そば祭り(中津川地区公民館)
中津川地区地域づくり座談会開催
12月3日(土)14:00~、中津川地区公民館にて地域づくり座談会が開催されました。
町からは町長をはじめ、14名の幹部の方が出席くださり、37名の地区住民と活発な意見交換が行われました。
冒頭に、令和5年4月に廃止される「中津川駐在所」について、長井警察署新野課長より説明がありました。住民からは、何かあった時に警察が駆けつけるまで20分以上かかることになると心配の声が上がりましたが、こまめに巡回に来ていただきたいこと、地域住民に顔を見せてもらいたいこと、立ち寄り所を設けてほしいとの要望をいたしました。
中津川地区は、急速な少子高齢化の進む地区ではありますが、今年の座談会には子育て世代や若い世代が多く参加し、これからの中津川地区について一緒に考えることができると嬉しく感じたところです。
ここで話し合われた内容、要望したこと、アイデアを出し合ったことが、一つでも形になり、よりよい地域づくり、むらづくりができるように、町と地域と連携して取り組んでいきたいと思います。
中部地区子ども会育成会連絡協議会総会(中部地区公民館)
添川小学校「眺山水芭蕉群生地」で総合学習
11月14日(月)添川小の3・4年生16名と付添いの先生4名が、「眺山水芭蕉群生地」で総合学習を行いました。先生役は眺山観光協会の山本会長です。秋が深まる山里に元気な生徒の声がこだまし、冬支度を進めている木々たちも元気をもらったようです。
散策後、水芭蕉群生地がどうやってできたか、どんな管理を行っているか等たくさんの質問があり、山本会長が的確に楽しく回答していました。最後にイノシシやクマが出没すること、水芭蕉は種が流れて増えることや1万5千株もあること、電気柵を設置し守っていることに驚いたなど、多くの感想がありました。
東部地区の「宝」を、子どもたちも守り後世に引き継いでくれることを期待しています
東部地区【Iide東部まちづくり座談会】を開催
11月19日(土)東部地区公民館において、東部地区地区長会主催による「Iide東部まちづくり座談会」が開催されました。座談会は前年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため参加者を地区内の組織・団体の代表とし、事前に「協議項目回答書」を参加者に配布し、当日の意見交換の時間確保と協議の深堀を図ることを意識して実施しました。
協議前段に、8月の豪雨災害の概要について「天気図や降水量等の資料」が示され、総務課長より詳しい説明がなされました。また、水害に関連して東部地区公民館で調査・作成した、「地区内冠水MAP」を配布し、被害域の周知と関連する情報提供を呼びかけました。
座談会は、座長に中洞の副地区長・佐原哲さんを選出し、回答書に基づく各地区・組織単位での意見交換と参加者からの意見交換が行われました。特に被災時の避難所のあり方・避難方法等、「命を守るための対策」が求められること等、東部地区内で共有すべき意見・情報があり、有意義な座談会になりました。


