8月14日(木)、今年も東部地区の夏の風物詩「ふるさと祭り」を開催しました。
ちびっこ広場(14:00–15:00)では、恒例の魚のつかみ取りに小中学生が挑戦しました。今年は魚の活きがとても良く、水槽から飛び出すほどの奮闘に歓声が上がりました。
神事(15:30~)で厳かに地域の安全と発展を祈り、昨年より約1時間遅い17時15分から開会式を実施。中学生が企画運営をする初の試みとなる「中学生ショップ」が出店され、飯豊中生はステージに並んで元気にあいさつしました。中学生ショップではチョコバナナ、ベビーカステラ、フリフリポテトに加え、射的コーナーも人気を集め、たくさんの来場者が楽しみました。
ダンスステージでは3年連続出演の「ザ・ブーケ」が、『ダンシング・ヒーロー』『ビューティフル・サンデー』、『UFO』まで軽快に披露。アンコールでは「サザエさんダンス」で会場がひとつに盛り上がりました。
夕方からは盆踊り(前半18:00–18:15/曲:花笠音頭)とともに、竿灯が点灯。幻想的な光で会場を盛り上げました。盆踊りの前半が終わると、昨年に引き続き上杉エイサークラブが力強い演舞を披露。今年は天候にも恵まれ、屋外で披露する事ができました。演舞の後には踊り方を教えてもらい、会場全体でエイサーを踊りました。町長や議員、来賓者も輪に加わり、世代を超えた一体感が生まれました。
休憩をはさみ、盆踊り後半(19:00–19:15/曲:めざみ音頭)で祭りはクライマックスへ。閉会式では恒例の抽選会を実施。今年のふるさと祭りは笑顔と歓声に包まれながら幕を閉じました。
ご来場の皆さま、準備・運営にご尽力いただいた関係者・ボランティアの皆さまに心より感謝申し上げます。来年も、地域が主役の添川温泉ふるさと祭りでお会いしましょう。
この記事へのコメントはこちら