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放課後チャレンジくらぶ(中学生職場体験の巻き)

  • 放課後チャレンジくらぶ(中学生職場体験の巻き)

飯豊町立飯豊中学校3年生生徒2名が職場体験に中部地区公民館併)まちづくりセンターを選んでくれました。

希望した理由は「人を関わる事が好きだからです。」と目を見ながらはっきりと話してくれました。頼もしい限りです! 

朝イチ館内換気から始まり、公民館利用表の記入、掲示物の管理、第一小学校体育館使用の管理等、公民館の業務は多岐に亘ります。職員の説明、注意点に耳を傾け真剣に取り組んでいました。

本日は当公民館初めての事業で「放課後チャレンジくらぶ」第1回目の「燻製を楽しもう!」です。事前打ち合わせで使用する食材を考えて来てください。の宿題もクリアー!ポピュラーな食材(ゆで卵・ベーコン・ウィンナー・たくあん・豆腐)の他ナ、なんとバナナのリクエストがあり、購入しました!豆腐は水切りし、ゆで卵は殻をむき醤油につけ、下味をつけ、半日冷蔵庫に寝かせ下準備は完了!(この時職員から卵の殻をむくコツを教わりながら丁寧に殻むきを行うことが出来ました。)

本年度6月より中部地区公民館でも【くるくるSHOP出張所】を設け、SDGs活動を開始!ペットボトルキャップが14・2㎏集まり、椿の【くるくるSHOP】(飯豊町地域おこし協力隊運営)に届けて頂きました。お忙しい時間を作って頂き、運営スタッフの後藤さんからは、ゴミ削減とキャップが最終的には福祉団体に役立てられる事を聞いて驚いていました。

小学生が到着し、自己紹介の後燻製前の食材を試食。次に炭に火をおこし、燻製作業の始まりです。約40分桜チップで燻し完成!   粗熱が取れてからの実食!チーズ【うま~い!】

ゆで卵【うま~い!】 豆腐【案外うま~い!】 バナナ【あれ? 最初の方がうまい・・・】

たくあん【うま~い!】   参加者たちは結果、燻製した方がうまい!と答えを出していました。

 

最後の最後まで、職場体験の中学生たちは片付け・掃除を手伝い忙しい1日を終える事が出来ました。

将来の夢はサッカー選手。実業団ランナー。と夢を心に持ち頑張っているお二人でした。そんな中学生2名は、実は小学生の時に公民館事業に参加してくれていた生徒さん達で、その時の感想等も聞け、職員としても遣り甲斐を再確認することが出来た有意義な時間でした。ありがとうございました。

 

 

 

ふるさと学園とさわやかクラブ合同視察研修

  • ふるさと学園とさわやかクラブ合同視察研修

9月7日(木)は西部地区のふるさと学園とさわやかクラブの合同視察研修でした。

町外へ出かける視察研修は4年ぶりの開催です。

今回の視察研修では仙台市秋保の工芸の里を訪れました。

秋保工芸の里は、民芸品こけしの工房や、染織・漆塗り・木地作品などの工房が集まっている所です。

今回お世話になったこけし工房さんは、昔ながらの伝統的なこけしから、独創的なこけし作品も作っている所でした。

伝統を守りつつ、若い人も興味をそそられるような新しい作品を作り出す姿勢はとても魅力的でした。

ここで、参加した皆さんもこけしの絵付けに挑戦しました。



白木地に黒と赤の染料で絵付けをします。工房の方の説明を聞いて、紙の上で練習してから木に描き始めますが、一発勝負なので緊張する作業です。手が震えたり、思うように筆が動かせなかったりなかなか難しい。

完成したこけしたち。なんだかんだで、最後はみんな可愛いこけしに仕上がりました。様々な表情があって見ていても楽しいですね。

昼食は秋保ヴィレッジにて、地域の皆さんで食事と懇親を楽しみました。

 

 

帰りの道中は全国でも珍しいたまご専門店「たまご舎」や、戦時中、米軍のB29爆撃機が墜落した事故の犠牲者を慰霊する不忘平和記念公園にも立ち寄りました。


 

