11月16日(水)手ノ子小学校体育館を会場に婦人教室「さわやかクラブ」の皆さんと小学生との交流会が行われました。今回で今年度最後の小学生との交流会です。体を動かし小学生と一緒に楽しいひとときを過ごしたいと思い、ペットボトルの空容器を使ったボウリングを行いました。小学生がスコアをつけて「頑張ってー」「すごいよ」など沢山声がけをしながら楽しく交流が出来ました。「足痛いから歩くのちょっと待ってな」と言うと「僕、支えてあげるから行くべ」と言ってくれたり、ほのぼのとした雰囲気もありとても素晴らしい交流会になったと思います。ありがとうございました。
今日も元気に百歳体操(白椿地区公民館)
東部地区分館長(地区長)研修会実施
11月17日(木)の午後、東部地区分館長(地区長)研修会として、今年4月にオープンした「山形市南部児童遊戯施設(コパル)」への施設見学研修を行いました。
午後1時に東部地区公民館を出発、移動時間を利用して『車中会議』を実施、①まちづくり会議の日程変更②8.3豪雨災害の東部地区冠水マップの作成③まちづくり座談会の進め方等について協議を行いました。
午後2時に施設到着、菅野副館長の案内で①施設の概要をVTRでご説明いただき、参加者からの質疑②施設見学となりました。
施設は『食育カフェ』や『話し合いのへや』『えいぞうとおとの部屋』『ものづくりのへや』とあり、『えいぞうとおとのへや』では、「エアーサッカー」を体験し盛り上がりました。体育館の遊戯は『自分で工夫して遊ぶ』五感を大切にした感性を育む場所となっていました。
また、大型遊戯場は大きな木製の斜面があり、訪れていた子ども達は、登ったり滑ったり野山をかけ回るように元気に遊んでいました。
コパルの3つの柱は、①生きる力②インクルーシブ③地域共生であり、すべての子どもたちが「生きる力を育む、未来の遊び場」をスローガン的に示しています。
飯豊町や東部地区に同様の施設を作ることは困難ですが、コパル建設の柱やコンセプトは、今後の育児・教育施設等の更新・建設を考える時に、重要なキーワードになると感じた研修会でした。
中部地区公民館運営審議会、分館連合同視察研修(中部地区公民館)
11月16日(水)公民館運営審議会並びに分館連の合同視察研修会に出かけて参りました。まず初めに川西町にあります川西町役場庁舎を見学させていただきました。昨年5月に完成したばかりの新しい庁舎で主な機能として、①町民のくらしを守る、②町民にひらかれた利用しやすい、③ひとと環境にやさしい、④効率的で機能性・経済性の高いの4つのコンセプトにて建設されたとのことでした。見学して思ったことは本当に住民目線で造られていて更に環境にもやさしい建物だと感じました。
昼食をはさんで、午後からは地元飯豊町の株式会社デンソー山形さんを見学させていただきました。公民館とはほんとに近く、いつでも行ける距離にあるのですが、中々機会がなくやっと念願が叶っての見学でした。製造してる物はトヨタ系自動車関連部品とお聞きしており、結構大きな部品を製造してるのかと思っておりましたが、創造とは違い凄く細やかな部品を製造されておりました。それと何より驚いたのは従業員の多さでした。500人を超える大半の従業員が一つのフロアで仕事をしてる景色は圧巻でした。その他にも食堂などの機能も最新の設備でやられてるのもひと昔の工場しか知らない私にとってはびっくりしっぱなしでした。飯豊町に住む私たちにとって誇れる工場だと思います。最期に川西町役場、そしてデンソー山形の皆様には今回の見学に対しお忙しい中お受けいただき、本当に感謝申し上げたいと思います。