フラワー長井に乗ってGO!
中部地区婦人学級閉級式(中部地区公民館)
はてなの会(中津川地区公民館)
「卒業生親子そば打ち体験教室」開催
3月9日(土)東部地区公民館において「卒業生親子そば打ち体験教室」を開催し、小学生最後の公民館事業で親子と同級生の思い出づくりを行いました。
今年も二部構成で、7組が家族単位で講師の丁寧な指導のもと、楽しく真剣にそば打ちに取り組みました。
最初に小松公民館長からのあいさつと「つなぎの会」の二瓶会長から「そば打ちのポイント説明」を聞いて実践へ、講師は恒例の東部地区そば打ち愛好会「つなぎの会」の会員4名にご指導いただき、「水回し」「混ぜる・こねる」「延し・たたみ・切り」と先生方の指導に真剣に耳を傾けながら、慎重にそば打ちを体験し、美味しいそばを打ち上げました。
参加の児童からは、「最初は難しかったけどだんだん上手く出来るようになった」「お父さんの力を借りて上手にできた」「幼稚園のとき以来で忘れていたが、先生の丁寧な指導で上手く打つことができた」などの感想があり、楽しい思い出づくりができたと思います。
体験教室の最後には、「美味しい茹で方」の秘伝が伝授され、各グループ単位での記念写真を撮影し終了しました。「つなぎの会」の皆様、ご指導ありがとうございました。
ケンちゃん先生へ4年生からのお礼
3月12日(火)第二小朝礼の時間をいただき、新春川柳大会の表彰式を無事終え校長室にてお茶をいただいていた時です。
トントンと四年生13名と梅村先生が顔を出してくれ、ひょうたん先生の賢治さんへとお礼の手紙を持ってきてくれました。
「ひょうたんつくりを教えてくれてありがとうございました」と渋谷勇君が代表となり全員で
お礼の言葉と感謝の手紙がつづられた冊子をいただきました。
表紙には梅村先生が書いたケンちゃんの似顔絵
表紙を開くと中にはみんなが書いてくれた13名の手紙がびっちりと張られてありました。
みんなが帰った後には、ケンちゃんは思わず顔に手を当て・・・・涙(・・? うれし泣き(・・?
本当に暑い時期の中の管理、収穫、ひょうたんつくり工程などの指導に携わったケンちゃん先生
グッとくるものがこみ上げてきたのでしょう。
これからも、何かしらやっていきたいとお話ししていました。
4年生のひょうたんは、種まきから始まり棚を作り苗を植え、収穫しひょうたんを作る過程を学習でき、さらに椿駅応援のためのランタンつくりをして現在駅に展示されています。
更に、ランタンは公民館の雪まつりに展示され、尚且つみんなで作ったひょうたんマラカスであべあいこさんと梅村先生のオルガンに合わせ「いろんな木の実」をドラムサークルのイベントの中で披露していただきました。この流れのある活動について地域とのかかわりを持った充実した素晴らしい成果が出ているのは確かです。学校とのコミュニケーションが取れるよう一段と励んでいきたいものです。
第二小学校新春川柳表彰式
3月12(火)本日第二小学校朝礼の時間をお借りして、第49回白椿地区公民館杯新春川柳大会の小学生の部の表彰式を行ってきました。
小学生から投句された川柳をひとつづつ読んでいただき、優秀な句について低学年、高学年と選んでいただきました。低学年は海老名校長先生に選んでいただき、高学年については白椿川柳会の伊藤綾女さんに選んでいただきました。大変ご苦労いただいたことでしょう。
綾女さんについては40年以上白椿川柳会を背負ってこられた方で、御年96歳の方だとお話ししたところ、児童の皆さんはびっくりした様子で目を大きくさせて驚かれていました。
表彰をするにあたり低学年、高学年の皆さんの三光五客に入られた方について名前が呼ばれたらその場に起立していただきました。元気な声で返事をしてくれました。
鈴木館長よりそれぞれの代表者
低学年 3年 長谷川はるきくん 天位「わらわらけ とけるアイスを わたすそ母」
高学年 4年 川崎ゆなさん 天位「大地震 助け合いが大事だね」
の2名に表彰状と参加賞を授与していただきました。
館長から来年度は50回を迎えることも含め、感謝の意味を込めてご挨拶をしていただきました。
※ 伊藤綾女さんよりいただいたお手紙で高学年の上位の句に対しての好評をいただきました。
人位 「ゆきふらず よろこぶ父に 悲しむ子」
雪かきや雪下しをせずに喜ぶ父親を見て、雪合戦・スキーの出来ない子供の悲しさを
表現素直な気持ちがかわいい句でした。
地位 「きれいだな 貝がらいっぱい 海の音」
海水浴でみつけた色とりどりの貝がらを波が運んだ海の音の着想素晴らしい
天位 「大地震 助け合いが 大事だね」
正月早々に能登半島の大地震、被害の大きさに各地からボランティアや救援
物資等での助け合いが何より大切ですよね。暖かい気持ちが伝わって来た川柳
でした。お見事!
と嬉しい好評をいただきました。今の小学生の父兄の方も小学生の頃に川柳を書いてもらっていました。子ども達が大きく育ち親になり、そしてその子供が川柳を作ってくれる、そんな今後に期待しておられるようなお言葉でした。
低学年は家族と一緒に指折り五七五を考えたということもあるでしょう。
いつしか冬休み中の宿題となり、いつしか家族団らんが伺えるようなことになっているのかと推測しております。そんな光景が目に浮かび選句集を作りました。
毎年、ご協力を頂きながら継続させていただいており、諸先生方には深く感謝申し上げます。
各学年ごと選句集をお配りいたしましたのでご覧ください。
誠にありがとうございました。