コロナ以降、ほかの地域の文化に触れる機会が少なくなっていたので、皆さん新鮮な気持ちで楽しんでいただけたようです。

 

今回作ったこけしは10月の地区文化祭でも展示する予定です。

個性豊かな表情のこけしを、是非見に来てくださいね。

第一小学校2年生よりプレゼントをいただきました☆ミ

  • 第一小学校2年生よりプレゼントをいただきました☆ミ
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思いもよらないプレゼントをいただきました!
9/1に第一小学校の小松先生より、2年生からの絵のお便りをいただきました!
スズムシを当館の館長がおすそ分けしたところ、それを観察し、絵を描いて感想をいただきました。

鈴のようなきれいな鳴き声でした。
口じゃなく、羽で音を出すと初めて知りました。
エサは自分の身体よりも大きいキュウリやナスを食べると知りました🍆🥒
みんな元気に大きく育ってほしいです。
1.5㎝ぐらいの大きさでした。
…etc.

 

いろんな感想をいただきました。

率直な声をいただけて、十人十色様々な考え方があるんだなぁと改めて感じました。

そんないろんな声を現在、小会議室と調理実習室の間に掲示しています!
是非、公民館にお越しいただき見てってください!
そして、スズムシの音色を聴いてみてください♪

秋のシーズンに入りますが、まだまだ暑いので夏バテなどしないよう気をつけて過ごしましょう!


また、今回館報を作成しましたので、是非ご覧ください!

さわやかクラブ・ふるさと学園合同研修会(西部地区公民館)

2023.09.07:

第35回「添川温泉ふるさと祭り」を盛大に開催

  • 第35回「添川温泉ふるさと祭り」を盛大に開催

 8月14日(月)「第35回添川温泉ふるさと祭り」が、しらさぎ荘・東部地区公民館前で盛大に開催されました。

 今年の祭りは、中津川地区との連携事業として雪室の雪を活用し、真夏の雪遊びイベント『ミニSNOWえっぐ』を開催しました。真夏の暑さにもかかわらず、子どもたちは雪山で思いっきり遊んだり、雪玉でストラックアウトを楽しんだりと、笑顔と歓声が会場に響き渡りました。開催中、一時、雨が降る場面もありましたが、かき氷の販売に並んでいた人々は、雨の中でも傘を差して並び続けるなど、今年の夏の暑さを感じられる場面でした。

 夕方5時から山形出身の大道芸人「パフォーマーたつみ」によるジャグリングなどのパフォーマンスが披露され、盆踊りで集まっていた地区の子どもたちや住人たちは、大技に大いに盛り上がりました。

 地区内の有志団体からは祭りを盛り上げるため、3分間クッキングの音楽でスタート、キューピーさんやサザエさんのお面をつけ替えながら、サザエさんのテーマ曲で「サザエさんダンス」の披露があり、軽快なリズムに会場の熱気が一気に盛り上がり一体感がたかまりました。

 さらに、4年ぶりに復活した盆踊りは多くの参加者があり、祭りのハイライトでした。竿灯も久しぶりに掲げられ、地区の皆さんが花笠音頭や、めざみ音頭を踊りながら一緒に楽しい時間を過ごしました。

 また、感染症予防の関係や、お祭りの縮小、災害等の影響を受け、コロナ禍中は中学生ボランティアを募集できませんでしたが、今年は4年ぶりの募集にも関わらず23名もの生徒がボランティアに参加してくれました。中学生たちは、盆踊りの太鼓の演奏や売店の手伝い、会場アナウンスなど、祭りの中心で大活躍しました。

 ふるさと祭りは他にも、七夕飾りや、安心の光などの取組みで彩られ、閉会式では、団体・個人の踊りの表彰と毎年恒例の抽選会を開催しフィナーレとなりました。地区民の想いと協力そして多くの参加者のおかげで、東部の良さを感じられる、すばらしい思い出の「ふるさと祭り」となりました。ありがとうございました。