中部地区まちづくりセンターでは、今年も夏休み恒例の「オープンルーム」を開催しました。
今年は、4日間で延べ126名の児童が参加しました。
子どもたちが涼しい部屋で落ち着いて勉強できるよう環境を整え、小学校先生や元先生の方々にもご協力いただき、夏休みの宿題に取り組みました。子どもたちは時に真剣に、時に悩みながらも、最後まで頑張って勉強を進めていました。
休憩時間には多目的ホールでボール遊びをしてリフレッシュし、勉強会が終わるとみんなでかき氷を楽しみました。冷たい氷と甘いシロップに、子どもたちの笑顔が一段と輝いていました。
さらに8月1日には「子ども食堂」を兼ねて、地域の方々と一緒に調理を行い、流しそうめんを体験しました。水の流れにのってそうめんが流れてくるたび、子どもたちの歓声が響き、センターでは笑い声と賑わいに包まれました。調理や準備、片付けもみんなで協力し合い、地域の温かさを改めて感じられる時間となりました。
今年も子どもたちが安心して勉強できる居場所づくりができたことを嬉しく思います。来年もまた、涼しい環境で学びながら、地域の方々と楽しい夏の思い出をつくっていければと願っています。
ご協力いただきました、先生方や婦人学級のみなさま、ありがとうございました。
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