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働きもの

ともかく
昨夜は
タンドリームルグを
ムルグ(骨付き鶏)
ダヒー(ヨーグルト)
マサーラー(タンドリーマサーラー自家製)
アドラク(生姜)
ラハサン(にんにく)
ニーンブ(レモン汁)
に漬け込み、
その後、
かぶ、紅芯菜、ルッコラの3種の
ピクルスを作り、
午前0時だったので店を出た。
ウォッカ屋でズブロッカを飲み、
アパートへ着いたのは2時半。
さっそく
アールー(じゃがいも)
ガージャル(にんじん)の
皮をむき茹でる。
後で、プルゴービィー(カリフラワー)
フラッシュビーン(いんげん)
マタル(グリーンピース)
も入れ、茹で上げる。
朝、それを店に持って行き
油でマサーラーを炒め、バイガン(茄子)、
クンビー(きのこ)を炒め、
タマータル(トマト)も加え、
ダヒー(ヨーグルト)の中に
マサーラー(スパイス)、ナマク(塩)を
加え仕上げた。
やれやれ
Vegetarian Kariの完成だ。
でも、
ランチに誰も来ず、
ディナーに誰も来ず、、、、
せっかくVegetarian Kariを
間に合わせたのに。
ト、ホ、ホ、状態。

JAYのスペシャルメニュー1

今年も忘年会は取りやめ、来年になったら
新年会を兼ねてリクエスト大会を
やろうということにした。
まず、その前に今年の12月30日の
料理を決めなければ。
恒例のムルグシャヒ(丸鶏の中にごはんを
詰めたもの)そしてソースは昨年は
ナーリヤルソース、さて今回は、
Sさんのとこから戴きましたかぼちゃの料理
ラムはマサレーダーか、
あと20日間あるので、
楽しみながら考えよう。
そのうち1つづつ発表しましょう。

UPPER CRUST

  • UPPER CRUST
インドの料理関係の雑誌で
「UPPER CRUST」という本があり、
年間4冊出ているが、これを
2003年から「なゆた屋」さんに依頼して
取り次いでもらっている季刊なのだが
いつも来るのが遅く2010、Display Until
February 2011とあると2月に来るのだが
今月は11月末に着き嬉しくなった。
セレブ雑誌なので、王様夫婦や
海外篇でスペインのIBIZAを訪ね、
今回の食材はコーン、そしてKIWI、
ムンバイ、デリー、プーネ、バンガロールの
レストラン特集と仲々盛り沢山の
雑誌です。

写真を見てるだけでも楽しい雑誌です。

まだまだマサーラー

マサーラーを昨日に引き続き炒める。
昼の客はカリーSetとツインカリー
ここでマサーラーは全てなくなり
もし、他の客がカリーSetとオーダー
されたら
と思い、東京の料理教室で教えた
ローガンジョシをアパートから持ってきた
のです。

これも2人分位しかないので
後はジャイの日の料理をもってきたのです。
が、お客様は次の人はツインカリー
それでランチは終り、
でも、まだまだ後3時間は炒め
なければならず、
夜のお客様はシャミカバーブカリーに
プーリーで少し胸をなでおろし
後は誰も来ずという訳。

9時半すぎにタマータル(トマト)を加えれば
調度いい状態になるだろう。

マサーラーは時間がかかるので
大変、いや私が時間をかけてるだけかも。

四年位前にこのマサーラーを作るのに
目が廻ったことがあったけ。

VegetarianとMASALAの下ごしらえ

相変わらずの山形で…
まずは仕込みを
しなきゃ

じゃがいもとにんじんを茹でて
Vegetarianの用意

そしてマサーラーを作る
油の中にホールとシードのマサーラーを入れ
取り出しておく
これは小さなすりばちですりつぶしておく
その油の中にシードのマサーラーを加え、
ピヤーズ(玉葱)のすりおろしを加え
炒めていく。初めは強い火で
途中でアドラク(生姜)ラハサン(にんにく)の
すりおろしを加え、火は段々弱火にして
8時間程炒めていく。
2日間がかりでやる時もある。今回も
無理せず明日にも残り3時間。
そしてトマトのすりおろしを加えていき
ベースを作っておく。
マサーラー作るとき、ここから作るので簡単。

Vegetarianの方へもどると
カリフラワー、いんげん、グリーンピースを
入れ煮ていき、それに油の中に入れた
マサーラーの中で茄子ときのこを
炒め、煮てある鍋にトマトをすりつぶした
ものを加え、
マサーラーとダヒーを混ぜ合わせ
加え、出来上がり。