7月28日、ふるさと学園とさわやかクラブの皆さんが参加しホースを使った輪っか体操を行いました。台風が過ぎ去った後で始まる頃、どしゃ降りになり参加者も少なかったのですが11名参加してくださいました。輪っかを指で回したり、手首で回したりして手の運動を行いました。慣れてきたら両手で投げてキャッチをしたり、投げて宙に浮いている間に何回手をたたくことが出来るかに挑戦しました。「3回叩いたよー」「4回叩いたぞー」「すごいなー」と出来た人に拍手をしたり、参加者間の交流もあり達成する喜びを味わいました。手の運動も終わり今度は足の運動です。足だけで輪っかを次の人に渡すゲームです。隣の人とは1m離れているので片足を上げ、足首に輪っかを引っ掛けて隣の人に渡すのに、太ももがプルプルしましたが音楽を流して2チームに分かれて競走しました。疲れも吹っ飛ぶくらい笑い、参加者の心と身体が活性化につながったと思いました。手足を動かし身体も慣れてきたので、最後に音楽に合わせてペットボトルのフタを2個ずつ足に装着し、音楽に合わせて足でリズムをとり、はじめは「痛ててて」と言っていましたが、足つぼを押されているみたいで「気持ちいいー」と言いながら、タンタンタタンとそれぞれ音楽に合わせてリズムをとり、足の動きに合わせて手を振ったり叩いたり、最後にはヒゲダンスに変わって大笑いしました。楽しみながら、足首を動かすことで前脛骨筋の筋力をアップさせることが出来るため、転倒防止につながります。1時間の体操でしたが参加者の交流もでき、楽しく過ごすことができました。
お疲れ様でした。