6月27日天元台から日光に移ったペンション”アミティエ”さんに逢いに日光へ、そしてせっかく日光なんで、日光白根山登山に行ってきた・・ロープウエイで2000mまで麓駅から頂上駅までロープウェーイ・・そこから2時間から3時間のコース・・途中で出会う高山植物疲れを癒してくれます・・山地~亜高山帯の林内、林縁に咲くカニコウモリ・・ 和名は葉の形が蟹の甲羅に似たコウモリソウであることから。小さな白色の頭花を多数つける。
アジサイ
我が家のアジサイが満開でしょうかね・・2017年移住してから植えたアジサイ・・増えてきましたねアジサイには赤、青、紫などの色がありますが、この色のベースになるのは「アントシアニン」という色素です。
このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。従って、アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色、しなかったものは赤色、その中間が紫色になります。とある・・赤色にするには柿があるようです、半分赤にしてみるか? 来年やってみるかな・・
1.卵の殻を洗った後、内側の薄皮を取り、乾燥させます。
2.破れにくい紙袋に乾燥させた卵の殻を入れて、すりこぎなどの棒で袋の上から叩いて粗く砕きます。
3.紙袋から砕いた卵の殻を取り出し、新聞紙などに広げて、さらに細かくパウダー状になるまで砕いきます。
このパウダーをアジサイに撒けば、赤色の花のアジサイを咲かせることができます。
吾妻の根曲がり竹
吾妻山周辺は、とても良質な根曲がり竹の宝庫です・・高品質のものが採れます。根曲がり竹は、イネ科タケ亜科ササ属である「チシマザサ」の若竹・・・信越地方や東北地方は雪が多く、チシマザサの芽が伸びてくる頃に雪の重さで根元が曲がってしまうことから「根曲がり竹(ねまがりたけ)」といわれる・・呼び方は、信越地方や東北地方では「根曲がり竹」、山陰地方では「姫竹」や「姫筍」と呼ばれています。山形県では月山周辺で収穫されると”月山竹”・・そして吾妻では”吾妻竹”となるのです・・
今シーズンの吾妻の根曲がり竹採り・・行けた日は早すぎて採れず、その後、行こうとすると雨、風にたたられて2回中止・・結局まともに行けないまま終わってしまった・・そんでも、もらったタケノコでタケノコ汁は一回しましたから満足、そして仕事帰りにフキとタケノコ少しだけど採ったものを煮てみた・・今シーズン最後の吾妻の根曲がり竹、フキ噛みしめて・・晩酌となりました・・
天元台に来る常連さん、今シーズンは不調・・もう今週でやめ・・終わりだそうです・・






