11月21日(月)小学生3・4年生の社会科で「災害からくらしを守る」について学習し、地域ではどのような対策がとられているのか公民館に見学に来館されました。館長は飯豊町の防災ハザードマップの見方や公民館の避難所としての役割、8月3日の豪雨災害の時の体験、地域でやってる防災の話しなどをしてくださいました。また、備蓄している物品の見学、体験も行いました。合わせて子ども達には内緒で避難訓練も行い、消火訓練と盛り沢山一緒に体験することができました。
さわやかクラブと小学生の交流会 第5回目(西部地区公民館)
11月16日(水)手ノ子小学校体育館を会場に婦人教室「さわやかクラブ」の皆さんと小学生との交流会が行われました。今回で今年度最後の小学生との交流会です。体を動かし小学生と一緒に楽しいひとときを過ごしたいと思い、ペットボトルの空容器を使ったボウリングを行いました。小学生がスコアをつけて「頑張ってー」「すごいよ」など沢山声がけをしながら楽しく交流が出来ました。「足痛いから歩くのちょっと待ってな」と言うと「僕、支えてあげるから行くべ」と言ってくれたり、ほのぼのとした雰囲気もありとても素晴らしい交流会になったと思います。ありがとうございました。
今日も元気に百歳体操(白椿地区公民館)
東部地区分館長(地区長)研修会実施
11月17日(木)の午後、東部地区分館長(地区長)研修会として、今年4月にオープンした「山形市南部児童遊戯施設(コパル)」への施設見学研修を行いました。
午後1時に東部地区公民館を出発、移動時間を利用して『車中会議』を実施、①まちづくり会議の日程変更②8.3豪雨災害の東部地区冠水マップの作成③まちづくり座談会の進め方等について協議を行いました。
午後2時に施設到着、菅野副館長の案内で①施設の概要をVTRでご説明いただき、参加者からの質疑②施設見学となりました。
施設は『食育カフェ』や『話し合いのへや』『えいぞうとおとの部屋』『ものづくりのへや』とあり、『えいぞうとおとのへや』では、「エアーサッカー」を体験し盛り上がりました。体育館の遊戯は『自分で工夫して遊ぶ』五感を大切にした感性を育む場所となっていました。
また、大型遊戯場は大きな木製の斜面があり、訪れていた子ども達は、登ったり滑ったり野山をかけ回るように元気に遊んでいました。
コパルの3つの柱は、①生きる力②インクルーシブ③地域共生であり、すべての子どもたちが「生きる力を育む、未来の遊び場」をスローガン的に示しています。
飯豊町や東部地区に同様の施設を作ることは困難ですが、コパル建設の柱やコンセプトは、今後の育児・教育施設等の更新・建設を考える時に、重要なキーワードになると感じた研修会でした。