だったか?3年目だっ方忘れてしまったが、最初に植えたキャンベルアーリーは元気に育っている・・昨年は5月20日頃につる剪定していたね・・畑の苗植えが終わり一段落してようやくブドウ棚に手が入る、今年は半月遅れでようやくつる剪定や固定、誘引した・・この「キャンベル・アーリー(Campbell Early)」は1892年にアメリカで誕生したぶどう、親の掛け合わせは「ムーアアーリー」×「ベルビデレ×マスカット・ハンブルグ」。日本に伝わったのは1897年(明治30年)頃とある。
甘みと酸味が調和した深みのある味わいです。特有の香りを持ち、ワインやジュースにも利用されます。子供の頃、青葡萄、黒ブドウ、そしてデラウエアが主でしたので懐かしい品種なのです・・ブドウの花や果房のつき方は、前年に伸びた枝のわき芽が春に動き出し、新梢が伸びます。花はこの新梢の基部から数えて4~6節の葉腋に花(果)房となってつきます。この新梢の伸び具合を観察しながら、芽かきをしていきます、果粒を大きくするためには、開花直前からハサミを使って房を切り込み、房づくりをしていかないとです、果実のならせすぎは、果実品質や樹勢の低下を招くので、思い切り摘房、摘粒を行なうのがいいようですけども・・ここまではやりません・・あとはできたとこしだい・・