11月10日(日)東部地区公民館において、『東部地区三大事業合同報告会』を開催しました。
冒頭、各事業の実行委員長からねぎらいと感謝のあいさつがありました。続いて事務局から「添川温泉ふるさと祭り」は、実行委員のアンケート集計結果、「添川小・地区合同大運動会」の競技内容の評価、「イーデ・トーヴ文化祭」への展示作品および来館者の状況等を報告し、課題を次年度の企画へ反映することとしました。
2部の慰労会においては、各事業運営の主体となった体育部、文化部、子ども会育成会、東部地区活性化協議会の各部長・会長から取組みの成果と課題について報告をいただき、今後も東部地区一体での事業展開とまちづくりを進めていくことを確認しました。
令和6年度 東部地区「三大事業合同報告会」
令和6年度東部地区「イーデ・トーヴ文化祭」開催
11月9日(土)・10日(日)の2日間、東部地区公民館において、「イーデ・トーヴ文化祭」が開催され、150名余の来館者で賑わいました。
当初10月末に予定していた今年の文化祭は、国政選挙の投票所として会場が使用されることとなり、11月の開催となったもので、「学びから自学へ」をテーマに「展示」と「読書」を中心に、「参加型企画のマリンバ演奏・打楽器体験教室」も組合せ開催しました。
【展示】企画では、恒例の個人・団体(小学校・中学校・すくすく、わくわくこども園・各地区ほのぼのサロン・温泉サロン・たんぽぽクラブ・さくらんぼ会・生花教室・いいで天文台など)の創作作品等の展示。特別展示として「めだかの学校」で新種のメダカ7種、「日本の名画展」「ひょうたんランプ」の展示など、多くの作品が楽しめる企画となりました。
また、6月に眺山観光協会主催で実施した「飯豊町・東部の魅力フォトコンテスト」および文化部主催で9月に実施した「飯豊町・東部の魅力川柳大会」の入賞作品の展示と表彰式を開催いたしました。
秋空のもと「第20回添川小・地区合同大運動会」開催
10月6日(日)添川小学校グラウンドにおいて、令和6年度第20回「添川小・地区合同大運動会」が開催されました。
昨年に引き続く合同開催であり、熱中症対策の開催日程の変更、小学校徒競走記録会の別途実施など、全体の時間配分・競技種目の内容など、昨年の成果を活かした運動会となりました。
前日は、競技内容の変更点のリハーサルなどを行い、運動会成功に向けた準備会となりました。
運動会当日は、6時30分に天候判断を行い「実施」を確認しました。7時00分からは地区の実行委員打合せを行い、当日の準備・運営について認識合わせを行い開会式を待つばかりとなりました。
開会式は、児童代表の1年生2名による「開会のことば」で始まり、前回の優勝杯の返還・両軍誓いのことばなどのあと、冨永春次地区側大会副会長(地区長会会長)の競技開始宣言でスタートしました。
小学校競技は、赤白エール交換・赤白対抗タイヤ棒取り競争から始まり、地区競技は、伝統の「ごろびつリレー」「まり入れ競争」「幼児まり拾い」と実施され、熱の入った競技となりました。
10時からは小学校競技の「全校ソーラン・応援合戦」「赤白対抗全校リレー」と行われ。「全校ソーラン」はその素晴らしさにアンコールとなり、児童の頑張る姿に大きな拍手が贈られました。
地区競技については、「ゲートボール競技」「ヘルメットリレー」が実施され、リレーは昨年より距離を倍増させリレー要素を補強したため、各チームの本気度が高まり大いに盛り上がり、笑い声と大きな拍手に包まれて終了となりました。
地区競技の結果は、優勝「松原チーム」準優勝「下町チーム」3位「昭和チーム」となりました。
小学校児童のみなさん、地区参加者・実行委員のみなさん、大変ありがとうございました。
第42回西部地区文化祭(西部地区公民館)
10月26日(土)~27日(日)の2日間、第42回西部地区文化祭が開催されました。
今年も小学校・中学校・こども園に通う地区の子供たちの作品、書道教室やちぎり絵クラブの作品、ほのぼのサロンの制作に、ふるさと学園の陶芸作品、さわやかクラブの糸掛け曼荼羅、その他地域の方々の手芸作品、絵画、生け花など、さまざまな展示作品が集まりました!
文化祭1日目の催しは手ノ子小学校の和太鼓演奏で始まりました。
1年生から6年生までの全校生徒15名で、飯豊山白竜太鼓保存会の方々の指導を受けながら取り組んできたそうです。
ホールに響く太鼓の音で会場に集まった皆さんを元気づけてくれました。
演奏が終わると子供たちが学校で育てたサツマイモ・里芋の即売会。
西部地区と中津川地区の文化祭をはしごして見事完売したそうです!
この日出店してくれた小白川のぱんやさんにもお客さんが殺到。
こちらもあっという間に完売してしまいました!
外の広場でのモルック体験には、ちいさい子どもから大人までたくさん参加してくれました。
モルックははじめての参加者が多い中、やってみると面白いもんだね!うちの地区のサロンでもやろうかな?など、楽しんでいただけたようでした。
毎年恒例、西部工友会による無料包丁研ぎコーナーも大忙し。
小国町から来てくれたマッサージ屋さん、ほぐしやシェリーさんも大好評。
モルックの合間や包丁研ぎの待ち時間に、肩や腰など気になる所をほぐしてくれました!
2日目のフリーマーケットでは野菜や柿、家庭で不要になった服、毛布、雑貨などの他、手作りの布小物なども並びました。
天気が良かったからか2日連続で立ち寄ってくれる人も多く、あちらこちらで話に花が咲いていました。
地元の名店、高峰そば工房の出店もお客さんでにぎわいました。
中には手打ちそばののぼり旗を見て立ち寄ってくれたという人も。
あったかい鶏の汁で食べる本格手打ちそば、とっても美味しかったです!
2日間開催したワークショップ、今年は糸掛けアート体験とみつろうキャンドル作りでした。
糸掛けアートは小さな丸い板に糸を引っ掛けてきれいな模様を作ってストラップを作りました。
かける糸の色選びでそれぞれ個性が出て楽しいです。
子どもから大人まで、いろんな人が体験してくれました!
みつろうキャンドルは入れたいアロマオイルの香りや、型などを選んでもらい、好きなタイプのキャンドルを作ってもらいました。
可愛らしい仏像のキャンドル型がとっても人気でした。
みつろうは地元の養蜂場から提供いただきました!
今年も地区内外の方に訪れて頂き、賑わいのある文化祭となりました!
ご協力いただいた皆さん、訪れてくれた皆さん、楽しい文化祭を作って頂きありがとうございました!
また来年もどんな作品が並ぶのか楽しみです。