地区まちづくりセンターでは、地域巡回や課題把握、解決に向けた支援などの地域づくり活動を行っています。令和3年度の各地区の活動報告をまとめましたのでご覧ください。
地区まちづくりセンターでは、地域巡回や課題把握、解決に向けた支援などの地域づくり活動を行っています。令和3年度の各地区の活動報告をまとめましたのでご覧ください。
11月19日(金)、分館長研修会を実施。全国でも初の「鉄道駅と一体となった庁舎」となる長井市役所庁舎、白鷹の木材を使用した白鷹まちづくり複合施設、廃校舎を利用した旧長井小学校第一校舎を見学しました。
今回の研修では、新しい施設が、住民との交流、サービス向上にどのように結び付けようとしているのかを学び、地域づくりにも活かしていきたいとの視点で見学研修を考えました。
どの施設も既存の資源との融合、住民が集い利用しやすい親しめる施設をコンセプトに工夫した施設づくりが行われていました。近年のコロナ禍では難しくなった人の交流ですが、こうした工夫で人との交流を継続していくことが大切だと感じました。
11月27日(土)東部地区公民館において、東部地区地区長会主催の「東部地区地域づくり座談会」が開催されました。昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参集範囲を東部地区の組織代表者と正副地区長に限定し開催されました。
座談会は、事前に町からの「協議項目回答書」を頂き、参加者に事前配布する事で当日の意見交換が活発かつ深化しました。
町長あいさつの後、座長に伊藤俊明(東山)さんを選出し、次の事項等で意見交換が行われました。しらさぎ荘の活性化、通学路の危険個所の解消、東山工業団地の貸工場の計画について、眺山の悪臭等に加え、新住宅団地の自冶組織とごみ収集所、松原の投票所閉鎖、飯豊町内のいじめの現状、3回目のワクチン接種時期、高齢ドライバーの免許返納と助成、等について意見交換されました。
今後も、地域の問題や課題を関係者で解決に向け話し合い、住みやすい地域づくりを進めていきたいと思います。
11月26日(金)飯豊中学校に地域の皆さんから集まったペットボトルのキャップを寄贈に館長が行ってきました。平成25年度から公民館で呼びかけて集めていました。860個で一人分のワクチン、毎年文化祭の時に寄贈していましたが、昨年はコロナでお渡しすることができなかったので、今年は飯豊中学校に2年分73,960個が集まり、86人分のポリオワクチンに役立てて頂きたいと思います。地域の皆さんご協力ありがとうございました。
11月26日(金)地元第一小学校の2年生28名と引率の先生3名、合計31名が来館されました。毎年この時期、生活科の学習で、自分たちの住んでいる地域にある公共施設を探検する「町探検」という事での来館でした。最初に公民館の概要を説明し、そのあと施設内をすべて見て頂きました。今日は2つの団体さんが利用されておりおりましたので、説明前に廊下を走ったり大声を出したりしないでくださいねとの注意をし見て頂きましたが、それを忠実に守って頂いて見学してもらいました。その後公民館において気を付けていること、工夫してること、会議等はどれくらいやってるか、働いている人の数や働いている時間等、沢山の質問をいただきました。最後に皆さんよりご挨拶を頂き、元気に帰途につかれました。第一小2年生の皆さん、お疲れ様でした。またお越しください。