12月3日(土)14:00~、中津川地区公民館にて地域づくり座談会が開催されました。
町からは町長をはじめ、14名の幹部の方が出席くださり、37名の地区住民と活発な意見交換が行われました。
冒頭に、令和5年4月に廃止される「中津川駐在所」について、長井警察署新野課長より説明がありました。住民からは、何かあった時に警察が駆けつけるまで20分以上かかることになると心配の声が上がりましたが、こまめに巡回に来ていただきたいこと、地域住民に顔を見せてもらいたいこと、立ち寄り所を設けてほしいとの要望をいたしました。
中津川地区は、急速な少子高齢化の進む地区ではありますが、今年の座談会には子育て世代や若い世代が多く参加し、これからの中津川地区について一緒に考えることができると嬉しく感じたところです。
ここで話し合われた内容、要望したこと、アイデアを出し合ったことが、一つでも形になり、よりよい地域づくり、むらづくりができるように、町と地域と連携して取り組んでいきたいと思います。