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お客様は来なくても…

昨日山形の料理教室終わり、ほっと一息。
しかし店の方もほっと一息状態となってしまうのだろうか。
ランチに来てくれた若夫婦は最上から来てくれたお客様で
いろいろインドのスパイスのことを聞いてくれたので
こっちも嬉しくなり、これはこういう香りのものでと
いろいろ説明したが、まじめな態度なので、ますます嬉しくなり、
これはケワラという花の香りで、とか、グラブ、バリという花の香りのエッセンスと・・・
ご夫婦は6月からフランスに行くそうで、料理のことを
フランス料理だけでなく、インド料理のことも知りたいそうなので、
私の知ってることならと。
とても楽しい時間を過ごし3時過ぎまでいろいろ話してた。
夜は相変わらず。明日は午後から仙台の歯医者さんへという予定だ。
2018.04.09:jay:[インド料理のあれこれ]

今日の料理教室は?

ランチは3人と一人。後から来た人が3人ということだが、今日は料理教室なのでお断りさせていただきました。
料理教室はハイダラバードの料理。生徒さん3人、私を入れて4人。
やはりハイダラバードの料理だけあって二手間も三手間もかけた料理が多い。
1鶏肉の料理は鶏をアドラク、ラハサン、ナマクにつけておき20分おき、それをテールで炒めていき、取り出しておき、その油の中にバーダムを加え、マライとダヒを1:1.5を混ぜ合わせたものをその中に加え、パウダーマサーラーを加え、ムルグを再び加え、
ダニヤーパッター、プディナパッター、ナマクを混ぜ合わせたものを加え
最後にナーリヤルを加えてもの。品がよく美味しい。
さすが、誰もこのカリーがなんて口にせず
料理同様清々しい気がした。
2キャベツ料理は1.5cm幅に切っておきお湯を加えてふたをしてバンドゴービィに火を通す。お湯は切っておく。
油を熱し、ズィーラーを炒め、ウラドダールとチャナダルを加え香りを出し、ハリーミルチとダニヤーを加え、ピヤーズを加え炒め、バンドゴービーをもどし炒めていき、最後にナーリヤルを加え香りを出したもの。
3 ご飯料理でトマトを使ったものでご飯をといでナーリヤルとポピーシード、パーニーに漬け込んでおく。
鍋に油をとりホールのマサーラーとアドラクを炒め、タマータルを炒めチャーワルを漬け込んだものごと加え炊き上げ、蒸す前にダニヤーパッタを混ぜ合わせたご飯。
4 ダルの料理だが、今日はウラド。初めにウラドを2CUPをガラムパーニー4CUPそしてとちゅうで3CUPガラムパーニーを足しやわらかくなるまで煮あげ、
水分を切っておき、テールを熱し、ピヤーズを炒め、ラハサンもいため、イラーイチー、ダールチーニー、ローング、ズィーラー、ミルチ、ハリーミルチ、アドラク、ガラムパーニーを加えていきウラドを加えよく混ぜ合わせてマライを加えたもの
レシピかくだけで大変。でもやっぱり美味しいよ。皆さん大感激。
2018.04.08:jay:[インド料理教室(山形)]

少しヤレヤレ

山形の料理教室のメニューが決定したが、今日は翻訳をしてレシピを書いた。
昨夜珍しくカリーがほとんどなく最後になり
Vegeは昨夜作り、カリーもピヤーズをデープフライし、すりおろした。
マサーラーを加え、アドラクとラハサンを加えるところまでやっていき、今朝ご飯を炊き
カリーを仕上げた。
12時から来たお客様には間に合った。少しヤレヤレ。
明日は鶏を炒めてキウイのアチャール
遅くなったけど、がんばりましょう。
明日は明後日の教室のマサーラーを用意しなければ。
何とか間に合わせられることでしょう。
それとマサーラーの冷凍してあるものをもってきて
明日はマサーラーもつくりましょう。
今日は夕方から雨でした。
うちは天気が良くたって客は来ないし
天気が悪いとなお来ないと
あんまり天気に左右されないということで。
2018.04.06:jay:[インド料理のあれこれ]

山形のインド料理教室のメニュー決定

8日は山形のインド料理教室。今回はアンドラの料理をつくることにしているのだが、アンドラはいっぱい美味しい料理が多く、宮廷料理も多いので今月と来月8品だけ選ぶのはかなり大変な作業だが、何とか今月のは決めた。
19-1 HARA MASALA MURG 鶏料理
19-2 KOSU PODI キャベツ料理
19-3 TAMATAR PULIHIRA トマトのプラオ
19-4 KADE MAASH KI DAL ダル料理
今回もココナッツを使った料理が多く、香り高い料理になるはずです。
2018.04.05:jay:[インド料理教室(山形)]

8日は山形料理教室

東京の料理教室も終わり、あとは2か月後
山形での料理教室は8日。
今月と来月はハイダラバードの料理です。
ビリヤーニで有名なハイダラバードです。
ビリヤーニはムガライ料理なのです。
ここんとこは日本でもビリヤーニが大流行ですが
40年前、元嫁と釜めし器みたいなものでつくればいいねなんて話してたのを
思い出されます。
ラクノウもムガライ料理の本拠地ですが
ラクノウの人たちが、今ビリヤーニが流行っているが
ラクノウのプラオにはかなわないだろうなんて話も残っています。
2018.04.04:jay:[インド料理のあれこれ]